平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

皇后杯 初日

2015-12-18 19:34:31 | バレーボール
 東京体育館に逝って来ました。第1試合から第3試合の途中まで見て、16時過ぎに体育館を出ました。いろいろと面白かったです。


第1試合の柏エンゼルクロス


第3試合のKUROBE

 まず、不振が気になる柏エンゼルクロスの試合から始まりました。相手は高校バレーの名門の東龍。柏は動きが重く、強いスパイクがほとんど見られません。サマーリーグから国体予選まで効果的だった速攻も影を潜めています。オープンからのフェイントばかりでは高校生にも負けて当然という内容でした (;´Д`)

 戦力的に、高さ不足と火力不足は仕方ありませんが、守備の要のリベロ・座安妹が故障で出て来ず、座して死を待つ諦めムードが途中から漂いだしました。セッターの竹本選手もツーアタックを連発して墓穴を掘ってばかり。セッターがここまで焦ると試合になりません。

 ということで、試合後に元気のなかった田村真希さんにサインを貰いつつ、少しだけ声をかけました。想像していたより低い声で、最後も「ありがとうございました」と丁寧な応対でした。

 チームが苦しい時は、まず守りを見直して、守りから攻撃へのリズムを作る。サーブが遠慮気味になっていたので、もっとサーブで攻める気持ちが必要です。チャンスボールが返って来たら速攻。相手ブロックを怖がってインに切れ込む攻撃が目立ちましたが、むしろ、岡山のようにアンテナを利用するブロックアウトが効果的だと思います。座して死を待つくらいなら、死中に活を求める玉砕の気持ちが大切です。

 柏の選手と入れ替えに金蘭会高校があたふたと走り回っていましたが、全日本に選ばれて腰痛で出られなかったナイジェリア人ハーフの宮部選手が目の前に。想像していた(細くて背が高い)姿形とは程遠く、胸と尻が大きい、下手すれば体重100kgオーバーが心配になる、いかにもアフリカンな黒人系です。

 公表体重は63kgですが、70kgは優に超えるように見えました。黒人ハーフといえば、プレステージの長島選手が176センチで70kg。こちらの方が細く見えます。今回は欠場したように、持病の腰痛でトレーニング不足なのかもしれませんが、それ以上に大人になると太くなる体質ではないかと思います。フィギュアスケートで、17才になると蒸してジャンプが跳べなくなる欧米の選手みたいに。ちょっとがっかりしたので撮影するのをすっかり忘れていました orz

 個人的に気になったのが、トヨタ自動車の身長155センチの後藤選手。サーブ練習でえげつない軌道のサーブを連発していたのですが、ピンチサーバーで出た時は普通に拾われました。もっと自信を持ってサーブすれば結果が残せると思います。昨年のNEC鳥越選手のように、サーブと守備固めで使えば良さそうですけど。

 それと、東海大学の13番のサウスポーMB、江川選手のスライダー回転のサーブ。ジャンピングサーブが得意な選手みたいで、たまたまスッポ抜けたのかもう一度確認したいと思います。

 明日はプレミア組が出るから、料金も高いしキモオタも増える。また早起きしないと (;^ω^)


東京体育館の売店のラーメン
550円なのにインスタントラーメンにチャーシュー1枚とヾ( ゜д゜)ノ゛シナチクー
余りにショッパイから汁は全部残した orz


    エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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