海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

東京・海抜ゼロメートル地帯を漕いで「閘門を通った」

2016-05-09 | カヤック
いつかはカヤックで通ってみたいと思っていた

ゴールデンウイーク最後の日、海抜0メートル地帯の東京運河ツアーに参加して、ついに閘門を通ることができた。

数年前にシーカヤックで東京湾の河口付近を漕いで、羽田空港から飛び立つ飛行機を見上げて、その迫力に感動したことがあったが、このときも河口付近の運河を漕ぎ歩いた。

今回は東京の市街地の運河を漕いで水の都を堪能するツアーで、途中数か所の閘門を通るコースがあり、一度は参加したいと思っていた。

江東区の大島小松川公園から出艇して、荒川経由で市街地運河に入る


海抜0メートル地帯を守るための閘門は、パナマ運河と同じ原理で、東京湾と河川の水位を調整して船舶の通行を可能にしている。

最初の閘門は荒川ロックゲート、信号に従ってゲート前で待機する。
門内の水位を待機水位と同じ高さにしたらゲートが開いて進入できる


門内に入って再度待機、次は出口の水位と同じ高さにする。
干潮時だったのか、水位を下げていたようだった


進行方向の水面と同じ高さになったら閘門が開いて、信号に従って通り抜ける


扇橋閘門内の表示は海抜0メートルがよく分かる    屋形船の横を通ったり
 

水の都・東京らしい運河からの風景を堪能できる


20kmを漕いで、スカイツリーが見えるポイントで記念撮影。
疲れを見せない皆さん、大変ご苦労様でした。


話には聞いていた閘門を初めて見て、その仕組みと役割に納得できた日、ゴールデンウイーク最後の日に、心地よい疲労感が嬉しい一日でした。



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