平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

邪気

2010-08-08 14:49:21 | Weblog
 風邪をひきました。鼻水と咳と熱とが出て、鼻粘膜がやられたのでインフルエンザ臭いのですが、症状としては軽い方なので、無理矢理治すことにしました。インフルエンザウイルスは熱に弱いので、寝汗をかく、豆乳+野菜ジュースで水分補給、パブロンを2時間ごとに飲むを繰り返し、三日目の今日は買い物に出られるほど回復。でも、声がまだでないし、耳も少しゴーッと鳴っています。

 風邪という字は邪(よこしま)を含むので、縞(しま)模様の毒蛇に象徴されるサタンの邪気でも、悪寒や熱という、風邪・インフルエンザと同じ症状が出ます。随分と昔ですが、先輩の妹という人妻から電話がかかってきました。渋谷で会おうということで電車に乗ったのですが、直後から悪寒でガクガクと震え、熱も出てきたので渋谷駅で病院を探してもらいました。

 近くの病院で風邪薬を処方してもらい、簡易ベッドで横になっていると、付き添いの先の人妻が、ブツブツと独り言を繰り返し、兄に対するコンプレックスなどを口に出します。実は、熱よりも、この異様な人妻の霊障で、僕は苦しかったのです。一休みして病院から出て別れたら、悪寒も熱もなくなりました。物凄い疲労感だけは残りましたが。

 この後、僕は自由ヶ丘の画廊喫茶で絵を飾ったのですが、先の人妻が、絵のモデルと全く同じコスチュームの、少女のような白ずくめでやってきました。これだけでも恐ろしいのですが、僕がちょっと気に障ることを言ったら、彼女はブルブルと震えだし、口が裂けるような恐ろしい表情で怒鳴り出しました。店のマスターも驚いてこちら見ています。

 そして、彼女が怒りにまかせて店から出て行った後、ふと絵を見たら、何と絵が縦に真っ二つに裂けていたのです。しかも、裂けていたのは、白い衣装の女の顔の部分です。このように、世間では美人のキャリアウーマンといわれる人でも、僕の前ではエクソシストの対象なのです。

 今回の風邪は、愛知の竜を書いていて、愛知から浜松にかけての地形が、北側から見ればサタンの顔になるという事に気が付いてから、急に症状が出たものです。画像を掲載しますが、一度サタンの顔に見えると、振り払ってもサタンに見えたままです。僕が風邪の症状で苦しむほどですから、敏感な人は気分が悪くなるかもしれません。ということで、一番最後に掲載します。

 それにしても、渋谷の病院のナースは、人妻が嫉妬するほどの美人でしたね。僕がエクソシストに関わる場合、極めて高い確率で美人が登場します。その場合、エクソシストされる側の美人(世間評価)は、サタンの力で美人として通用しているという、美人の皮を被った悪霊なのです。エクソシストの場に本当の美人が登場する理由は、僕のやる気を出させるという神の演出でもあるのですが、実際は僕の目が眩ませられないように、偽物美人との比較用に備えられたもののような気がします。神様にぬかりはないですね。

 比較用の美人が登場しないエクソシストの場合は、エクソシストされる女性がサタン側ではなく、やがて神に帰る人なのだと思います。あるエクソシストの数ヶ月後、とあるショッピングモールで相手を見かけたのですが、気が付かれないように離れたつもりで振り返ってみたら、遠くから僕の背中に深々とお辞儀をしていました。この人は僕の評価でも美人だと思いました。



      エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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