海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

うみかぜクラブに入会

2014-10-23 | ただの日記
4月から自遊人になって7か月になった

毎週、毎日をそれなりに営むことができ、思ったよりは充実した
日々を楽しみながら過ごしていると思う。

日々を過ごすうえで、必ず行わなければならないことを決めて実行しながら
生活のリズムを崩さないようにしてきたつもりだが、
やはり、毎週行わなければならないことがあった方がいいと思う。

今も海遊びの日などを決めているが、自分の気持ちで簡単に止めることもでき、
なにかもう一つ楽しく運動を義務化したいと考えていた。

以前から気になっていた、市民の地域スポーツクラブ「うみかぜクラブ」
を覗いてみようと、アリーナの受付に行ったら、女性職員が
親切に会場に案内してくれて、体験できるよう指導員に紹介してくれた。

スポーツクラブの受付は実に爽やかで、気持ち良く参加することができた。

球技や体操、水泳、フィットネス等々実に多くのメニューがある


卓球は、若い頃、少しはできるかなと思っていた球技で、
指導員にラリーを教えてもらい、久しぶりにたっぷりと汗をかくことができた。

二時間ほど数人とラリーをした後は、最後に全員で片付けて、床を拭いて
整理運動をして12時に終了である。


道具も全て自分たちで片付ける 


網は床に転がる球を拾い集め、それぞれの卓球台の球籠に入れるためのもので、
運動中に指導員の人や休憩中の人がそれとなく球を集めてあげるのである。

相手があるスポーツはそれなりに気も使うし、今の小生には丁度いい緊張感である。
皆んなそれなりの年齢の人達であるが、タフで上手で実に健康的で、
生涯スポーツという言葉がぴったりの人達である。

早速、入会手続きをして、毎週定期的に1、2回は通うことにした。

このクラブは何にでも何回でも参加できるので、
もう一種目・太極拳もやってみたいなどと考えたりする。

新鮮な一日、毎週の行動カリキュラムが、やっと出来上がってきました。
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歯周病の気持ち

2014-10-21 | 日記・雑感
子供の頃から歯の強さには自信があった

コーラやサイダーの栓を歯で開けられるのが自慢であった。

虫歯になったときはなく、それほど頻繁に歯磨きしたこともなく、朝磨くだけであったが
歯が痛くなったことなど50歳過ぎるまで経験したことがなかった。

乳歯が生え変わるときも、歯がぐらぐらしてくるとポロリと抜けたり、
気になるときは父親が指で引っこ抜いてくれた。
下の歯は屋根に向けて投げ上げ、上の歯は地面に向けて投げ捨てた記憶がある。

55歳の時、今まで経験したことのない歯痛を感じ、初めて歯科医院にいったら、
「歯周病ですね」「歯茎が下がり始めていますよ」そんな診断で、
「私、歯医者さんに来たのは生まれて初めてなんです」、Drに言われた、
「歯の丈夫な人は、手入れしないから歯茎が経年劣化するのです」

振り返ると思い当たることが多々ある。 まさかこんな風なるとは!

治療を受け、手入れをしながら、ときどき診察を受けながら今日まで過ごしてきたが、
上海渡航を目前にして歯茎に痛みが走り始めた。

せっかくの中華料理を楽しめないのでは、悲しすぎる。
1週間ほど前に歯科医院で治療を受けたが、その後、じわりじわりと痛みが走る。

次の治療は3日後、とても待てない。しからばドラックストアに通って
治療薬を求めているうちに、処方薬と合わせて、
いつどれを使えばいいのか迷うような品揃えになってしまった。


説明書きを読みながら、使ったらよさそうな薬を歯茎に塗り込んだら痛みが緩和してきた。
歯が痛い人の気持ちが、本当によく分かるようになった。

上海蟹を食べたい!! これらの薬を全部持っていくつもりです。
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上海への準備

2014-10-20 | 日記・雑感
娘・二女一家の暮らす上海を訪問するときが一週間を切った

取り立てて意識する必要もないとは思うが、
なにせ海外へ行くのは20年振りくらいではないだろうか。

最後の渡航がシンガポールで、その後パスポートを更新したが海外旅行もできないで
そのまま10年が経過して再び更新、この度、娘一家が上海暮らしを始めたことで
上海訪問の機会ができて、久しぶりに海外に行く気になった。

しかし、英語圏以外の国へ行くのは初めてである。

ガイドブックと中国語のポケット会話集を購入して、ボチボチ見ようかなどと思いながら、
中国はどんな国だろうか、どんな人々がどんな風に対応してくれるのだろうか?
そんなことを考えて国際情勢などの報道に影響されてしまう。 

経済的に結びつきが強いが、やはり国交の歴史が浅いから?

政治とは厄介なもの、やらざるを得ない事なのに国民の気持ちと乖離した時間軸で
行われる、いや、行わざるを得なくなるのだろう。

多くの日本人が中国に駐在して仕事をしている、多くの中国人と文化交流を深めている。

身近な国民の想いと行動が政治と一体になれるのであれば争いごともないのであろうが、
国益と国民の豊かさの向上を考えると政治外交は複雑になるのだろう。

娘から持ってきてもらいたいリクエスト品をデジカメでパシャリ、
とりあえずメールで送信した。


経済がグローバルな現代では、遠い昔のような貴重な希望物品ではなく
日常の実用品をリクエストしてきた。 やはり、そこで暮らすに必要な生活品である。

皆、周囲の人達と楽しく過ごしているよう、本当の上海に触れるのが楽しみなのです。



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海中散歩、今年最後かな?

2014-10-19 | スノーケリング
台風の影響のない週末は久しぶり、ウエットを着て潜って見よう

もしかしたら今年最後のシュノーケリングかもしれない日、
潜り友達がバディを務めてくれることになった。安心して海中散歩ができる。

予想以上に風があるが海は落ち着いている、スクールも満員御礼!


シュノーケリングポイントに漕ぎ進む


バディはベテラン女性パドラー、心強い!!


途中、アウトリガーとすれ違う「こんにちは」「わっせわっせ」と声がする


シュノーケリング開始、思ったり透明度は低い、久しぶりのうつぼくん


今日のお魚くんたち






たっぷりと海中散歩を堪能して浜へ帰ると、大勢でデイキャンプ
賑やかな楽しそうな、いろんな声がする。


綺麗な夕日を見ながら皆んなでお喋りが、また楽しい。


こんな盛り沢山で、豊かな一日でした。

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御嶽山捜索に思うこと

2014-10-17 | 日記・雑感
御嶽山の年内の捜索が中止となった

9月に噴火してから一月近くになるのだろうか、
未だ7名が不明で56人の死亡が確認されているとのこと。

この火山噴火被害は誰のせいにもできないし、もちろん止めることもできなかっただろう。

正に不可抗力というか、どうにもならないというか、改めて
火山という自然の力を見せつけられた災害だった。

このような災害で捜索に携わる、消防、警察、自衛隊等の人達は
毎日どんな気持ちで山にいるのだろうかと思ってしまう。

災害発生から数日経ったときに、生存の可能性が少なくなったとき
生存者を捜索するということではなく、遺体の捜索になると思うのではないだろうか?
遺族の気持ちも、諦め切れないながら、そんな変化が出てくるのではないだろうか?

それでも黙々と山頂を目指す捜索隊の姿は、ただ単に仕事をしているようには
見えないことがあり、テレビでの自衛隊の指揮官の「申し訳ない」という言葉に
人間の尊厳のような、強い使命感に共感する想いを感じました。



人類は自然と共生するために治山、治水などに努力して
いろんな防除策を組み立てるが完璧はないと、また思い知らされました。

何でもない海や山に遊ぶとき、忘れてはならないものを持ち続けたいと強く思います。
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