平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

エコノミスト2015の表紙の分析

2015-06-14 19:32:59 | 古代史と聖書
 思ったより早くクイズの正解が出たので、問題のエコノミスト2015の表紙について解説したいと思います。


日本の安倍総理はガラパゴスゾウガメで表されている
日本=ガラパゴスで、この表紙は世界に驚く日本の目線でもある


 この表紙で著しいのが日本の扱いの小さい事。下に乾電池を持った相撲レスラー。上に浮世絵があり、左に崖の上のポニョ。日本の安倍総理はガラパゴスゾウガメで表され、日本=ガラパゴスが世界共通の認識なので、この表紙は、激動の世界に驚く、場違い感半端でない日本の目線でもあるのです。

 乾電池は日本の発明であり、それで日本の国旗と同じ紅白のカラーリング。表紙のデザインをした人は悪魔でも反日デモない、普通に日本を理解している人です。映画のマトリクスで、乾電池はコッパートップ(copper top)というらしく→こちら、この軽い扱いは、「日本は関係ないから引っ込んでいなさいね」というメッセージです。

 ドイツのメルケルが、指を合わせて、ドル札にも描かれているホルスの目(絶対神の目)を作り、その後ろのウクライナの元首相ティモシェンコと思われる女の頭に、鳥の巣と卵が乗せられて、卵が今にも落ちそう。これは世界の火薬庫としてのウクライナの危険を意味します。

 その向かって左隣りは、インドネシアのジョコ大統領。インドネシアは親日として知られています。ジョコ大統領の左に、フランスを代表するナポレオン。オバマの左隣りにフランスのオランド大統領がいるのですが、わざわざナポレオンを出したのは、前にいるプーチンのロシアに対する、フランスによるロシア侵攻(1812年)を重ねているから。

 ただし、次期アメリカ大統領候補のヒラリーの視線はプーチンに対して敵対的ではなく、プーチンもサングラスで本心を隠すという、全ての筋書きは知っているというポーズです。それに比べて、中国の方は酷い。

 アメリカを代表する正義の味方のスパイダーマンが習近平の腹に飛び蹴り。後ろのほうでは、ISISが銃を持ち、白い手袋に警察帽の中国公安警察に手を挙げさせている。その前には、中国のスパイとされるビルマのスー・チーと、ソ連を解体したゴルバチョフ。この構図は、ソ連のように中国も解体されるという暗示です。

 帽子からミサイルが飛んでいる古い写真は、第二次大戦の英国首相チャーチル。その右は現英国首相のキャメロン。第三次世界大戦の首相候補という構図です。キャメロンの前はインド首相のナレンドラ・モディ。イギリスの盟友で、中国を後方から叩く役割があります。

 中国自体は、習近平国家主席の他に五星紅旗のパンツをはいたムキムキのパンダが描かれ、眠れる獅子ではなく、強がっているパンダに引っ掛けてパンツをはかせているのです。パンダの横のポスターには、経済パニックで転げ落ちる中国の星。その後ろにカップ麺をすすりながら成り行きを見ているチベットの子供。

 パンダの左には地球儀を模したボールがありますが、韓国が日本を分裂させているという分析が描かれています。しかも、ボールはラグビーボールなので、どちらに転ぶかわからない。誰がこのボールを蹴るのかなー、という描き方です。

 オバマの右後ろはイタリアのレンツィ首相。アリスがチェシャ猫を見ていますが、この映画は1951年の公開で、日本では1953年の公開です。この間の1952年がクネ大統領の生まれた年で、アリスの前の2本の矢が11.3と11.5と、やはり間が抜けている。抜けた11.4は、『レビ記』11章4の「ラクダを食べてはならない」という戒めを暗示しています。要するに、マヌケな韓国女大統領にラクダを食べさせてMERSを蔓延させ、2本=日本の矢が竹箆(しっぺ)返しするという構図です。

 ただ、左端のハーメルンの笛吹きは、笛に誘導されたネズミが溺死したり、笛の音に付いて行った子供たちが行方不明になったお話。「踊らされる笛には気をつけなさいね」というブラックジョークでもある。ナポレオンを踊らせたロスチャイルド系のエコノミストだから、ひねくれた人には別の見え方がするかもしれません。アリスの後ろの毛糸玉が、世界の首脳によってセーターに編み込まれるのか、それとも縺(もつ)れた糸になるのか、エコノミストも興味津々でしょうね。

    エフライム工房 平御幸
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エコノミスト2015の表紙に見える韓国のMERS

2015-06-14 01:48:11 | 古代史と聖書
 久々に問題を出します。正解者には竹寺の蘇民将来の護符でどうでしょうか。

 問題は簡単です。アメリカの陰謀による、韓国のMERS汚染の証拠を見つけること。具体的には、エコノミスト誌2015年1月号の表紙に隠された、聖書の記述による暗号です。ヒントは、2本の矢に書かれている、11.3と11.5の文字。これらは、巷の陰謀論者の唱える、3.11や5.11という、日付をひっくり返したものではありません。



 これらの数字は、聖書の章と項の番号なのです。それを、旧約聖書と新約聖書の中から見つけるのが答え。早い人なら3分で見つけられますが、遅い人でも30分はかからない作業です→聖書のサイト。もっとも、目が節穴なら何時間かかっても見つけられませんが。正解は夜遅くか明日にでも掲載します。

サイズの大きいオリジナル
https://socioecohistory.files.wordpress.com/2015/01/economist_magazine_jan2015.jpg

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