ウリナラ冬季五輪でカーリング女子が話題を集めていますが、傍から見ているとちょっとな~という試合運び。戦略が古すぎるのです (~_~;)
カーリングはナショナルチームではなくて、国内大会を勝ち抜いたチームがそのまま代表になる。だから、極限的な技術や戦術の戦いではなく、そのチームの勢いだけで勝敗が決る。
カーリングが注目されたのはここ15年ほど。その間、基本的な戦術は変わっていないというか、古臭い常識や定石が横行しているように見えます。
1.後攻が有利
2.何度もガードストーンを置いてサークルに入れない
3.ガードはインラインに置いて相手のミスを誘う
4.先行で1点取るよりも0点で次の後攻を選ぶ
これらの常識が、ことごとく裏目に出ているのが日本の戦い (;´Д`)
1の場合、後攻が有利という常識から2点取るつもりが、相手にスチール(ブレイク)されて点差を広げられる。
2の場合、ガードストーンをことごとく弾かれて、3投目から7投目までが完全に無駄になる。これは、1エンド8スローで考えないで、100スローで考えると簡単に無駄だとわかるのです。3投目から97投目までガードストーンを置きに行って、ことごとく弾かれたらバカみたいでしょう。95回の無駄を重ねただけです。無駄にガードストーンに固執するよりサークルに入れるべき。
3の場合、ガードストーンとインラインに置いた石を相手にダブルテイクアウトされるシーンが多い。インラインに置くと相手が投げにくいというのは昔の常識。今は両方弾かれるから、ガードストーンとサークルに置いた石の両方が無駄になっているのです。だから、ダブルテイクアウトを避けるためにもインラインには固執しないほうが良い。
4の場合、エンドが10しかないのに、わざと得点を取らないブランクを作るから、切羽詰まった後半で1点に泣く (TT)。カーリングは最終の10エンドに逆転するのは至難の競技で、9エンド終わった時点で勝っていないとなかなか延長戦(エキストラエンド)にも持ち込めない。点を取れるときに貪欲に取っておかないと、取らぬ狸の皮算用で試合が終わってしまう。
カーリングは石が8で、ハウスの3色サークルを入れて11の円。石を投げてコースを取るのがパス。これは、生命の樹の11個のセフィロトとパス(小径)と同じなのです。だから、カッバーラの原理で試合は進む。
この生命の樹には、ちゃんとデッキブラシまである (;^ω^)
11番めのセフィロトは隠れている
カッバーラの落とし穴は「難しく考えて失敗する」こと。カーリングも同じなのです。技術もないのに難しいショットを選択して傷を広げる。だったら、易しく考えて技術に見合う身の丈にあった試合運びをするべきなのです。
それから、難しい場面でコーチを呼びますが、傍から見ていて選択肢のない場面でコーチを呼んでもダメ。案の定、コーチは一番リスクのない選択をします。
カーリングは、将棋よりも囲碁に似ていて、最初はぼんやりした手で選択肢が広い。それが最後には選択肢がなくなるようになる。だから、相手に選択肢がないような試合運びが出来れば負けない。余程の技術で覆されたら仕方ないゲーム。日本は、選択肢がなくなるように自らを狭くしている。10年後には、コーチではなくAIが戦術を練るようになると思います。将棋のように、下手な考えする人間はAIに駆逐されるのだと思います。
それにしても、何故に本橋麻里を出さないのか不思議 (;一_一)
追加
おお、書いたらスウェーデンに逆転勝ちした <丶`∀´>ホルホル
実況掲示板見たら投稿1分後の勝利 (;・∀・)
肝腎の勝利の瞬間は見てなかった orz
拾い物
【朗報】カーリング女子の吉田知那美が競馬ファンと言うことが判明
23名無しさん@実況で競馬板アウト2018/02/19(月) 23:50:28.30
世界選手権2016銀メダル
スゥイフトカレント
でウケたww
↑を解説すると、スウィフトカレントは世界選手権2016が開催されたカナダの地名ですが、同時に競走馬(種牡馬)の名前でもあります。ちなみに、藤澤五月選手の高校時代のチーム名がステイゴールドⅡで、ステイゴールドは凱旋門賞2年連続2着のオルフェーヴルを出した名種牡馬です。なんかサラブレッドだらけ (^o^;)
カーリングはナショナルチームではなくて、国内大会を勝ち抜いたチームがそのまま代表になる。だから、極限的な技術や戦術の戦いではなく、そのチームの勢いだけで勝敗が決る。
カーリングが注目されたのはここ15年ほど。その間、基本的な戦術は変わっていないというか、古臭い常識や定石が横行しているように見えます。
1.後攻が有利
2.何度もガードストーンを置いてサークルに入れない
3.ガードはインラインに置いて相手のミスを誘う
4.先行で1点取るよりも0点で次の後攻を選ぶ
これらの常識が、ことごとく裏目に出ているのが日本の戦い (;´Д`)
1の場合、後攻が有利という常識から2点取るつもりが、相手にスチール(ブレイク)されて点差を広げられる。
2の場合、ガードストーンをことごとく弾かれて、3投目から7投目までが完全に無駄になる。これは、1エンド8スローで考えないで、100スローで考えると簡単に無駄だとわかるのです。3投目から97投目までガードストーンを置きに行って、ことごとく弾かれたらバカみたいでしょう。95回の無駄を重ねただけです。無駄にガードストーンに固執するよりサークルに入れるべき。
3の場合、ガードストーンとインラインに置いた石を相手にダブルテイクアウトされるシーンが多い。インラインに置くと相手が投げにくいというのは昔の常識。今は両方弾かれるから、ガードストーンとサークルに置いた石の両方が無駄になっているのです。だから、ダブルテイクアウトを避けるためにもインラインには固執しないほうが良い。
4の場合、エンドが10しかないのに、わざと得点を取らないブランクを作るから、切羽詰まった後半で1点に泣く (TT)。カーリングは最終の10エンドに逆転するのは至難の競技で、9エンド終わった時点で勝っていないとなかなか延長戦(エキストラエンド)にも持ち込めない。点を取れるときに貪欲に取っておかないと、取らぬ狸の皮算用で試合が終わってしまう。
カーリングは石が8で、ハウスの3色サークルを入れて11の円。石を投げてコースを取るのがパス。これは、生命の樹の11個のセフィロトとパス(小径)と同じなのです。だから、カッバーラの原理で試合は進む。
この生命の樹には、ちゃんとデッキブラシまである (;^ω^)
11番めのセフィロトは隠れている
カッバーラの落とし穴は「難しく考えて失敗する」こと。カーリングも同じなのです。技術もないのに難しいショットを選択して傷を広げる。だったら、易しく考えて技術に見合う身の丈にあった試合運びをするべきなのです。
それから、難しい場面でコーチを呼びますが、傍から見ていて選択肢のない場面でコーチを呼んでもダメ。案の定、コーチは一番リスクのない選択をします。
カーリングは、将棋よりも囲碁に似ていて、最初はぼんやりした手で選択肢が広い。それが最後には選択肢がなくなるようになる。だから、相手に選択肢がないような試合運びが出来れば負けない。余程の技術で覆されたら仕方ないゲーム。日本は、選択肢がなくなるように自らを狭くしている。10年後には、コーチではなくAIが戦術を練るようになると思います。将棋のように、下手な考えする人間はAIに駆逐されるのだと思います。
それにしても、何故に本橋麻里を出さないのか不思議 (;一_一)
追加
おお、書いたらスウェーデンに逆転勝ちした <丶`∀´>ホルホル
実況掲示板見たら投稿1分後の勝利 (;・∀・)
肝腎の勝利の瞬間は見てなかった orz
拾い物
【朗報】カーリング女子の吉田知那美が競馬ファンと言うことが判明
23名無しさん@実況で競馬板アウト2018/02/19(月) 23:50:28.30
世界選手権2016銀メダル
スゥイフトカレント
でウケたww
↑を解説すると、スウィフトカレントは世界選手権2016が開催されたカナダの地名ですが、同時に競走馬(種牡馬)の名前でもあります。ちなみに、藤澤五月選手の高校時代のチーム名がステイゴールドⅡで、ステイゴールドは凱旋門賞2年連続2着のオルフェーヴルを出した名種牡馬です。なんかサラブレッドだらけ (^o^;)