平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

試みのミカエルの金色端子

2013-12-09 20:14:13 | スピーカー工作
 試みのミカエルに新しく採用するスピーカーターミナルが届きました。1セット480円と安いですが、ワンタッチ式に比べて高級感があります。



 取り付け穴は4mmφ。この端子はアンプ用で、もともとは絶縁用のプラスチック製スペーサーが付属しています。これを使用しないので、スペーサーの部分にナットを使います。必然的に丸環を締め付けるナットが足りなくなるので、アルミかステンレスの4mmφのナットを追加します。



 ナットを締め付ける六角ソケットは7mm径で、端子のボルト部分が短いので、画像のようにソケットは短くても大丈夫です。締めたあとで緩みが出るのが心配なら、取り付け穴の周辺にゼリー状瞬間接着剤か木工ボンドを塗ってから端子を差し込みます。締め付けたナットも木工ボンドで固めれば大丈夫。



 端子取付穴の位置ですが、上端からの距離はワンタッチ式と同じ31mm~32mm。左右は12mm~13mmで、端子間が24mm~26mmであれば大丈夫です。注意するのはケーブルをハンダ付けする丸環で、画像のように無駄に長いので、これは上向きで、ハンダ付けした場所が最初の音道幅の真ん中に来るように調整します。

 板は今年中に揃える予定で、板とカット2890円、端子480円、ユニットとコードで1600円、ネジ等の合計5000円に送料でお願いします。金色ユニットも金泥塗りユニットもこちらで振り分けますが、おそらく金色ユニットのほうがコストは掛かります。金泥塗りユニットは小さいのでベテラン用です。

 制作期間は来年になってから、五輪の個人が始まるまで。団体は想定していません。四大陸にも出ないようなので、工具の手配を考慮しつつ、作る順番を決めたいと思います。

    エフライム工房 平御幸
コメント
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