ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/08/10 「リメンバー・ミー」(2010年米)

2018-08-10 00:00:00 | 日記
「リメンバー・ミー」(2010年米)

タイラー・ホーキンス 学生(ロバート・パティソン)
アリー タイラーの恋人(LOSTのクレア)
エイダン タイラーの友人
アリーの父 刑事(クリス・クーパー)
チャールズ タイラーの父(ピアース・ブロスナン)
ダイアン タイラーの母。チャールズとは離婚(レナ・リオン)
キャロライン タイラーの妹

起:タイラーは痛めつけられた刑事に仕返しする為、娘アリーに接近する。
承:本当に恋に落ちる。
転:真意を知ったアリーに失望されるが、よりを戻す。
結:911テロでタイラーが犠牲となる。

 1991年。刑事の妻が殺され、娘アリーが残される。
 10年後。濡れ衣で逮捕された学生タイラーは、刑事に仕返ししようと考える。
刑事に娘アリーがいると知り、彼女に接近。デートに誘う。
刑事はデートする事に反対するが、アリーは母親を救えなかった事を責める。
タイラーは、父チャールズが仕事にかかりきりで、
娘キャロラインの展覧会にも来ないと批判。
互いに家族に問題を抱えているタイラーとアリーは愛し合うように。
 タイラーは当初の目的を告白し、怒ったアリーは去ってしまう。
だが、やがて仲直り。
不当な扱いを受けたキャロラインを心配したタイラーは教室で暴れ、逮捕騒ぎに。
チャールズが保釈させ、学校とも争う構えだと言う。
チャールズが子供たちの事をいつも思っていたのだと知る。
 2011年9月11日。
タイラーは高層ビルにあるオフィスで父の戻りを待っていた。。
 チャールズやキャロライン、離婚した母ダイアン、そしてアリーは、
タイラーの死にショックを受ける。
今までよりも家族を大切にする事にしたチャールズは、
キャロラインと展覧会へ出かけるのだった。

 と言う訳で、去年ヒットしたアニメじゃないです。
ピアース・ブロスナンが出てるから見た、ちょっと前の作品。
主演はロバート・パティソンとLOSTのクレア。
パティソンは暴行を受けた刑事に仕返ししようと、その娘に接近。
結局恋に落ちると言う展開。
刑事役がクリス・クーパーで、パティソンの父がピアース。
どちらも親子の問題もあったりして、恋愛シーンだけではない。
いろんな人間模様を描くって事なんかなーと思っていたら
終盤に意外な展開が。思わず「えっ!」と声が出てしまった。
良しにつけ悪しにつけ、登場人物間の様々な想いが絡み合っていたが
その一辺が突然断ち切られると言うラストはなかなかの衝撃度だが、
映画全体が面白かったかと言うと、そうでもない。
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2018/08/10 「マンハッタン花物語」

2018-08-10 00:00:00 | 日記
「マンハッタン花物語」

リサ・ウォーカー 仕事の虫(メアリー・スチュアート・マスターソン)
ルイス 花屋(クリスチャン・スレイター)
ダニー リサの男友達(ジョシュ・ブローリン)

起:仕事の虫であるリサは、匿名の人物から花を贈られる。
承:花を贈ったのは一目ぼれした花屋ルイスと分かる。
転:2人は恋に落ちる。
結:求婚には躊躇するが、結局くっつく。

 リサは誰かわからない相手から花を贈られる。
仕事の虫であるリサは上司から休めと言われ、やる事がなくて花屋を訪ねる。
花屋のルイスは匿名だと言うが、やがて彼自身が贈ったのだとわかる。
泣いているのを見かけて気になったのだと言う。
 ルイスは1時間おきに花を届ける様に。
彼にはかつて妻がいたが、仕事に夢中で死に立ち会えなかったと言う。
それを機会に花屋になったのだと。
生後3か月の時に両親に捨てられ、養父母に育てられたリサは警戒する。
 クリスマスに、リサはルイスの家族に紹介される。
ルイスはプロポーズするが、荷が重いとリサは逃げてしまう。
 3か月が経ち、ルイスが気になっていたリサは彼を訪ねる。
ルイスは彼女を引き留めず、リサは失望する。
だが、結局引き留められるのだった。

 と言う訳で、クリスチャン・スレイターと
メアリー・スチュアート・マスターソンによるちょっと前の恋愛もの。
メアリーは仕事の虫で、花屋クリスチャンに匿名の花を届けられる。
実は花を贈ったのは一目ぼれしたクリスチャン自身で、2人は恋に落ちる。
その後、くっついたり離れたりするが、あまり派手な展開はない。
クリスチャンって、当時はこういうキャラだったんだね。
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2018/08/10 「チェイサー」

2018-08-10 00:00:00 | 日記
「チェイサー」

カーラ ウェイトレス(ハル・ベリー)
フランキー カーラの息子。6歳
テリー 犯人
マーゴ 犯人
デビッド カーラの元夫

起:カーラの息子フランキーが誘拐される。
承:カーラは、フランキーを乗せた男女の車を追跡。
転:男を倒す。
結:女を倒し、誘拐された子供たちを救出する。

 ウェイトレスのカーラは、息子フランキーをめぐって元夫と争っていた。
フランキーを連れて遊園地へ行くが、目を離したすきにいなくなってしまう。
何者かがフランキーをさらったと気付いて追跡。
だが、刃物で脅されて逃げられてしまう。
 カーラは犯人の車を追跡。
フランキーのおもちゃに録音された会話から、犯人の女がマーゴだと知る。
白バイが犯人に気付くが、犯人は体当たりで警官を跳ね飛ばす。
 マーゴが車に乗り込み、仲間である男について行く事に。
カーラはマーゴを突き落とし、まだ彼女がいるかのように装う。
 事故を起こした車を発見するが、フランキーらの姿はない。
保安官事務所へ駆け込むが、付近には行方不明の子供が大勢いると知る。
男が車を盗んで逃走していると気付いて再び追跡。
だがガス欠になり、走って追う。
格闘になり、車が暴走して木にぶつかって男は死亡。
車にフランキーの姿はなく、持ち物から男テリーの住所を突き止める。
 テリーの家にたどり着くと、ヒッチハイクで戻っていたマーゴがいた。
捕らわれていたフランキーや他の子供たちを救出。
マーゴが気付いて格闘に。カーラは、湖に引きずり込んで溺死させる。
 騒ぎに気付いて隣の家の男がかけつけるが、カーラは彼も一味だと気付く。
男を殴り倒し、かけつけた警察が逮捕。
一味は国際的誘拐組織で、カーラは英雄と呼ばれるのだった。

 と言う訳で、ハル・ベリー主演によるアクション。
彼女は母子家庭の母で、仕事の合間に息子を連れて遊園地へ。
だが、ちょっと目を離したすきに、息子がいなくなってしまう。
謎の男女に息子が拉致されたと気付き、必死の追跡を展開すると言う訳。
男女は国際的誘拐組織とわかるが、
ビジネスでやってるなら、もう少しばれにくいやり方があるはず。
追うハルの方もやみくもに追っている印象で、もう少し確実な方法があるはず。
外で男を倒した後に、男の家を探し出したら、息子が無事でいたりして
終盤はかなり都合が良い。
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