２０１７／０５／２２ ＣＳＩ：サイバー２「暴動前夜」

ＣＳＩ：サイバー２「暴動前夜」黒人が警官に暴行を受ける動画がネットに流出。不満を爆発させた市民が暴徒と化す。

エイブリー　リーダー（パトリシア・アークエット）
イライジャ　行動派
ブロディ　新入り
クラミッツ　メンバー
レイブン　メンバー
ＤＢラッセル　元ＣＳＩ（テッド・ダンソン）

コーズリー巡査
ゲインズ　教授

起：警官による黒人への暴行の動画が流出する。
承：動画は偽造されたものと判明。
転：警官の兄の仕業だった。
結：暴徒が警察署を取り囲むが、暴行された黒人が止める。

　警官による黒人への暴行の動画が流出。怒った市民の不満が高まる。
暴行を受けた黒人のデレクは行方不明だ。
動画は警官が付けるボディカメラのもので、
動きから人物が特定でき、コーズリー巡査と判明。だがコーズリーは暴行を否定する。
現場で動画を再現すると、発砲で光るはずの車のホイルが光っていないと判明。
動画は偽造された代物なのだ。
だがネットにはコーズリーの情報が漏れ、暴徒と化した市民が集まってくる。
やむなくコーズリーを保護拘置する事に。
犯人はマルウェアを仕込み、本部長のシステムに侵入した様だ。
動画を送受信した無線送受信器を追跡し、犯人はゲインズ教授と判明。
コーズリーとゲインズは兄弟で、目的は個人的恨みだったのだ。
顔認証ソフトで、群衆の中にゲインズを発見。拘束する。
だが、コーズリーの居場所がネットに公開されており、追いかけ回される。
スマホを捨てても効果なく、警察バッチに発信器が仕掛けられたとわかる。
群衆は警察署を取り囲むが、現れたデレク本人がやめろと叫ぶのだった。

　と言う訳で、シーズン第３話。
黒人が警官に暴行を受ける動画がネットに流出。不満を爆発させた市民が暴徒と化す。
実際にもそんな騒ぎがあったが、
それが偽装された動画だったと言う点だけがサイバー風。