イエスが例えで語られているものの多くは、神の役に立つ人間の選別です。農園の管理を任される人、資産の管理を任される人、給仕長を任される人、いずれも主人の留守の時の行動が問われています。資産を増やせば褒められて、穴に埋めておけば叱られる。
神の国とは、神の国で役に立つ者が選ばれて入る事ができる。怠惰な者は追い出されてしまう。国会議員のように人に選ばれて入れば寝ていても不倫していても国会議事堂に入れますが、神の国は神が選んでいるから、ふさわしくない人は入れない。その相応しくない性質が怠惰。
怠惰がなぜ悪いのか。下の図(元ネタは長洲未来の冬季五輪のアンプ製作ダービー)を見れば分かります。下に行くほど何もしなくて、上に行くほど仕事の量が増える (――;)
怠惰な人は、勤勉な人の犠牲の上に胡座(あぐら)をかいているだけ。もっとも、勤勉な人は犠牲と思っているわけではなく、霊格が高いほど楽しんで自らの仕事を増やしています。何もしない人とは圧倒的な差がある。では、怠惰な人はどうすればいいか?
そのヒントは1980年の映画『フラッシュ・ゴードン』の1シーン。ミン皇帝に捉えられた主人公のフラッシュ・ゴードンが、もう一人の囚われ人と円板の上で戦わされます。円板から落下すると宇宙空間なので、負けた方は宇宙の藻屑になる運命。でも、ゴードンは相手を助けて危機を乗り越えます (^=^;
ダメ人間は一人では神の国に入ることは出来ないから、助け合ってダメなところを補い合って一人前と神に認められるしかない。だから、助け合う精神すら持てない人は絶対に神の国に入ることは出来ない。神の国に入る最低条件が助け合うということ。
でも、傍から見ていると、ダメ人間ほど孤立して助け合わない。唯一の手段を放棄している壮絶ダメ人間。ここまで落ちると、何を言っても無駄になる。犬のように命令されないと動けないようでは、イヌの支配する陰府に行くしかない (;´Д`)
言い訳ばかりして、犬のように命令されなければ動かない人は、イエスの言葉を噛み締めて反省するように (#^ω^)
そこでイエスが言われた。ある人が盛大な晩餐会を催して、大ぜいの人を招いた。晩餐の時刻になったので、招いておいた人たちのもとに僕を送って、『さあ、おいでください。もう準備ができましたから』と言わせた。ところが、みんな一様に断りはじめた。最初の人は、『わたしは土地を買いましたので、行って見なければなりません。どうぞ、おゆるしください』と言った。ほかの人は、『わたしは五対の牛を買いましたので、それをしらべに行くところです。どうぞ、おゆるしください』、もうひとりの人は、『わたしは妻をめとりましたので、参ることができません』と言った。僕は帰ってきて、以上の事を主人に報告した。すると家の主人はおこって僕に言った、『いますぐに、町の大通りや小道へ行って、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の悪い人などを、ここへ連れてきなさい』僕は言った、『ご主人様、仰せのとおりにいたしましたが、まだ席がございます』。主人が僕に言った、『道やかきねのあたりに出て行って、この家がいっぱいになるように、人々を無理やりにひっぱってきなさい。あなたがたに言って置くが、招かれた人で、わたしの晩餐にあずかる者はひとりもないであろう』 ルカによる福音書14章16-24
参考 クイーンの有名なフラッシュゴードンの曲の映画
Flash Gordon (6/10) Movie CLIP - To the Death! (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=1Oq6vztcjgg
Flash Gordon (2/10) Movie CLIP - Football Fight (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=qjFCVTpsIps
平御幸(Miyuki.Taira)
神の国とは、神の国で役に立つ者が選ばれて入る事ができる。怠惰な者は追い出されてしまう。国会議員のように人に選ばれて入れば寝ていても不倫していても国会議事堂に入れますが、神の国は神が選んでいるから、ふさわしくない人は入れない。その相応しくない性質が怠惰。
怠惰がなぜ悪いのか。下の図(元ネタは長洲未来の冬季五輪のアンプ製作ダービー)を見れば分かります。下に行くほど何もしなくて、上に行くほど仕事の量が増える (――;)
怠惰な人は、勤勉な人の犠牲の上に胡座(あぐら)をかいているだけ。もっとも、勤勉な人は犠牲と思っているわけではなく、霊格が高いほど楽しんで自らの仕事を増やしています。何もしない人とは圧倒的な差がある。では、怠惰な人はどうすればいいか?
そのヒントは1980年の映画『フラッシュ・ゴードン』の1シーン。ミン皇帝に捉えられた主人公のフラッシュ・ゴードンが、もう一人の囚われ人と円板の上で戦わされます。円板から落下すると宇宙空間なので、負けた方は宇宙の藻屑になる運命。でも、ゴードンは相手を助けて危機を乗り越えます (^=^;
ダメ人間は一人では神の国に入ることは出来ないから、助け合ってダメなところを補い合って一人前と神に認められるしかない。だから、助け合う精神すら持てない人は絶対に神の国に入ることは出来ない。神の国に入る最低条件が助け合うということ。
でも、傍から見ていると、ダメ人間ほど孤立して助け合わない。唯一の手段を放棄している壮絶ダメ人間。ここまで落ちると、何を言っても無駄になる。犬のように命令されないと動けないようでは、イヌの支配する陰府に行くしかない (;´Д`)
言い訳ばかりして、犬のように命令されなければ動かない人は、イエスの言葉を噛み締めて反省するように (#^ω^)
そこでイエスが言われた。ある人が盛大な晩餐会を催して、大ぜいの人を招いた。晩餐の時刻になったので、招いておいた人たちのもとに僕を送って、『さあ、おいでください。もう準備ができましたから』と言わせた。ところが、みんな一様に断りはじめた。最初の人は、『わたしは土地を買いましたので、行って見なければなりません。どうぞ、おゆるしください』と言った。ほかの人は、『わたしは五対の牛を買いましたので、それをしらべに行くところです。どうぞ、おゆるしください』、もうひとりの人は、『わたしは妻をめとりましたので、参ることができません』と言った。僕は帰ってきて、以上の事を主人に報告した。すると家の主人はおこって僕に言った、『いますぐに、町の大通りや小道へ行って、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の悪い人などを、ここへ連れてきなさい』僕は言った、『ご主人様、仰せのとおりにいたしましたが、まだ席がございます』。主人が僕に言った、『道やかきねのあたりに出て行って、この家がいっぱいになるように、人々を無理やりにひっぱってきなさい。あなたがたに言って置くが、招かれた人で、わたしの晩餐にあずかる者はひとりもないであろう』 ルカによる福音書14章16-24
参考 クイーンの有名なフラッシュゴードンの曲の映画
Flash Gordon (6/10) Movie CLIP - To the Death! (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=1Oq6vztcjgg
Flash Gordon (2/10) Movie CLIP - Football Fight (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=qjFCVTpsIps
平御幸(Miyuki.Taira)