平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

来年はイヨの年

2013-12-26 23:33:43 | Weblog
 クリスマスでもサンタは来ないので、ミカエルの16センチユニット版を作っています。ユニットはオランダのフィリップス製の中古で、昔は秋葉原でも売っていたダブルコーンの古典的なユニットです。

 僕が昔に買った時は、マグネットが一回り大きくて、高域が勝った独特の音でした。これをダブルでバスレフに入れていたのですが、今回の中古はマグネットが小さくて非力そうですが、試しにバックロードホーンで使うことにしました。ダメならバッフル交換でフォステクスのユニットに交換です。

 部屋では裸足で、作業する部屋は暖房も入っていません。板が反るからですが、平面性の必要な底板はすでに反っていて、二枚を向かい合わせで接着し、コンクリの重石を乗せて矯正中です。寒い中で作業をしたせいか、鼻粘膜の調子が悪く、また熱が少し出ています。ダイエット中ですが、なじぇか肉ジャガが食べたいお。

 さて、来年は2014年でイヨの年となります。とは言っても、「伊代はまだ16才だから」とセンチメンタル・ジャーニーを歌うわけではなく、西暦の下二桁が14という単純な理由です。歌がわからない人は松本伊代で検索汁w

 古代史で書いているのですが、愛媛県は伊予国で、これはアセナテを指す「伊」と、ヨセフを指す「予」の合わさったものです。だからこそ、伊予の二名島(ふたなのしま)と呼ばれたわけで、古代エジプトのヨセフとアセナテ夫婦の世界に与えた影響力を表すものです。

 島と言えば、火山が噴火して出来た西之島の新島が、とうとう西之島本島に合体しました。まだ拡大中で、日本列島世界の雛形理論では南極大陸に相当する島はないので、ここは頑張って南極大陸の形に広がって欲しいところです。何なら、ハワイに近くなっても良いですね。

 2013年は祭司の年で、祭司のシンボルに金がありました。ヨセフは土徳で金なので、金細工を意味するオルフェーヴルやゴールドシップも目立ったのですが、ヨセフの住んだテーベの別名が「シマ」なのです。それで島が新しく出来る噴火があり、来年にはいよいよヨセフとアセナテの二人を意味するイヨの年となります。新島の本島合体は、それを先取りしたものなのです。

 イヨは数字で14=7×2。ここから、7回のジャンプ機会があるフィギュア女子のフリーが注目されます。7はもともと、ヨセフの名前「神は七で分けられた」から分かるようにヨセフの象徴数なのですが、ヨセフの子エフライム直系の真央ちゃんには良い風となります。

 また、ヨセフのエジプト名ザフナテ・パネアのザフナテは、食料を意味するエジプト語で、これが「雑(ザフと読む)」という日本語に残っています。雑穀とは、7年の飢饉の時にヨセフが麦の代わりに食べさせた穀物を指し、僕は燕麦を食べてヨセフを範としている事になります。病気にならなかったら燕麦は食べなかったので、神のなせる技に驚いています。ソルジェニーツィンを読んだのも偶然ではなかったわけです。

 聖書の七には、「七倍罰、七つの災い、七年の飢饉」という有難くない記述がありますが、日本が歩んだ苦難を顧みると、今度の七には良い意味があるように願いたいですね。イヨー、シャンシャンシャンと拍手で終わりたいものです。

    エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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