平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ヤフーメールの障害とエボラ疑惑2

2014-11-07 19:00:07 | Weblog
 リベリア帰りの町田の男性がエボラの検査を受けているとか。フィギュアの町田くんがアメリカ大会で優勝して、使われた曲がベートーヴェンの交響曲大工盤。通称カーペンター交響曲です。* ゜・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゜・*:. *

 第9番は「合唱付き」とあるように、最終楽章はシラーの詩による合唱が盛り上げます。幼稚な旋律と酷評した評論家もいたようですが、万人が歌うことのできる旋律だからこそ、日本で12月の年末最後を飾る曲になったのだと思います。それにしても、町田の患者は「合掌付き (T人T) ナムナム」にならなければいいのですが、今日も町田のサトー電気に逝って来たばかりです orz

 ところで、昨日もヤフーメールの障害がありました。僕がヤフーを使っているのは、古代史サイトをヤフーのジオシティーズに開設したからですが、当時はジオシティーズ以外でまともにサイトを立ち上げることは難しかったのです。検索エンジンが貧弱だった頃で、検索に引っかかるにはジオシティーズしかありませんでした。

 ヤフーメールは新しくなってから重くなり、立て続けに障害を起こしているので、そろそろ別のアドレスに変更しようと考えています。でも、gooメールはスパム対策をしていないので使えません。特に海外からのgoogleスパムメールには無防備。なんだかんだ言っても、ヤフーのスパム対策は優れています。

 ヤフーが重いのは下のタスクマネージャーの図で分かります。通常はCPU利用率が3%程度ですが、Firefoxブラウザでヤフーメールをリロードすると、60%を超え、高止まりが1分も続きます。何か延々と計算し続けているようです。


CPU利用率の一番低い時にリロード(右上)
リロード後に65%を超えている


 次に悪いのがGoogleメールで、やはりリロードした瞬間に60%近くなります。gooとOCNはCPU利用率が低くて軽いのが分かります。この計測の時はウイルス対策ソフトは停止させてありました。だからウイルス対策ソフトとの相性ではありません。また、ブラウザをオペラにしても、ヤフーのCPU利用率が高いのは同じです。違うのは、低くなるのに時間が短くなること。


いわゆるGメールで瞬間的に58%超え




上がOCNメールで下がgooメール
どちらも右グラフの中央付近がリロードで負荷が小さい


 考えられることは、ヤフーとGoogleは個人情報を集めているので、その解析で時間がかかり、CPU利用率が高くなっているのではないかということです。時期を見て引っ越ししますが、古代史CDの申し込みのところも書き直しておくので不便はないはずです。

参考 【エボラ】東京都町田市の医療機関でリベリアから帰国のエボラ疑いの男性★4

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天の狐

2014-11-05 20:32:13 | 古代史と聖書
 昨日の4日に書いた背中の気持ち悪さ。驚くことに、同じように気持ち悪さを訴えた人がSNSメンバーに2人もいました。明らかに何かが蠢(うごめ)いています。

 僕が古代史で引用している、斉藤国治著『飛鳥時代の天文学』に、古代中国の隋と唐で勉学して帰国した僧旻(そう・みん)の事が書かれています。僧旻は、もともとは朝鮮半島の倭国圏の出自で、新漢人(いまきのあやひと)日文として、推古天皇の時代に遣隋使に連なって大陸に渡っています。24年後の帰国後に、国博士(くにのはかせ)として任用され、天文現象についても博学を披露しています。

 舒明天皇9年(637年)2月23日に、次のような記述があります。

「大いなる音東より西へ流る。すなわち、音ありて、雷(いかづち)に似たり。時の人流れ星の音なりと言う。また地雷(つちいかづち)なりと言いき。ここに僧旻曰く、流れ星にあらず、こは天狗なり。その吠ゆる声、雷に似たるのみと」

 ここで出てくる天狗は、鼻の長い「てんぐ」ではなく「あまつきつね」と読みます。狗の字は「いぬ」とも読むので、昔は狐と犬はイヌで括っていたみたいです。『飛鳥時代の天文学』は続けて、僧旻の知識の源を紹介しています。『史記天官書』に天狗はこう書かれています。

「天狗はその状、大奔星の如く声あり。その下、地に止まれば狗に類す。堕つる所に及びこれを望めば、火光の如く炎々として天を衝く」

 また斉藤氏は、『晋書天文記』には妖星を18に分類し、彗星以下、蓬星まで、これが現れるときは「天子亡、大人凶、兵大いに起こる、大水、大旱、五穀不収、人相食(ひとあいは)む」という災いが起こると書いています。人相食とは人が人を食べることです。

 斉藤氏の執筆当時は、隕石が地球に与える衝撃が理解されていなかった時代で、『史記天官書』にある天狗は、都市や国を熱で滅ぼす巨大隕石の空中爆発なのだと思います。以前にも書きましたが、『地球ドラマチック ツタンカーメンのガラス』の中に、地表の砂や岩石が高熱でガラスになった大災害の痕跡が紹介されています。

 地表がガラスになる隕石落下は核兵器の熱量と同じで、当然のように天を焦がすキノコ雲が発生します。天狗とは核兵器クラスの隕石落下を指していたのです。隕石落下の衝撃音と爆発の時の音が、遠くでは狗(きつね)の声に聞こえた。

 ここまで書くとわかりますが、古代に隕石落下は凶星の一つで、それは聖書のサタンの記述と同じだと分かります。『イザヤ書』14-12にはこうあります。

「暁の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった」

 また、『ルカによる福音書』10-18にはこうあります。

「わたしはサタンが雷光のように落ちるのを見た」

 西日本各地で火球が見られたのは3日の午後6時ころ。この後に僕の体調が悪くなり、次の日にはアドマイヤラクティが突然死。しかも、読者2人が背中に気持ち悪さを訴えています。一人は心臓が苦しいとまで。敏感な人は隕石落下の数日前から背中が痛かったとか。

 ここまで来ると、この火球は災いをもたらす徴(しるし)と見て良さそうです。サタンは既に地に落とされていますから、サタンの眷属の大物が地に落ちてきたのでしょう。『ヨハネの黙示録』に出てくる獣かもしれません。

 これからサタンが本格的に世界を滅ぼす徴なのだと思います。神社に参拝して自己満足しているようでは救われません。ただ雷が落ちるだけ。神社参拝して効果のある人は、日常的にサボらないで神の勤めを果たしている人だけですから。普段サボっていて、神社に参拝するときだけ特別だと思う人は神から見るとただの御都合主義者です。

 ブログのコメントをサボらない。SNSでの活動をサボらない。毎日何かしらミッションをこなす。ちゃんと毎月の十分の一を収め、収められない人は活動で穴埋めする。そういう人は、神社に参詣しても何も祈る必要はなく、ただ無心になれば良いのです。イエスも「あれこれ祈るな」と注意しています。今までに参詣して祈ってきた人は、ちゃんと聖書を読むように。

    エフライム工房 平御幸
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日立 HMA-9500Ⅱの修理3台目~その1とケルビムジュニアのユニット交換

2014-11-04 21:41:38 | Lo-D HMA-9500の修理
 体調悪化。昨晩に吐いてひどい下痢をしました。ケルビムジュニアのユニット4個を交換をして黒猫で送り、晩御飯のうどんを食べて、金沢将棋を(コンピュータ側)最強モードのレベル100&時間無制限に設定し、100手未満で下してからゴミ出し。ゴミ出しから戻る途中に気分が悪くなり、寝ていたらトイレに行く間もなく嘔吐。レジ袋を広げてあったので使いました。少し寝ていたら今度はすごい下痢。

 どうも、抗生物質とかの副作用で胃と心臓に来たようです。父親は心臓発作で亡くなっているので、遺伝的に心臓が弱いこともあります。また、背中が変に緊張して気持ち悪いので、エクソシストの文言を唱えてから眠りました。朝には食べられたので一応はダイジョブ。

 吐いたのはストレスが原因で、体調が悪くて抗生物質を飲みながら日立のHMA-9500Ⅱの修理中に、読者に送ったアンプのボリュームが効かないとか、ケルビムジュニアの貴重なユニット4個を壊したとか、信じられないトラブル続きでストレスがピーク。読者に付き合ってると神経が持ちませんぐ。ケルビムジュニアの青いユニットは手に入らないし手持ちも貴重なので、ドイツ製の黒に換装しました。値段が相場の倍 orz


ドイツ製ユニットはフレームが少し大きいので穴を削らないと入らない
紙ヤスリと棒ヤスリで削るのは大変


 HMA-9500Ⅱの方は修理歴のあるもので、ネットでは有名な某修理屋の手が入っています。音を左右する入力コンデンサーに安物のマイラーを使う修理屋は他にいませんから、一目で分かります。しかも、前オーナーが内部電源ケーブルを太い3.5スケアに改造しようとして断念したか、途中で切り取られています。まずは電源ケーブルの交換から。今回は2.0スケアのキャブタイヤがあったのでそれを使いましたが、キャブタイヤは被覆が割れるので紙テープでショート対策。






以上、電源ケーブル交換(一枚目手前が着いていた太いケーブル)

 基板はフラックス(ヤニ)が変色しているので、フラックスクリーナーをスプレーして洗浄。電解コンデンサーはシルミックⅡやミューズといった高級品に全交換し、トランジスタとダイオードは全交換の予定です。


フラックスクリーナーで洗浄

 修理屋によるこのアンプの修理はいい加減で、トランジスタのhFE(増幅率)がバラバラで、ペアもコンプリも取れていません。初段のデュアルFETも、シングルタイプをチューブで無理やり向かい合わせに固定した謎の物で、放熱を考慮しないチューブ固定なんて初めて見ました。チューブを切り取って中を見たら、東芝の2SK369という高増幅用のFET。これはレコード再生のイコライザーとかヘッドアンプに多用されたもので、果たしてペア特性が一致しているか疑問なのでデュアルの2SK146に交換。






以上、初段のFET交換

 発振防止用の出力コイル(アイソレータ)0.69μHも解けているので、通販で0.70μHを見つけて入手し交換。この通販サイトは、HMA-9500Ⅱの電圧増幅部の電解コンデンサー、100V/470μFの代用になる100V/560μFも扱っているので重宝しそうです。ニッケミKMHの105℃ということから、本来はパソコンなどの低インピーダンス用途かもしれません。金田式アンプに最適とありましたから、代用定番のニチコンFG(ファインゴールド)より良さそうです。この部分の容量アップは低音の力強さにつながります。




以上、発振防止用の出力コイル

 ニッケミKMHの105℃は次回に掲載します。この定電圧基板は整流ダイオードも交換予定で、ノイズが随分と小さくなると定評のショットキーバリアダイオードに変更予定です。

 今日はRチャンネル基板のコイル交換とダイオードまでやって、疲れたのでおしまい。明日は、ツェナーダイオードの7Vと9Vと12Vをサトー電気で買ってからRチャンネル基板の続き。Lチャンネル基板と定電圧基板はその後になるので、はやくても来週の修理完了ですね。それにしても疲れた orz

 なお、オーストラリア遠征のアドマイヤラクティがレース後に死亡。おそらく心臓の停止だと思います。あまりのシンクロに驚いています。父親のハーツクライから我慢強さを受け継ぎすぎたのもしれません。ペルーサのように手抜きすればいいのに、とても残念です。

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第150回天皇賞(秋)

2014-11-01 03:04:38 | 競馬
 世界ランク1位のジャスタウェイと3才最強のハープスターが不在ですが、それでもメンバー的に見劣りしない天皇賞となりました。その理由は、出走するディープインパクト産駒6頭のうち、5才になって本格化してきた3頭、ディサイファ、マーティンボロ、スピルバーグが面白い存在になってきたからです。

 実績馬のジェンティルドンナは、基本的に荒れた馬場は苦手。今の東京コースはインが荒れているので内枠が仇になるかもしれません。ムーア騎手以外では丸一年勝っていないので、戸崎騎手に乗り替わるのもマイナス。それに、宝塚記念は負けすぎたので、ピークを過ぎたと見ることも出来ます。

 フェノーメノとイスラボニータに乗ってきた蛯名騎手が乗るのはフェノーメノ。先約だったそうですが、イスラボニータに乗るルメール騎手が調教で大絶賛。外枠の15番を克服する可能性もありますが、常識的には不利です。中だったら本命だったのですが。

 カレンブラックヒルが逃げてマイネラクリマが2番手。3番手をジェンティルドンナが確保し、その外にフェノーメノ。イスラボニータは外枠が災いしてフェノーメノを見る形。エピファネイアとサトノノブレスが直後に付け、ディサイファとスピルバーグが先行馬群のシンガリを形成する。中団にマーティンボロとヒットザターゲット他が雁行し、デニムアンドルビーとフラガラッハ他が後方を形成する。

 と書いてきて、何だかギャロップダイナがシンボリルドルフを敗った時のような、下克上的な天皇賞になるような気がしています。ギャロップダイナはダートのフェブラリーハンデ2着から徐々に本格化。今回の出走馬でダート連対実績があるのはディサイファとラブイズブーシェとフラガラッハの3頭だけ。

 ギャロップダイナが勝った時は6歳ですが、昔は数え年で計算したので今なら5才。前記3頭の中で5才馬はディサイファとラブイズブーシェの2頭。この2頭からのワイドで買って、万馬券を夢見る。まあ、常識的には買えないですけどね。ちなみに、ラブイズブーシェの意味は「恋なんていらない」だそうです (´・∀・`)ヘー。

 なお当日は、08年の天皇賞秋を勝ったウオッカの娘ケースバイケース(父シーザスターズ)がデビューします。オーストラリアのG1メルボルン・カップにトップハンデで出走するアドマイヤラクティにも注目です。

    エフライム工房 平御幸
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