海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

歯周病の気持ち

2014-10-21 | 日記・雑感
子供の頃から歯の強さには自信があった

コーラやサイダーの栓を歯で開けられるのが自慢であった。

虫歯になったときはなく、それほど頻繁に歯磨きしたこともなく、朝磨くだけであったが
歯が痛くなったことなど50歳過ぎるまで経験したことがなかった。

乳歯が生え変わるときも、歯がぐらぐらしてくるとポロリと抜けたり、
気になるときは父親が指で引っこ抜いてくれた。
下の歯は屋根に向けて投げ上げ、上の歯は地面に向けて投げ捨てた記憶がある。

55歳の時、今まで経験したことのない歯痛を感じ、初めて歯科医院にいったら、
「歯周病ですね」「歯茎が下がり始めていますよ」そんな診断で、
「私、歯医者さんに来たのは生まれて初めてなんです」、Drに言われた、
「歯の丈夫な人は、手入れしないから歯茎が経年劣化するのです」

振り返ると思い当たることが多々ある。 まさかこんな風なるとは!

治療を受け、手入れをしながら、ときどき診察を受けながら今日まで過ごしてきたが、
上海渡航を目前にして歯茎に痛みが走り始めた。

せっかくの中華料理を楽しめないのでは、悲しすぎる。
1週間ほど前に歯科医院で治療を受けたが、その後、じわりじわりと痛みが走る。

次の治療は3日後、とても待てない。しからばドラックストアに通って
治療薬を求めているうちに、処方薬と合わせて、
いつどれを使えばいいのか迷うような品揃えになってしまった。


説明書きを読みながら、使ったらよさそうな薬を歯茎に塗り込んだら痛みが緩和してきた。
歯が痛い人の気持ちが、本当によく分かるようになった。

上海蟹を食べたい!! これらの薬を全部持っていくつもりです。
コメント
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