ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/01/23 「ブライド・ウエポン」

2016-01-23 00:00:00 | 日記
「ブライド・ウエポン」

エバ 新妻(ジーナ・カラーノ)
デレク・グラント エバの夫
マニー 島を案内
ビッグ・ビス 島のボス(ダニー・トレホ)
ラモン・ガルザ警部 (ルイス・ガスマン)
シルビオ 悪党(プリズンブレイクのスクレ)
デレクの父 (トリート・ウイリムズ)

 エバはデレクと結婚し、とある島へ新婚旅行に行く。
知り合ったマニーに綱渡りに案内されるが、デレクが転落して負傷。
救急車で搬送されるが、病院には来ておらず、ガルザ警部は誘拐かもと言う。
父の影響で格闘技の心得があるエバは、単身真相を追う事に。
綱渡りの男を痛めつけるが、強制送還される。
だが、見張りを倒して舞い戻り、今度は救急車の男を痛めつける。
警官に始末されそうになるが撃退。
ガルザ警部は、恩人の医師が治療ミスをした為、隠蔽を頼まれたと白状し、自殺する。
医師を調べると、死んだはずのデレクが生きていて、骨髄移植させられるのを目撃。
移植を受けたのは悪党シルビオで、適合者を探していたとわかる。
エバはデレクを連れ出し、マニーの地元の村へ逃げ込む。
追っ手シルビオと格闘になるが、島のボス、ビスが現れる。
ビスは、このままでは島がダメになるとシルビオを始末し、エバたちを返すのだった。

 と言う訳で、女性格闘家ジーナ・カラーノ主演のアクション。
ワイルドスピードの脇役で魅力的だった彼女も、
主演作エージェントマロリーはもうひとつ。
本作の役柄は新妻で、とある島へ新婚旅行に行く事に。
だが、負傷した夫が救急車で運ばれたきり行方不明に。
格闘技の心得がある彼女は、単身真相を追うと言う訳。
展開としてはアンノウンあたりを連想させる感じ。
美人の新妻が事件に巻き込まれて奮戦すると言う設定は嫌いじゃないが、
カラーノは「格闘家にしては」と言うレベルなので、差し引いて見る必要あり。
では、格闘家として凄技を見せたかと言うと、結構やられたりして微妙。
全体的には、マロリーよりは面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする