かって衆院選で選挙区で負けさらに復活当選すら果たせなかった自民党の石原元幹事長が25年の参院選鞍替え出馬を目指すという。
衆参鞍替え選挙についてはよく参院から衆院でへの鞍替えはよくあるが今回の石原氏の例は極めて特異である。
前者の場合、参院議員のままでは総理総裁を目指すのは例がないため上昇志向の一環とみなされるが逆のケースはお目にかかったがない。
石原氏本人は「まだやり残したことがあるので」と理由付けしているようだが周囲は誰1人そんなことは思ってもいない去ろう。(笑)
むしろあっさり後進に道を譲ってほしいと思っているはずだ。
かって自民党の要職あったものとしてしばらくは参院議員として名誉職的に留まろうという企みなのだろうか。
全く往生際が悪いねぇ。
ただただ晩節を汚しているだけなのだ。
これでもし改めて落選ということになればこれはもう恥の上塗りだ。(笑)