ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/05/03 「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

2017-05-03 00:00:00 | 日記
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

起:ムーア監督は各国の優れたものを奪い取る任務を受ける。
承:各国の米国より優れた制度を見る。
転:各国の米国より優れた制度を見る。
結:もともとは米国の発想だったと気付く。

 負け戦が続く米軍はムーア監督を1人軍隊とし、
各国の優れたものを奪い取る任務を与える。
 イタリアでは、バカンスを取っても給料がもらえる有給休暇の制度があると知る。
産休が取れないのは、パプアニューギニアと米国だけなのだ。
 フランスの学校は給食が充実していると知る。
税金は米国よりも高いが、米国では別に授業料を徴収される。
税金は主に軍事費に使われているのだ。
さらに性教育をしない米国では感染症が流行。
10代の妊娠率は他国を大きく上回っている。
 フィンランドでは宿題がないと知る。
米国には選択式のテストがあるが、
フィンランドではテストで点を取る訓練は教育ではないとされている。
さらにスロベニアは学費が無料だと言う。
 ドイツでは、勤務後のマッサージやジムが国の金で受けられると知る。
監査役会に労働者を入れ、社員が会社を告発できるから、会社は社員の話を聞くのだ。
また彼らは戦争中の行為を反省。米国は過去の差別から目をそらしている。
 ポルトガルでは、ドラッグ使用を非犯罪化すると、逆に使用率が下がったと知る。
ノルウェーの刑務所は、開放型で看守が少ない。
犠牲者の家族は、自分たちに犯人を殺す権利はないと考えている。
犯罪発生率は世界最低なのだ。
 チェニジアでは、新憲法で男女平等の権利が認められていると知る。
アイスランドは女性大統領、女性CEOが登場した。
 かつて、東西の壁が壊れるとは誰も思っていなかった。
無料の教育他、各国のすぐれた制度は、いずれもアメリカ生まれだった。
それらは新発想ではなく、実は国内にあったのだ。

 と言う訳で、マイケル・ムーアが米国を批判するドキュメンタリー。
米国代表としてムーアが各国を侵略し、そこの良い点を盗むと言う設定で
暗に「そうではない」米国を批判していると言う訳。
華氏911やボウリング・フォー・コロンバインの様にテーマが限定されておらず
とにかくアメリカはあかんのやと言うスタンス。
逆にすべての点で米国より優れてる国は登場しないのだから
そんなもんなんじゃないの?と言う気もするが。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/05/03「ボーダーライン」

2017-05-03 00:00:00 | 日記
「ボーダーライン」

ケイト・メイサー FBI(エミリー・ブラント)
マット・グレイヴァー CIA(ジョシュ・ブローリン)
アレハンドロ 傭兵(ベニチオ・デルトロ)
レジー ケイトの相棒
ケイトの上司 (ビクター・カーバー)

起:FBIケイトは、CIAと組んで麻薬組織を追ってメキシコへ。
承:CIAや傭兵の違法なやり方に困惑する。
転:傭兵は黒幕らを始末。
結:ケイトにここは無理と言い放つ。

 誘拐担当のFBIケイトは、人質事件の現場に突入。
だが、彼らが麻薬組織の一味だったと知る。
上司から、麻薬カルテル捜査の専任になれと指示が出る。
 メキシコへ飛んだケイトは、CIAマットや傭兵アレハンドロと行動する事に。
彼らが一味を射殺するのを目撃し、
違法行為だと非難するが、マットは早く慣れろと言う。
 一味から情報を聞き出し、銀行に現れた洗浄屋の女を捕らえる。
だが違法ではなく、黒幕ディアス逮捕には持ち込めない。
 ケイトはテッドと言う男と親密になるが、彼が組織の者と気付いて格闘に。
アレハンドロに助けられる。
テッドは捜査状況を探っていたとわかるが、
マットは逆にカルテルの情報を聞き出せると喜ぶ。
 ディアスがメキシコに呼ばれと判明。
CIAは単独の行動が禁じられており、その為にFBIに同行させたのだ。
ケイトは利用されたと知るが、結末を見届けたいとも思う。
一方で、アレハンドロは麻薬組織に家族を殺されており、
私怨を晴らそうとしていると知る。
 アレハンドロはディアスを脅して一味の屋敷へ。
ディアスやその家族、さらには大ボスであるアラルコンを始末する。
アレハンドロはケイトに、命令に従った行動だと報告する様に脅す。
ケイトが断ると、秩序の残る街へ行けと告げる。
君にここは無理だと。

 と言う訳で、メキシコの麻薬組織を追う女性FBIを描く作品。
主役はオール・ユー・ニード・イズ・キルで女兵士を演じたエミリー・ブラント。
FBIのブラントは、メキシコの麻薬組織を追うCIAの作戦に参加する事に。
CIAがジョシュ・ブローリンで、傭兵役にベニチオ・デルトロ。
法を守る気のない彼らにブラントが困惑すると言う展開で
どこかで見た感は否めない。その作品にもデルトロが出てたような気も。。
ゼロ・ダーク・サーティみたいな話を想像してたけど
基本的にブラントはあまり活躍してない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/05/03 リーサル・ウェポン Season1「守りたいもの」

2017-05-03 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season1「守りたいもの」リッグスは殺人事件容疑者の屋敷で亡き妻の友人と再会する。


マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻

ディラン・アツシュワース 大物の息子
レイチェル リッグスの亡き妻の友人

起:フェラーリに女性が轢き殺される事件が発生。
承:持ち主ディランのパーティで、リッグスは妻の友人レイチェルと再会。
転:ディランはレイチェルといたと判明。
結:ディランの父ヘンリーの犯行だった。

 19歳のニーナがフェラーリに轢かれて死亡する。
販売店によると、アッシュワース家の息子ディランの車らしい。
ディランのパーティに乗り込んだリッグスは、亡き妻の友人レイチェルと再会する。
ディランが女性を斡旋していたと判明。
リッグスらはディランを疑うが、レイチェルが彼といたと証言する。
一方、ニーナの死体にはカエデの樹液が付着していた。
屋敷にはカエデの木があり、ディランの父ヘンリーに疑いがかかる。
レイチェルはヘンリーに狙われるが、
かけつけたリッグスが車を横転させ、レイチェルを救出する。

 と言う訳で、シリーズ第6話。金持ちが絡む殺人事件が発生。
彼の家を訪問したリッグスは、亡き妻の友人と再会。
妻の記憶が蘇るてな事なんだけど、見てる方はその友人を知らないので微妙な印象。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする