トランスの換装で書いたRコアトランスを使うには、ケーブルに最初から付いているターミナルに合わせなくてはなりません。しかし、自作アンプには6端子ものターミナルを搭載する余裕はなく、そこで電源そのものを2つに分けて、3端子+3端子の構成で基板を設計しました。今回は実装編 (=o=;)
6端子から3端子+3端子へ変更するには、ケーブルの末端処理のターミナルをハウジングから引き抜き、新しいハウジングに移し替えれば良い。でも、これがなかなか大変。先の尖った工具で爪を押し、同時にケーブルを引き抜くのですが、指の感覚が戻っていないので両手のシンクロがうまくいかない。特にケーブルを引き抜く力が弱い (;´Д`)
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6端子のターミナル
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ケーブルの末端処理のターミナルと抜けるのを防ぐ爪
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ようやく抜けた (^O^)
そこで、爪を押して少し引っ張ったら、ピンセットをプラグの尻とターミナルの間に入れて、テコの原理で押し出すことにしました。あとは、緑-黒-緑の3端子をメインの基板に差し、青-黒-青の3端子をサブの基板に差すだけ。
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3端子のハウジングに挿入
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移植完成
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メイン電源の3端子ポストに差し込む
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サブの基板も移植
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新しい電源基板2枚の全体図
メインの電源は背丈が天板ギリギリなので10mmスペーサーを8mmか5mmにしたい
サブの方は電圧も低いし耐圧25V以上の小さいコンデンサーで良い
そもそもメインだけで動作するはずだから必ずしもサブは必要ないかも
このあとは、ケースを組み立てて、250規格ファストン端子になっている100V側のターミナルも使えるようにしないと。サブの電源基板はスペース的に大丈夫そうなので、リレーの横に配置する予定 (;^ω^)
朝5時
12Vリレー用のリレー基板まで作った orz
ご褒美にピールでファミマの冷やし中華(少) (゚д゚)ウマー
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24Vリレーとの変更点は中央縦の青いR6が56Ωになったこと
±17Vのサブ電源の場合
今回は電流が70mA近くと多いので1Wを使った
まだ動作するかは分からない (・・;)
なお、メインの25.5V電源で動作させる場合はR6を1W/168Ωにすれば定格電流72.7mAの12Vリレーが使える。
±25.5V-12V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は12Vになり、抵抗値は12V ÷ 72.7mA =抵抗値は165Ω。1W/168Ωが適当。
※VF = 0.75Vとして計算
168Ωは売ってないので R1=240Ω/R2=560Ω の並列で合成する
計算サイト
http://sim.okawa-denshi.jp/rercal.php
DC±25.5Vで24Vリレーを使う場合、25.5V-24V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は0Vになり、抵抗値は0Ω。要するに抵抗がいらない。
24V電源で動作させる場合はR6を1W/150Ωにすれば12Vリレーが使える。
24V-12V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は10.5V、抵抗値は10.5V ÷ 72.7mA =144Ω
MY2DC12の定格電流は72.7mAなので、これより小さくする
抵抗値は10.5V ÷ 70mA =150Ω 0.735W→1W抵抗が必要
6端子から3端子+3端子へ変更するには、ケーブルの末端処理のターミナルをハウジングから引き抜き、新しいハウジングに移し替えれば良い。でも、これがなかなか大変。先の尖った工具で爪を押し、同時にケーブルを引き抜くのですが、指の感覚が戻っていないので両手のシンクロがうまくいかない。特にケーブルを引き抜く力が弱い (;´Д`)
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6端子のターミナル
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ケーブルの末端処理のターミナルと抜けるのを防ぐ爪
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ようやく抜けた (^O^)
そこで、爪を押して少し引っ張ったら、ピンセットをプラグの尻とターミナルの間に入れて、テコの原理で押し出すことにしました。あとは、緑-黒-緑の3端子をメインの基板に差し、青-黒-青の3端子をサブの基板に差すだけ。
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3端子のハウジングに挿入
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移植完成
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メイン電源の3端子ポストに差し込む
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サブの基板も移植
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新しい電源基板2枚の全体図
メインの電源は背丈が天板ギリギリなので10mmスペーサーを8mmか5mmにしたい
サブの方は電圧も低いし耐圧25V以上の小さいコンデンサーで良い
そもそもメインだけで動作するはずだから必ずしもサブは必要ないかも
このあとは、ケースを組み立てて、250規格ファストン端子になっている100V側のターミナルも使えるようにしないと。サブの電源基板はスペース的に大丈夫そうなので、リレーの横に配置する予定 (;^ω^)
朝5時
12Vリレー用のリレー基板まで作った orz
ご褒美にピールでファミマの冷やし中華(少) (゚д゚)ウマー
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24Vリレーとの変更点は中央縦の青いR6が56Ωになったこと
±17Vのサブ電源の場合
今回は電流が70mA近くと多いので1Wを使った
まだ動作するかは分からない (・・;)
なお、メインの25.5V電源で動作させる場合はR6を1W/168Ωにすれば定格電流72.7mAの12Vリレーが使える。
±25.5V-12V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は12Vになり、抵抗値は12V ÷ 72.7mA =抵抗値は165Ω。1W/168Ωが適当。
※VF = 0.75Vとして計算
168Ωは売ってないので R1=240Ω/R2=560Ω の並列で合成する
計算サイト
http://sim.okawa-denshi.jp/rercal.php
DC±25.5Vで24Vリレーを使う場合、25.5V-24V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は0Vになり、抵抗値は0Ω。要するに抵抗がいらない。
24V電源で動作させる場合はR6を1W/150Ωにすれば12Vリレーが使える。
24V-12V-2VF(D1又はD2と D3の電圧降下)でR6にかかる電圧は10.5V、抵抗値は10.5V ÷ 72.7mA =144Ω
MY2DC12の定格電流は72.7mAなので、これより小さくする
抵抗値は10.5V ÷ 70mA =150Ω 0.735W→1W抵抗が必要
Rコアトランス用の電源基板の制作をお疲れ様ですm(_ _)m
末端処理に地味に時間がかかりそうですね^^;
電源基板は電解コンデンサと整流ダイオードだけみたいですが、フィルムコンデンサーは特に必要なものではないのでしょうか?m(_ _)m
盛り上がらなかったアジア大会は、結局中国にも韓国にもフルボッコされて、4位とのことです。
監督交代や選考のやり直しはあるのでしょうか・・・
Asian Games Volleyball Women's Tournament 公式サイト
https://en.asiangames2018.id/sport/volleyball/event/volleyball-women/phase/vow400100/
準決勝 日本×中国
第1セット
https://www.youtube.com/watch?v=lpoOCh-ZCLI&t=20s
第2・3セット
https://www.youtube.com/watch?v=CFDFixfdxT8
3位決定戦 日本×韓国
https://www.youtube.com/watch?v=G2DlCRw6G_Y
※音声韓国語注意
器用な人なら楽勝の作業です (;´∀`)
今の整流ダイオードはノイズが少ないので特に必要ないです (^.^;
女子強化部長がPFUの寺廻監督で、監督交代もメンバー刷新もしないで見ているだけの無能ぶりを発揮すると思います (_ _;)
日本の改善点は後で簡単に書きます (^ω^)