平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

書道とカレー

2013-11-19 20:59:29 | Weblog
 風邪が治りかけてきたので更新。とは言っても、昼前に頭が重くて、鼻をかむと鼻粘膜が膿の塊で、とうとう鼻血がドバーと出ました。それからパンとミルクで遅い朝食にし、薬を飲んで寝たら汗をかいてスッキリ。鼻血を出したことで、頭の重さも取れました。競走馬の笹針と同じで、鬱血した血は抜いたほうが良い場合があります。

 風邪は土曜日には少し良くなったのですが、よせばいいのにネットで本探し。大学の時に友人から借りた、書道の入門書を探していたのです。というのも、試聴会の時に筆ペンで名前を書いてもらったら、それは実に○○な出来で、これは習字をやらせたほうが良いかなという結論。それで、字の綺麗な参考書を必要としたわけです。

 ところが、うろ覚えの本ですから、先生の名前も分からず出版社も分からず、ハードカバーで平仮名の書き方があったという程度。ヤフオク検索で2000の候補。一晩探しても見つからないし、面倒なので有名そうな先生である小野鵞堂『新編 書道講座』を取り寄せてみました。でもこれが失敗。(特に平仮名の)書体が僕の趣味ではありません。

 調べてみたら江戸生まれで大正に亡くなった古い先生のようで、書き下ろしではなく参考作品の寄せ集めみたいな構成です。それで、再度の本探しでしたが、ようやくそれらしい物を発見。平仮名に特化した講座のようです。これが探していたものと同じなら紹介するつもりです。

 ところで、少し前にテレビ東京の主治医が見つかる診療所という番組で、カレーが老化予防に良いとかの特集。試聴会最終日の昼ごはんで、4人とも辛いもの(カレー、カレーそば、カレーうどん、担々麺)ということがあったばかりです。

 大学の寮に居た時、『包丁人味平』という漫画でカレー勝負の回があったのですが、これを読んだら無性にカレーが食べたくなり、スナックから蕎麦屋までカレーだけを求めてさまよった日があります。でも、作り方が違うと言われる蕎麦屋のカレーでも、今では大半が業務用缶詰を使っているみたいですね。スナックなどではなおさら。

 カレー勝負といえば、味吉陽一の『ミスター味っ子』。この中で、浪速のどんぶり兄弟が出てくるのですが、この兄弟との勝負はカレー丼でした。「うちら浪速のどんぶり兄弟どす」という変な大阪弁でカレー丼勝負を挑発→26話。特に第27話はネタ満載で傑作どす。でも本当に大阪の名物なんですかね?

 ということで、カレーの自分的レシピ。まず、肉野菜炒めを作っている最中に、急にカレーが食べたくなってカレーに転用。お湯を入れてジャワカレーの中辛を入れただけですけど、これが結構いけました。モヤシとカレーは合う。

 次に、鶏肉と大根のカレー。大根はサイコロ切りにして、その他は普通のカレーと同じ。ルーは緩めに作るのがコツです。カレーはルーを入れる前のスープの段階で美味しければ失敗しない料理です。とろみに安い片栗粉を使うと下品になるので、外食で不味いのは大半が片栗粉使用だと思います。でも、予備校の寮で出された、タマネギの代わりに長ネギの入ったカレーは不味かった orz。


    エフライム工房 平御幸
コメント (5)
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