平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大アンプの調整

2018-02-04 17:44:04 | アンプ製作と修理
はじめに、SNSで2月に入ってログインしていないものはやる気が無いとみなしてログイン停止したので、毎日一度のログインを約束し、誓約書(メール)提出してやり直すこと (#^ω^)

誓約書は次回にサボった時に晒します (^_^;)

それから制作中の人は小まめに画像載せて更新するように。いきなり出来上がった→間違えるし→煙、では洒落にならないし (^ω^)

大アンプの調整は2段目次第。2段目の2SJ313/2SK2013の電流値が15mA前後になれば大丈夫。2SK2013のソース抵抗(図では220)の両端電圧から、電圧/220=mAと計算されます。15mAより少ない時は、初段の1kΩを回して2段目のゲート電圧を増やせば電流値も増える。



初段の増幅率が高すぎて、2段目が15mAよりも極端に大きければ、ソース抵抗を増やして電流を下げる。VR2は上限のバランスを取るために用いる。テスターをアースと出力につなぎ、出力にDC漏れがなくなるように調整する。ここまで出来れば、終段のMOSを取り付けなくてもスピーカーから音が出ます (;^ω^)

それから、トランジスタやFETの良否判定の簡易テストの方法。窪田氏の単行本で紹介されていますが、これはアナログテスターで行う方法でデジタルテスターでは出来ません。また、この方法で判別しても、秋月電子通商で売っているDCA55というマルチ測定器と一致しないことがあります。DCA55は、JFETをディプレッション型MOSと判別することがあるからです。



ガードレール突き刺さるという恐い事故画像 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする