日立リヴァーレの全日程が終了し、どうにも気が抜けそうで困っています。選手も次の目標に邁進とは行かず、やはり気が抜けているのではないでしょうか。
僕のミニアンプは一応完成させましたが、それは読者の指標になるように作り上げたもので、完璧からは程遠いものです。抵抗値などの見直しや、LEDの取り付けや星座のイルミネーションの修正など、まだまだやるべきことは山ほどあります。
考えてみれば、このアンプの原型は、バンクーバー前に長洲未来形として考案されたものです。スピーカーのミニミカエルの最初の名前も未来タイプ。真央ちゃんが大学院を卒業し、本格的な社会人としてスタートしました。同じように未来ちゃんも大きくなりましたが、韓国で開催できない確率が高い今、二人とも次をどのように見据えているのか興味深いところです。
ミニアンプは復興アンプとして位置付けられていますが、やはり佐藤あり紗さんの存在がなくては実現しませんでした。制作メンバーの星座を調べてみたら、都合よく蟹座だけが抜けているなんて、佐藤あり紗さんの星座を中心とすべく動く運命にあったのです。だから、本当に佐藤あり紗さんには感謝しています。彼女の存在がなければ、僕の芸術家としてのインスピレーションも閃かなったし、また物凄いエネルギーで計画を進めることも出来ませんでした。ひたちなかの女神はミューズの女神でもあったのです。
だから、僕はこのアンプをいい加減にはしたくないし、まだまだ手を入れて完璧な作品に仕上げようと考えています。夏前には完成の予定ですが (;´Д`)
ということで、改良というか試行錯誤の報告。
まず、星座イルミネーションのLEDを、青色自己点滅型から白色に換えました。点滅がうるさく感じられたからですが、点滅がないと寂しく感じられるのも事実です。これの取捨は難しい。また、前はLEDに拡散キャップを被せただけでしたが、今回はスコッチの白い両面テープで窓枠を覆い、その上から星座の紙を取り付けてみました。光が一点に集まらない拡散効果を狙ったものですが、均一になり過ぎたかもしれません。
青色自己点滅型から白色に交換
白い両面テープで窓枠を覆ったので光が拡散した
光源の拡散用に使ったスコッチの白くて厚い両面テープ
今回は使わなかったがこういうものも使えるかも
LED反射板ピラミッド固定に使ったカーペット用両面テープ
2センチ位に切ってパネルの裏側(基板側)から4辺に貼る
接着力が強いので少々の力では剥がれない
次に、終段のMOS-FETの取り付け方法を実験しています。MOS-FETの足の間隔が狭く、ハンダ付けだと読者の腕が心配。そこで、2mm径の銅パイプ(中は1mm径の中空)を1センチ前後に切り、ケーブルを差し込んでニッパーで小刻みに潰して固定。反対側はMOSの足に挿しこんで、抜ける程度に潰して専用端子の完成。熱収縮チューブを被せれば万全です。
一部の読者には切ったパイプを発送済み
銅パイプは0.5mm厚なので、大きなカッターの刃を強めに当てて、ゴロゴロと転がせば切れ目が入ります。切れ目が入ったパイプは、指でグラグラと動かせば折れるようになっています。カッターを押し当てすぎると潰れて銅線も足も入らなくなるので加減に注意。
本当は、銅や真鍮の板でヒートシンクを作り、MOSの足が直接にターミナルに入るように作れれば最良です。でも、ネジ穴加工して銅板を売っているところはなく、最低でも自分でネジ穴を切らなくてはなりません。理想を追い求めると工場が欲しくなります (*_*)
エフライム工房 平御幸
僕のミニアンプは一応完成させましたが、それは読者の指標になるように作り上げたもので、完璧からは程遠いものです。抵抗値などの見直しや、LEDの取り付けや星座のイルミネーションの修正など、まだまだやるべきことは山ほどあります。
考えてみれば、このアンプの原型は、バンクーバー前に長洲未来形として考案されたものです。スピーカーのミニミカエルの最初の名前も未来タイプ。真央ちゃんが大学院を卒業し、本格的な社会人としてスタートしました。同じように未来ちゃんも大きくなりましたが、韓国で開催できない確率が高い今、二人とも次をどのように見据えているのか興味深いところです。
ミニアンプは復興アンプとして位置付けられていますが、やはり佐藤あり紗さんの存在がなくては実現しませんでした。制作メンバーの星座を調べてみたら、都合よく蟹座だけが抜けているなんて、佐藤あり紗さんの星座を中心とすべく動く運命にあったのです。だから、本当に佐藤あり紗さんには感謝しています。彼女の存在がなければ、僕の芸術家としてのインスピレーションも閃かなったし、また物凄いエネルギーで計画を進めることも出来ませんでした。ひたちなかの女神はミューズの女神でもあったのです。
だから、僕はこのアンプをいい加減にはしたくないし、まだまだ手を入れて完璧な作品に仕上げようと考えています。夏前には完成の予定ですが (;´Д`)
ということで、改良というか試行錯誤の報告。
まず、星座イルミネーションのLEDを、青色自己点滅型から白色に換えました。点滅がうるさく感じられたからですが、点滅がないと寂しく感じられるのも事実です。これの取捨は難しい。また、前はLEDに拡散キャップを被せただけでしたが、今回はスコッチの白い両面テープで窓枠を覆い、その上から星座の紙を取り付けてみました。光が一点に集まらない拡散効果を狙ったものですが、均一になり過ぎたかもしれません。
青色自己点滅型から白色に交換
白い両面テープで窓枠を覆ったので光が拡散した
光源の拡散用に使ったスコッチの白くて厚い両面テープ
今回は使わなかったがこういうものも使えるかも
LED反射板ピラミッド固定に使ったカーペット用両面テープ
2センチ位に切ってパネルの裏側(基板側)から4辺に貼る
接着力が強いので少々の力では剥がれない
次に、終段のMOS-FETの取り付け方法を実験しています。MOS-FETの足の間隔が狭く、ハンダ付けだと読者の腕が心配。そこで、2mm径の銅パイプ(中は1mm径の中空)を1センチ前後に切り、ケーブルを差し込んでニッパーで小刻みに潰して固定。反対側はMOSの足に挿しこんで、抜ける程度に潰して専用端子の完成。熱収縮チューブを被せれば万全です。
一部の読者には切ったパイプを発送済み
銅パイプは0.5mm厚なので、大きなカッターの刃を強めに当てて、ゴロゴロと転がせば切れ目が入ります。切れ目が入ったパイプは、指でグラグラと動かせば折れるようになっています。カッターを押し当てすぎると潰れて銅線も足も入らなくなるので加減に注意。
本当は、銅や真鍮の板でヒートシンクを作り、MOSの足が直接にターミナルに入るように作れれば最良です。でも、ネジ穴加工して銅板を売っているところはなく、最低でも自分でネジ穴を切らなくてはなりません。理想を追い求めると工場が欲しくなります (*_*)
エフライム工房 平御幸