1石アンプはパーツが少ないから、パーツの個性や質がモロに出ます。基板には余裕はないのですが、できるだけ良いパーツを取り付けたい=大型部品になる。ということで、電源の電解コンデンサーは25V/470μFのシルミックⅡにアメリカンシズキ(指月 ASC)の0.68μFをパラにしました。白くてデカイ (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
まだ電源とアンプ部分は繋がっていない
動作確認しつつ、ジャンパー線で繋ぐ予定
今回はプラスマイナス電源ではなく、プラスだけの片側電源なので、電源の直流と音楽信号の交流信号の混ざった脈流で出力されます。それではスピーカーを鳴らせないので、出力に出力コンデンサーを入れて直流をカットします。真空管アンプではトランスで直流をカットします (゜o゜;
出力コンデンサーの容量は47μF指定ですが、これは物凄く大きな部類なので、手持ちのシルミックⅡから33μFを選択しました。黒いUコンの0.47μFをパラにして高域の劣化を防いでいます (*^^*)
肝心の増幅用のFETですが、2SK170のIDSSが6.8mAのペアをLRに使いました。抵抗も誤差の殆どないものを選別しています。電流値が大きすぎると困るので、1kΩのトリマーを入れてますが、取り外すかも (_ _;)
基板裏
小さいケースにパーツが無難に収まったので、あとは配線だけ。ここに来て、照光スイッチの脆弱性が気になりました。基板は作ってあったのを思い出し、穴を開けて作り直すことにしました (^^ゞ
照光スイッチの基板
古いのは穴開き基板を利用したのでギリギリ (;´Д`)
照光スイッチを新しくするとボリュームの貧弱なのも気になって。やはり高級な東京光音に変更。こちらも基板は余っているので穴あけ。あとは配線だけです。次回に続く (・ω・)ノ
使う予定のヘッドフォン端子とボリュームと照光スイッチ
まだ電源とアンプ部分は繋がっていない
動作確認しつつ、ジャンパー線で繋ぐ予定
今回はプラスマイナス電源ではなく、プラスだけの片側電源なので、電源の直流と音楽信号の交流信号の混ざった脈流で出力されます。それではスピーカーを鳴らせないので、出力に出力コンデンサーを入れて直流をカットします。真空管アンプではトランスで直流をカットします (゜o゜;
出力コンデンサーの容量は47μF指定ですが、これは物凄く大きな部類なので、手持ちのシルミックⅡから33μFを選択しました。黒いUコンの0.47μFをパラにして高域の劣化を防いでいます (*^^*)
肝心の増幅用のFETですが、2SK170のIDSSが6.8mAのペアをLRに使いました。抵抗も誤差の殆どないものを選別しています。電流値が大きすぎると困るので、1kΩのトリマーを入れてますが、取り外すかも (_ _;)
基板裏
小さいケースにパーツが無難に収まったので、あとは配線だけ。ここに来て、照光スイッチの脆弱性が気になりました。基板は作ってあったのを思い出し、穴を開けて作り直すことにしました (^^ゞ
照光スイッチの基板
古いのは穴開き基板を利用したのでギリギリ (;´Д`)
照光スイッチを新しくするとボリュームの貧弱なのも気になって。やはり高級な東京光音に変更。こちらも基板は余っているので穴あけ。あとは配線だけです。次回に続く (・ω・)ノ
使う予定のヘッドフォン端子とボリュームと照光スイッチ
1石アンプの作成、お疲れさまですm(_ _)m
白いコンデンサは濃い緑色の基盤に映えて存在感が凄いです。
ボリュームもスイッチも新しくされるとは、ほぼフルチェンジですね!
再利用されているブタさんアンプが7年前とは、時が経つのを早く感じます。
小さなアンプに四苦八苦したことが懐かしいです^^;
せっかく基板を作ってあるのだから使わないもったいない精神 (;・∀・)
ブタさんアンプは脚が子豚なので、工夫しないと下のものを傷つけてしまう orz