平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

長野大会2日目レポ

2016-02-22 17:08:45 | バレーボール
 日曜日は朝に時間があったので、博物館に立ち寄りました。甲冑や古代の武具を見て会場へと思ったら、車の中から神社が見えました。慌ててバックして参拝。そこで初めて知ったのですが、この神社は武運長久を司る八幡社。川中島の合戦で土盛りが作られたところで、その痕が未だに残っています。奮発して1000円のお賽銭。初めて神に日立の必勝を願いました。お守りは福娘 (;^ω^)










八幡社のお守り 福娘 かわゆす~
以上、八幡社


 会場に着いて、まずは東レの相手である岡山の応援。例によってコンパスを見ながら最善の席を探そうとしたら、またコンパスの動きがおかしい。不審に思って土曜日の最善の席を見たら、何と眞鍋と側近が最善の席の二段上に陣取っています。これでは座れない。僕はブログで最善の席を画像で紹介していますから、東レ側の眞鍋と側近が東レ有利になるように最善の席の上を確保した。二段上は高慢の分の二段。


眞鍋と関係者(右が昨日もいた人物)
右から2つ目が80番なので狡猾に80番を空けているように見える
左端のように横柄な態度で観戦するようになったら人として終わり


 Vリーグはケルビムの鳳凰を背中合わせで旗にしているように、カッバーラを使う八咫烏が関与している臭い。ひたちなかで試聴会を決めたら、日立リヴァーレのひたちなかホーム開催と日程が被せられたし。どうも、大ガラスではなく小ガラスが裏にいて、僕を試しているように感じます。あるいは、ペンタゴンの鬼の闇の力なのか。

 岡山のチアリーダー番ちゃんの見えるところで仁王立ちし、向こうがプロの目で確認したのを見届けて岡山の応援団の横に。同行の読者は先に座っています。ここで眞鍋の策略を利用する、相手の手に乗る最善手を考えました。読者の一人を、火鳥として眞鍋の近くに派遣したのです。効果てきめん、第2セットは岡山が取りました。東レは焦ったことでしょう。まあ、でもここまで。


番ちゃん、熱応援も残念でした

 それで問題の日立リヴァーレとNEC戦。同行読者2人は日立の応援団に紛れました。僕は最善席を探すために座っていたのですが、ここで黒いスーツの係員が不審な動き。ビデオ撮影は禁止と変なことを言います。他にも撮影しているものがいるし、テレビ放送のない日の撮影は認められているはず。これは僕を動揺させる悪魔の手と思い、やり過ごして熟考。

 第1セットに日立が2-6とリードされ、流れが悪いことで移動を決断。移動先は日立の応援団の向かい。本当の理由は他にもあるのですが、手の内をさらけ出す訳にも行かないので画像だけ掲載しておきます。


ここから見たらあっという間に逆転してそのままセットを取った
自由席なのにS席よりよく見える


 第2セットは日立の選手と一緒にサイドチェンジ。第3セットにセッターの佐藤美弥さんが疲れからリズムを崩して逆転され、ここでもう一捻り。実は、この時に斜め後ろの女性が赤ん坊を泣かせていたのです。第4セットは、16番の席で観戦し、20点取ったら20番の席に移動。22点取ったら22番の席に移動。ここからは日立が揺るがないで勝ちました。ガラガラの自由席が奏功したのです (;・∀・)

 NECは潔いチームですが、前の試合で連戦の不利で負けています。日程に不満のあるチームの一つ。でも、だからといって、連戦で不利の日立相手に手を抜くチームではありません。ファイナル3は難しくても、優勝への厳しさを知っているから簡単に引き下がる訳にはいかない。それで第3セットに大逆転した。乗った時のNECは凄い。

 話は前後しますが、朝一番にイトーヨーカドーに行きました。目的はシャツ。京都に続きまた着替えのシャツを忘れた orz

 それでウサギマークのVIPのシャツはデザインがよろしくなく却下。安い別のブランドにして、VIPは帽子だけ買いました。このデザインが秀逸。何と、ホワイトリングの天井と同じような模様です。ホワイトリングはシルバーで三角形の組み合わせ、僕の買った帽子はシルバーで四角形(正方形)の組み合わせ。三と四で合計が完全数の七となります。

 イトーヨーカドーから博物館に行く途中にシャトルバスとNECのチームバスと行き違いました。

 ホワイトリングは天井から音響設備などがぶら下がっているのですが、最下部の底に見えるのは神社の鳥居の形。これを前日に確認していたので、僕の秘策も生まれたのです。意匠の呪術に対向するには知恵が必要。眞鍋の参謀は「策士策に溺れる」レベルだと悟るべきです。凡人は絶対神には逆らわないが吉なのだから。


ホワイトリング天井に見える鳥居の形


同、アップ
左が北、右が南を向く


 同行読者が佐藤あり紗さんにプレゼントを渡し、丁寧に「長野と日付」の入ったサインを貰うことが出来ました。記憶に残る試合に記憶に残るサイン。本当にありがとうございました。小牧大会にも行くと言い、何か言葉をかけたら今までにない笑顔を見せてくれました。子供のような笑顔です (゜∀゜)

 引地選手にもサインをお願いして、「次の小牧では決まりますように」と言ったら苦笑いしていました (;^ω^)

 帰りにタクシーで移動中、日立のチームバスに追い抜かれました。NECと行き違った朝と正反対。何か心が熱くなりました。

 なお、HA-7700のVコン4本を、最後の最後に付け直して勝ち点4ゲット。付け間違えの1本をそのままにしていたら3点しか取れなかったかも。そういえば、川中島の地形もV字型でした Σ(・∀・;)


ホワイトリング-櫻田神社-八幡社-南長野運動公園
八幡社がライン上に来るとは武田信玄も(゜д゜)!



出待ちはゴキゲンあり紗 (;・∀・)
引地選手も魔球使いで人気です



長野駅で買ったよもぎ餅と桜餅
「きむら」を食べるとは買った時に気が付かず


    エフライム工房 平御幸
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長野大会1日目レポ

2016-02-22 14:19:53 | バレーボール
 今回の長野大会は、千曲川に近いホワイトリングで行われました。日立リヴァーレは連戦の上に苦手のトヨタ車体とNECが相手という組み合わせ。勝ち点ゼロも予想される中、前日フルセット負けのチームが、前日試合のなかったチームに勝利するという、奇跡的な日曜日を演出してくれました。歴史に残る、日立リヴァーレ乾坤一擲(けんこんいってき)の大合戦でした。川中島の戦いの土地にふさわしい (;・∀・)

 武田信玄と上杉謙信の対峙した川中島の戦い。それは、犀川と千曲川に挟まれた三角州が川中島と呼ばれたことから、犀川の戦いも含めて川中島の戦いと総称されています。長野五輪の施設は、浮かばれない武者の霊魂が彷徨う川中島の戦いの舞台に作られていたのです。しかし、今回の大会のあった真島から駐車場のオリンピックスタジアムへのラインこそ、川中島の中の川中島。


川中島の地形
上が犀川、下が千曲川
犀川は金沢の会場横にもあった(別の川 金沢のは佐奇神社-さきじんじゃ-の近くを流れる佐奇川から、長野は狭いという意味)


 実は、ホワイトリングは駐車場が使えず、車で来たファンは南西の南長野運動公園(オリンピックスタジアム)に強制移動させられます。説明では4kmですが、これは直線距離で実測値ではない。タクシーで2300円区間と言えば遠さが分かると思います。シャトルバスは出ていますが、渋滞があるので時刻表は無きに等しく、往復で600円と高額。渋滞が利用できない理由と聞きましたが、絶対に地元バス会社の利権ですね。

 一日目の土曜の試合前に参拝した櫻田神社は、このホワイトリング-オリンピックスタジアムのラインにあります。賽銭箱もない謎の神社です。ちょうど雨が降ってきた時の参拝でした。


櫻田神社

 ホワイトリングのある真島は、地図で分かるように、エジプトの上ナイルにあるテーベと同じ弓型の地形にあります。上ナイルの流れるエジプト中南部が上エジプトで、ナカと言えばテーベを指すのです。ナカ=中=那珂なので、ひたちなかの日立リヴァーレには良いフラグです。しかし、土曜日には赤鬼のトヨタ車体にフルセット負け。試合後に書いたように、全日本の眞鍋監督が前のブロックの席から出て来て、目の前を横切ったのが敗因です。それほど彼の負のオーラは凄まじい。


日立21-24車体の場面で、この直後に車体に点 orz

 土曜日はフジテレビのクルーが来ていたそうで、全日本関係の収録が行われたのでは。ついでに東レを中心とした全日本メンバーのチェックと、自分が見落としていた選手をピックアップというスケジュールなのでしょう。自分の眼力のなさを泥縄式に埋めようという算段は感心しませんが、僕には眞鍋は傀儡程度にしか見えません。プランを練っている参謀が策に溺れいるのだと思います。その理由は2日目のレポで。


トヨタ車体との対決の前に、パオリーニ、佐藤美弥両選手と戯れる斎田選手w

 なお、土曜は晩御飯に温かいものをと三人で外に出たのですが、予定したところは満席で仕方なく隣の「なごり雪」へ。黒板に昭和九十一年と書いてある変な店で、トヨタ車体の応援に使われる鉄腕アトムのポスターで追い打ち。そういえば、武田信玄だから竹田選手が活躍するフラグは立っていました (;´Д`)


このアトムは左利きなので、トヨタ車体のサウスポー夏ちゃんはアトムだったw

画像追加
冷たい雨の中、佐藤あり紗さんが出て来てくれました m(_ _)m
読者もプレゼントを渡すことが出来て良かったです (;・∀・)





    エフライム工房 平御幸
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