韓国でアウトブレイクしているMERSについて、掲示板では『ヨハネの黙示録』の青白い馬の描写と似ているという書き込みがありました。問題の記述は、第6章の7です。
“子羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「来たれ」という言葉を私は聞いた。そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉(よみ)が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威と、剣と、飢饉と、死と、地の獣らにとよって人を殺す権威とが与えられた”
ここに出てくる青白い馬は、英語ではpaleと訳されているように、ギリシャ語聖書の本当の意味は「青ざめた、病的な」です。青白いという色で解釈すると本質が見えなくなります。もっとも、幻視したヨハネ自体は、陰陽五行の相克(そうこく)の逆順だと知っていたと思いますが。
陰陽五行は、木火土金水に対応する、東西南北と中央を5色で表しています。東から順番に時計回りで、東(青)、南(赤)、西(白)、北(黒)、中央(黄)となります。それぞれに動物のシンボルが割り当てられ、東(青龍)、南(朱雀~すざく)、西(白虎)、北(玄武~げんぶ)、中央(黄龍)の四神(しじん)と呼ばれます。この中で、中央の神である黄龍は麒麟(きりん)になっている場合もあります。四神でも中身は五神。
中央に黄色が位置する相生(そうじょう)の循環
陰陽五行は中国発祥とされていますが、それは間違いで、本当は古代エジプト以前からイスラエルの民で用いられてきたものです。おそらく、ノアの子孫がノアから受け継いだもので、中でもセムの子孫からイスラエル=ヤコブと12人の息子に伝授された。とりわけ、古代エジプトで宰相を務めたヨセフがヤコブから奥義を授かった可能性が高いのです。
ヨハネの黙示録を遺したヨハネは、イエスが最も愛した弟子という評判が確かなら、イエスが直接に奥義を授けた可能性もあります。だから、7つの封印とか、4つの生き物とかも、奥義であるカッバーラの理解なしには解釈できない。陰陽五行も中国式に難解なのではなく、もっとシンプルで分かりやすい原初の陰陽五行があったはず。そう考えると、黙示録の7つの封印も、一般の聖書解釈とは異なる、別の見方が可能になるのです。
7つの封印を解くと馬が登場する。最初の封印を解いた時は白い馬。2番目が赤い馬。3番目が黒い馬。そして4番目が青白い病的な馬です。この色の順番に着目する人はいませんが、陰陽五行の相克(そうこく)の逆順になっているのです。
陰陽五行では、木火土金水の順に、相生(そうじょう、そうしょう、そうせい)と呼ばれる生命の循環が永遠に続きます。アンプで電気がグルグルと流れ続けるのと同じ、生命の回路が相生です。地球の資源のサイクルも全く同じ。
相生(そうじょう)と相克(そうこく)
星形の相克図は36度の角度を持つ
対して、相克(そうこく)は互いに戦う、あるいは勝つ、あるいは相容れない関係とか、要するに相性の悪い性質を表します。こちらも、5色を星形に並べれば永遠と相克が続く。
黙示録で最初に登場する白い馬から、金(白馬)、火(赤馬)、水(黒馬)、木(青馬)、の順になっています。黄色の黄龍を除いた逆順であり、白虎、朱雀、玄武、青龍、の順に置き換えることが出来ます。この順路はジグザグであり、Zをひっくり返した形でもあるのです。
中央に黄色が位置する相克(そうこく)図は真ん中がフルボッコ状態
Zはアルファベットでは最後の文字で終わりを意味します。また、「勝利」を祈願するZ旗の図案を見れば分かるように、5色から「負け」を意味する白旗を除いたものがZ旗なのです。従って、黙示録の馬が意味するのは「戦い」であり、イエスの「始まりと終わり」で言えば終わり=終末となる。最初の白い馬で「勝利の上に勝利」と描写されるのも当然なのです。
韓国は南朝鮮と呼ばれるように、方位では赤の南となる。黙示録の赤い馬は、互いに殺し合うことの象徴。韓国が真っ赤な唐辛子好きで、しかも日本に歯向かうのは、このように黙示録の預言があるからです。
本来の五行図は、黄色の中央が欠かせません。中国で黄色は皇帝の色。中華思想の根源が黄色の中央なのです。ところが、相克図では中央の黄色が滅多裂き。フルボッコ状態です。これが中国の近未来を表しているのは説明する必要もないほど。黙示録に黄色い馬が出てこないのは、ヨハネの使った五行図が星形ではなくて、東西南北の菱型だったからです。
ヨハネの使った五行図が菱型だった。その根拠は、五角形の星形だと36度の角度ができるからです。36という数字は、1から36までを足すと獣の数字666になる。黙示録の赤い龍が中国だから、五星紅旗の星が黄色になっている。中国の国旗は、最初から赤い龍に見立てられて作られていたのです。だから、7つの軍閥が7つの頭として黙示録に描かれている。
海から上る獣は上海。黙示録の悪夢を実現するために、龍としての中国を育ててきている悪い奴らがいるのです。韓国もしかり。大清国属高麗国旗の時代はまだ良かった。南北分裂を表す今の国旗になり、間違った解釈で作った五行の太極旗を振りかざした挙句、着実に滅びに向かっている。逆順の相克の次は、黒=北で象徴される北朝鮮が狙われるはず。黒竜江省のある中国北東端部も危険です。
黙示録に描かれていない黄色の馬こそ、黄色を皇帝のシンボルとする中国そのもの。赤い竜=黄色い馬。中国が助かるには、中華思想を捨てて、黄色をフルボッコの中心から外すしか無いのです。無理な注文だとは思いますが。
黄色をフルボッコの中心から外した相克図
重要な事なので追加。
以前に、黙示録の星は、国旗にデザインされた星だと書いたことがあります。しかし、巻物の封印を解かれると馬が登場する必然性は何かと考えれば、馬の形が星そのものに見えてくる→。馬=星=国旗。
この場合、第一の白い馬は、白い星の国旗でソマリアを指す。第二の赤い馬は、赤い星で北朝鮮の国旗。第三の黒い馬は、黒い星の国旗で、エボラの対策拠点となったガーナ。そして、第四の馬は、青い星の国旗だからイスラエルとなります。
ソマリアは内戦と海賊行為で有名で、海上自衛隊も派遣されています。赤い星の北朝鮮は核開発とミサイルで危険な国。ガーナは周辺国がエボラ発生国で、対策拠点のガーナ人男性がアメリカの嘘を告発したところ。ガーナ自体はコレラが数千人規模で拡大しています。このいずれにも、白い星の国旗を持つアメリカが関わっている。アメリカは、五行の色なんか知らないから、こちらの筋書きで動いているのでしょう。
エフライム工房 平御幸
“子羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「来たれ」という言葉を私は聞いた。そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉(よみ)が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威と、剣と、飢饉と、死と、地の獣らにとよって人を殺す権威とが与えられた”
ここに出てくる青白い馬は、英語ではpaleと訳されているように、ギリシャ語聖書の本当の意味は「青ざめた、病的な」です。青白いという色で解釈すると本質が見えなくなります。もっとも、幻視したヨハネ自体は、陰陽五行の相克(そうこく)の逆順だと知っていたと思いますが。
陰陽五行は、木火土金水に対応する、東西南北と中央を5色で表しています。東から順番に時計回りで、東(青)、南(赤)、西(白)、北(黒)、中央(黄)となります。それぞれに動物のシンボルが割り当てられ、東(青龍)、南(朱雀~すざく)、西(白虎)、北(玄武~げんぶ)、中央(黄龍)の四神(しじん)と呼ばれます。この中で、中央の神である黄龍は麒麟(きりん)になっている場合もあります。四神でも中身は五神。
中央に黄色が位置する相生(そうじょう)の循環
陰陽五行は中国発祥とされていますが、それは間違いで、本当は古代エジプト以前からイスラエルの民で用いられてきたものです。おそらく、ノアの子孫がノアから受け継いだもので、中でもセムの子孫からイスラエル=ヤコブと12人の息子に伝授された。とりわけ、古代エジプトで宰相を務めたヨセフがヤコブから奥義を授かった可能性が高いのです。
ヨハネの黙示録を遺したヨハネは、イエスが最も愛した弟子という評判が確かなら、イエスが直接に奥義を授けた可能性もあります。だから、7つの封印とか、4つの生き物とかも、奥義であるカッバーラの理解なしには解釈できない。陰陽五行も中国式に難解なのではなく、もっとシンプルで分かりやすい原初の陰陽五行があったはず。そう考えると、黙示録の7つの封印も、一般の聖書解釈とは異なる、別の見方が可能になるのです。
7つの封印を解くと馬が登場する。最初の封印を解いた時は白い馬。2番目が赤い馬。3番目が黒い馬。そして4番目が青白い病的な馬です。この色の順番に着目する人はいませんが、陰陽五行の相克(そうこく)の逆順になっているのです。
陰陽五行では、木火土金水の順に、相生(そうじょう、そうしょう、そうせい)と呼ばれる生命の循環が永遠に続きます。アンプで電気がグルグルと流れ続けるのと同じ、生命の回路が相生です。地球の資源のサイクルも全く同じ。
相生(そうじょう)と相克(そうこく)
星形の相克図は36度の角度を持つ
対して、相克(そうこく)は互いに戦う、あるいは勝つ、あるいは相容れない関係とか、要するに相性の悪い性質を表します。こちらも、5色を星形に並べれば永遠と相克が続く。
黙示録で最初に登場する白い馬から、金(白馬)、火(赤馬)、水(黒馬)、木(青馬)、の順になっています。黄色の黄龍を除いた逆順であり、白虎、朱雀、玄武、青龍、の順に置き換えることが出来ます。この順路はジグザグであり、Zをひっくり返した形でもあるのです。
中央に黄色が位置する相克(そうこく)図は真ん中がフルボッコ状態
Zはアルファベットでは最後の文字で終わりを意味します。また、「勝利」を祈願するZ旗の図案を見れば分かるように、5色から「負け」を意味する白旗を除いたものがZ旗なのです。従って、黙示録の馬が意味するのは「戦い」であり、イエスの「始まりと終わり」で言えば終わり=終末となる。最初の白い馬で「勝利の上に勝利」と描写されるのも当然なのです。
韓国は南朝鮮と呼ばれるように、方位では赤の南となる。黙示録の赤い馬は、互いに殺し合うことの象徴。韓国が真っ赤な唐辛子好きで、しかも日本に歯向かうのは、このように黙示録の預言があるからです。
本来の五行図は、黄色の中央が欠かせません。中国で黄色は皇帝の色。中華思想の根源が黄色の中央なのです。ところが、相克図では中央の黄色が滅多裂き。フルボッコ状態です。これが中国の近未来を表しているのは説明する必要もないほど。黙示録に黄色い馬が出てこないのは、ヨハネの使った五行図が星形ではなくて、東西南北の菱型だったからです。
ヨハネの使った五行図が菱型だった。その根拠は、五角形の星形だと36度の角度ができるからです。36という数字は、1から36までを足すと獣の数字666になる。黙示録の赤い龍が中国だから、五星紅旗の星が黄色になっている。中国の国旗は、最初から赤い龍に見立てられて作られていたのです。だから、7つの軍閥が7つの頭として黙示録に描かれている。
海から上る獣は上海。黙示録の悪夢を実現するために、龍としての中国を育ててきている悪い奴らがいるのです。韓国もしかり。大清国属高麗国旗の時代はまだ良かった。南北分裂を表す今の国旗になり、間違った解釈で作った五行の太極旗を振りかざした挙句、着実に滅びに向かっている。逆順の相克の次は、黒=北で象徴される北朝鮮が狙われるはず。黒竜江省のある中国北東端部も危険です。
黙示録に描かれていない黄色の馬こそ、黄色を皇帝のシンボルとする中国そのもの。赤い竜=黄色い馬。中国が助かるには、中華思想を捨てて、黄色をフルボッコの中心から外すしか無いのです。無理な注文だとは思いますが。
黄色をフルボッコの中心から外した相克図
重要な事なので追加。
以前に、黙示録の星は、国旗にデザインされた星だと書いたことがあります。しかし、巻物の封印を解かれると馬が登場する必然性は何かと考えれば、馬の形が星そのものに見えてくる→。馬=星=国旗。
この場合、第一の白い馬は、白い星の国旗でソマリアを指す。第二の赤い馬は、赤い星で北朝鮮の国旗。第三の黒い馬は、黒い星の国旗で、エボラの対策拠点となったガーナ。そして、第四の馬は、青い星の国旗だからイスラエルとなります。
ソマリアは内戦と海賊行為で有名で、海上自衛隊も派遣されています。赤い星の北朝鮮は核開発とミサイルで危険な国。ガーナは周辺国がエボラ発生国で、対策拠点のガーナ人男性がアメリカの嘘を告発したところ。ガーナ自体はコレラが数千人規模で拡大しています。このいずれにも、白い星の国旗を持つアメリカが関わっている。アメリカは、五行の色なんか知らないから、こちらの筋書きで動いているのでしょう。
エフライム工房 平御幸