体調悪化。昨晩に吐いてひどい下痢をしました。ケルビムジュニアのユニット4個を交換をして黒猫で送り、晩御飯のうどんを食べて、金沢将棋を(コンピュータ側)最強モードのレベル100&時間無制限に設定し、100手未満で下してからゴミ出し。ゴミ出しから戻る途中に気分が悪くなり、寝ていたらトイレに行く間もなく嘔吐。レジ袋を広げてあったので使いました。少し寝ていたら今度はすごい下痢。
どうも、抗生物質とかの副作用で胃と心臓に来たようです。父親は心臓発作で亡くなっているので、遺伝的に心臓が弱いこともあります。また、背中が変に緊張して気持ち悪いので、エクソシストの文言を唱えてから眠りました。朝には食べられたので一応はダイジョブ。
吐いたのはストレスが原因で、体調が悪くて抗生物質を飲みながら日立のHMA-9500Ⅱの修理中に、読者に送ったアンプのボリュームが効かないとか、ケルビムジュニアの貴重なユニット4個を壊したとか、信じられないトラブル続きでストレスがピーク。読者に付き合ってると神経が持ちませんぐ。ケルビムジュニアの青いユニットは手に入らないし手持ちも貴重なので、ドイツ製の黒に換装しました。値段が相場の倍 orz
ドイツ製ユニットはフレームが少し大きいので穴を削らないと入らない
紙ヤスリと棒ヤスリで削るのは大変
HMA-9500Ⅱの方は修理歴のあるもので、ネットでは有名な某修理屋の手が入っています。音を左右する入力コンデンサーに安物のマイラーを使う修理屋は他にいませんから、一目で分かります。しかも、前オーナーが内部電源ケーブルを太い3.5スケアに改造しようとして断念したか、途中で切り取られています。まずは電源ケーブルの交換から。今回は2.0スケアのキャブタイヤがあったのでそれを使いましたが、キャブタイヤは被覆が割れるので紙テープでショート対策。
以上、電源ケーブル交換(一枚目手前が着いていた太いケーブル)
基板はフラックス(ヤニ)が変色しているので、フラックスクリーナーをスプレーして洗浄。電解コンデンサーはシルミックⅡやミューズといった高級品に全交換し、トランジスタとダイオードは全交換の予定です。
フラックスクリーナーで洗浄
修理屋によるこのアンプの修理はいい加減で、トランジスタのhFE(増幅率)がバラバラで、ペアもコンプリも取れていません。初段のデュアルFETも、シングルタイプをチューブで無理やり向かい合わせに固定した謎の物で、放熱を考慮しないチューブ固定なんて初めて見ました。チューブを切り取って中を見たら、東芝の2SK369という高増幅用のFET。これはレコード再生のイコライザーとかヘッドアンプに多用されたもので、果たしてペア特性が一致しているか疑問なのでデュアルの2SK146に交換。
以上、初段のFET交換
発振防止用の出力コイル(アイソレータ)0.69μHも解けているので、通販で0.70μHを見つけて入手し交換。この通販サイトは、HMA-9500Ⅱの電圧増幅部の電解コンデンサー、100V/470μFの代用になる100V/560μFも扱っているので重宝しそうです。ニッケミKMHの105℃ということから、本来はパソコンなどの低インピーダンス用途かもしれません。金田式アンプに最適とありましたから、代用定番のニチコンFG(ファインゴールド)より良さそうです。この部分の容量アップは低音の力強さにつながります。
以上、発振防止用の出力コイル
ニッケミKMHの105℃は次回に掲載します。この定電圧基板は整流ダイオードも交換予定で、ノイズが随分と小さくなると定評のショットキーバリアダイオードに変更予定です。
今日はRチャンネル基板のコイル交換とダイオードまでやって、疲れたのでおしまい。明日は、ツェナーダイオードの7Vと9Vと12Vをサトー電気で買ってからRチャンネル基板の続き。Lチャンネル基板と定電圧基板はその後になるので、はやくても来週の修理完了ですね。それにしても疲れた orz
なお、オーストラリア遠征のアドマイヤラクティがレース後に死亡。おそらく心臓の停止だと思います。あまりのシンクロに驚いています。父親のハーツクライから我慢強さを受け継ぎすぎたのもしれません。ペルーサのように手抜きすればいいのに、とても残念です。
エフライム工房 平御幸
どうも、抗生物質とかの副作用で胃と心臓に来たようです。父親は心臓発作で亡くなっているので、遺伝的に心臓が弱いこともあります。また、背中が変に緊張して気持ち悪いので、エクソシストの文言を唱えてから眠りました。朝には食べられたので一応はダイジョブ。
吐いたのはストレスが原因で、体調が悪くて抗生物質を飲みながら日立のHMA-9500Ⅱの修理中に、読者に送ったアンプのボリュームが効かないとか、ケルビムジュニアの貴重なユニット4個を壊したとか、信じられないトラブル続きでストレスがピーク。読者に付き合ってると神経が持ちませんぐ。ケルビムジュニアの青いユニットは手に入らないし手持ちも貴重なので、ドイツ製の黒に換装しました。値段が相場の倍 orz
ドイツ製ユニットはフレームが少し大きいので穴を削らないと入らない
紙ヤスリと棒ヤスリで削るのは大変
HMA-9500Ⅱの方は修理歴のあるもので、ネットでは有名な某修理屋の手が入っています。音を左右する入力コンデンサーに安物のマイラーを使う修理屋は他にいませんから、一目で分かります。しかも、前オーナーが内部電源ケーブルを太い3.5スケアに改造しようとして断念したか、途中で切り取られています。まずは電源ケーブルの交換から。今回は2.0スケアのキャブタイヤがあったのでそれを使いましたが、キャブタイヤは被覆が割れるので紙テープでショート対策。
以上、電源ケーブル交換(一枚目手前が着いていた太いケーブル)
基板はフラックス(ヤニ)が変色しているので、フラックスクリーナーをスプレーして洗浄。電解コンデンサーはシルミックⅡやミューズといった高級品に全交換し、トランジスタとダイオードは全交換の予定です。
フラックスクリーナーで洗浄
修理屋によるこのアンプの修理はいい加減で、トランジスタのhFE(増幅率)がバラバラで、ペアもコンプリも取れていません。初段のデュアルFETも、シングルタイプをチューブで無理やり向かい合わせに固定した謎の物で、放熱を考慮しないチューブ固定なんて初めて見ました。チューブを切り取って中を見たら、東芝の2SK369という高増幅用のFET。これはレコード再生のイコライザーとかヘッドアンプに多用されたもので、果たしてペア特性が一致しているか疑問なのでデュアルの2SK146に交換。
以上、初段のFET交換
発振防止用の出力コイル(アイソレータ)0.69μHも解けているので、通販で0.70μHを見つけて入手し交換。この通販サイトは、HMA-9500Ⅱの電圧増幅部の電解コンデンサー、100V/470μFの代用になる100V/560μFも扱っているので重宝しそうです。ニッケミKMHの105℃ということから、本来はパソコンなどの低インピーダンス用途かもしれません。金田式アンプに最適とありましたから、代用定番のニチコンFG(ファインゴールド)より良さそうです。この部分の容量アップは低音の力強さにつながります。
以上、発振防止用の出力コイル
ニッケミKMHの105℃は次回に掲載します。この定電圧基板は整流ダイオードも交換予定で、ノイズが随分と小さくなると定評のショットキーバリアダイオードに変更予定です。
今日はRチャンネル基板のコイル交換とダイオードまでやって、疲れたのでおしまい。明日は、ツェナーダイオードの7Vと9Vと12Vをサトー電気で買ってからRチャンネル基板の続き。Lチャンネル基板と定電圧基板はその後になるので、はやくても来週の修理完了ですね。それにしても疲れた orz
なお、オーストラリア遠征のアドマイヤラクティがレース後に死亡。おそらく心臓の停止だと思います。あまりのシンクロに驚いています。父親のハーツクライから我慢強さを受け継ぎすぎたのもしれません。ペルーサのように手抜きすればいいのに、とても残念です。
エフライム工房 平御幸