昨日の続きです。今回は、トランスと整流回路を仮組してみました (;^ω^)
見ての通りのバラックですが、これには理由があるのです。というのも、使用するトロイダルトランスの注意書き(とは言っても他機種ですが)に、「トランスを固定する太いボルトとアンプの金属ケースが接触しないように」とあるからです。わかりにくいですが、中心のボルトと四角いフレームは接触しているので、このフレームを含めてケースから絶縁しないといけない。
このような理由で、木の板に固定したほうが安全なのです。
バラックの全体
実際に使用するメガネソケットとトランスの1次側の2本の配線
メガネソケットからヒューズホルダーへの配線
ヒューズが見つからなかったので、短絡して測定しているところ
配線が邪魔なら基板のパターン側にケーブルを差し込んでハンダ付け汁
ちゃんと±35.4Vが出ている
上の配線は「アンプSHOP ミズナガ」の整流回路の説明が分かりやすいので、図に書き加えてみました↓
配線の色分けは、トロイダルトランス 0-24V-48V 2A「HDB-80(L)」に従った
トランス左の1次側が家庭のコンセントのAC100V
2次側 0-24V-48Vということは、交流の24Vを中心にして上に24Vで下に24Vと同じ
交流24Vの1.42倍が得られる直流=DC電圧
0-24Vのトランスを2つ重ねても同じはず(試したことはない ( ー`дー´)キリッ)
このように、仮組みしてのテストは成功。計算より1V高く出ていますが、これは整流ダイオードの効率が良いためです。古い製品と違って、最近のものはロスが少ないですね (;・∀・)
トランスの2次側は3本で、黄色がアースになります。ブロックコンデンサーの中点に接続します。僕の感覚だと、アースは色分け時にグリーンなので、ここは注意が必要です。黒と緑はどちらも交流入力に接続するのでどちらでも良いのですが、深く考えないで画像のようにしました。
仮組みでの注意として、基板を固定する両面テープ式のテペットは、実に剥がれやすいので、ネジやドリルに絡まってきます。ネジ止めではなく両面テープが推奨。ヒューズホルダー固定用の1個しか送ってませんが、このテスト段階だと基板裏を梱包用の剥がれやすい緑のテープで覆い、適当に固定するだけでテストできます。必要な人は購入してください。
見ての通りのバラックですが、これには理由があるのです。というのも、使用するトロイダルトランスの注意書き(とは言っても他機種ですが)に、「トランスを固定する太いボルトとアンプの金属ケースが接触しないように」とあるからです。わかりにくいですが、中心のボルトと四角いフレームは接触しているので、このフレームを含めてケースから絶縁しないといけない。
このような理由で、木の板に固定したほうが安全なのです。
バラックの全体
実際に使用するメガネソケットとトランスの1次側の2本の配線
メガネソケットからヒューズホルダーへの配線
ヒューズが見つからなかったので、短絡して測定しているところ
配線が邪魔なら基板のパターン側にケーブルを差し込んでハンダ付け汁
ちゃんと±35.4Vが出ている
上の配線は「アンプSHOP ミズナガ」の整流回路の説明が分かりやすいので、図に書き加えてみました↓
配線の色分けは、トロイダルトランス 0-24V-48V 2A「HDB-80(L)」に従った
トランス左の1次側が家庭のコンセントのAC100V
2次側 0-24V-48Vということは、交流の24Vを中心にして上に24Vで下に24Vと同じ
交流24Vの1.42倍が得られる直流=DC電圧
0-24Vのトランスを2つ重ねても同じはず(試したことはない ( ー`дー´)キリッ)
このように、仮組みしてのテストは成功。計算より1V高く出ていますが、これは整流ダイオードの効率が良いためです。古い製品と違って、最近のものはロスが少ないですね (;・∀・)
トランスの2次側は3本で、黄色がアースになります。ブロックコンデンサーの中点に接続します。僕の感覚だと、アースは色分け時にグリーンなので、ここは注意が必要です。黒と緑はどちらも交流入力に接続するのでどちらでも良いのですが、深く考えないで画像のようにしました。
仮組みでの注意として、基板を固定する両面テープ式のテペットは、実に剥がれやすいので、ネジやドリルに絡まってきます。ネジ止めではなく両面テープが推奨。ヒューズホルダー固定用の1個しか送ってませんが、このテスト段階だと基板裏を梱包用の剥がれやすい緑のテープで覆い、適当に固定するだけでテストできます。必要な人は購入してください。