平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

窪田式オールFETプリメインアンプ MJ無線と実験1999 3月号

2017-12-17 01:58:16 | アンプ製作と修理
バレーボールの日立リヴァーレの高校内定選手が1999年生まれのノストラダムス世代と書き、その中でも窪田選手が製作中の窪田式アンプにシンクロしてビックリ。ところが、調べてみたら、何と『MJ無線と実験1999 3月号』に掲載されていたので2度ビックリです \(◎o◎)/!

窪田式オールむFETプリメインアンプ MJ無線と実験1999 3月号




終段MOSが東芝の2SK1529/2SJ200になっているが、日立の2SK1056/2SJ160を予定
モデルチェンジ版の2SK2220/2SJ351でも良いが古い方が音が良い


















いずれも画像だけ表示で拡大して見てください。制作しているのはプリメインアンプのうちの逆相メインアンプの方だけです。プリアンプは基板の変更が必要で、そのうちパターンを作ろうかと思っています。

読者が制作するのに参考なると思って掲載したのですが、パーツがディスコンばかりで手に入りにくくなっています。特に、温度補償用の日立製ダイオードは必要数の半分も入手出来ませんでした。もっとも、絶対に必要なパーツではなく、LEDで代用すると光ります (;・∀・)

この窪田式アンプ改はノストラダムス世代がデビューする黒鷲旗の頃には完成していると思いますが、晩年の窪田氏は、相対性理論は間違っているという本を書いて、MJ誌ともトラブル起こしてアンプ設計から隠居。噂では亡くなったそうですが、アンプは作りやすくて音が良くて、初心者向き。

マニアのネットでの製作記事は、調整がシビアで発振しやすくて、目の玉が飛び出るほど高価な部品を使う金田式アンプが圧倒的に多いですが、窪田式は調整などの追い込み方が甘いだけで、回路的にはシンプルで分かりやすいと思います。自分も早く組み立てて読者の参考にしてもらわないと (_ _;)
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2 コメント

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Unknown (れい)
2017-12-17 23:49:01
先生 こんばんは。

資料のご掲載を有難うございますm(__)m
逆相メインアンプですが、窪田氏が晩年トラブルになったりしたのも、逆の力が働いたからなのでしょうか(ill´Д`)
自分も作る前からパーツの勘違いをしていますのでorz よく注意しながら作りたいと思いますm(__;)m
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れいさんへ (平御幸)
2017-12-18 00:08:35
れいさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

実は、世の中のアンプはオペアンプというICを使っているので逆相アンプのほうが多いのです。トラブル起こしたのは、反相対性理論に深入りしすぎたからでは。反=アンチに傾倒すると、世の中が全て敵に見えますから (_ _;)

窪田は畝傍山の畝傍の音読みがクホで、当て字をして窪。クフのピラミッドのクフを指しているのですが、どうも本当のクフのピラミッドは一番大きなカフラーのピラミッドでなければおかしい。クフのピラミッドと呼ばれているものはヨセフのピラミッドのはずです (;^ω^)
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