今日は乾太郎窯の窯入れを見学に行きました。
窯ははぜ並木からずっと山に入った、まさに山の中にあると聞き、
道筋をうろ覚えのまま進んでいくと、なぜかどんどん違う林道へ。
こんな道をウロウロして迷子になっていました。
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乾太郎窯はどこかなぁ~とふと上を見ると、山櫨の紅葉が。
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気を取り直して、再び電話で場所を確認して窯の方向へ向かいます。
ようやくたどり着いたら、黒い煙がモクモクと出ている小屋を発見。
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薪を使っている窯は、耳納山でも片手で数える程しかありません。
ガスや電気で焼きあげるよりも、長い時間で焼き上げ、灰と釉薬が混じり合うので、
味わい深い陶器ができるそうです。
ただ薪を準備するのが大変なので、乾太郎窯では一年に一度だけの大イベントです。
窯から出る火が小さくなってくると、薪を継ぎ足します。
数分ごとに火を見ていなくちゃいけないので油断ができません。
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昨日の昼に火をつけてから3日間、徹夜で焼き上げていきます。
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温度計で窯の中の温度を常にチェック。データは次回のために参考にするそうです。
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薪を入れるために蓋を開けると、すごい熱気が。
薪を継ぎ足すにつれて、火の勢いもよくなっていきます。
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火を消した後、数日間は余熱があるので中には入れません。
私が注文したろうそく立ては、無事に焼けているかなぁと楽しみです。
今回窯入れして出来上がった作品は、11月11日から25日まで、乾太郎窯の自宅で展示されます。
乾太郎氏の奥様手作りの久留米絣の洋服と小物「縫い人うふ布」も同時開催です。
↓押してくださると励みになります。
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窯ははぜ並木からずっと山に入った、まさに山の中にあると聞き、
道筋をうろ覚えのまま進んでいくと、なぜかどんどん違う林道へ。
こんな道をウロウロして迷子になっていました。
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乾太郎窯はどこかなぁ~とふと上を見ると、山櫨の紅葉が。
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気を取り直して、再び電話で場所を確認して窯の方向へ向かいます。
ようやくたどり着いたら、黒い煙がモクモクと出ている小屋を発見。
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薪を使っている窯は、耳納山でも片手で数える程しかありません。
ガスや電気で焼きあげるよりも、長い時間で焼き上げ、灰と釉薬が混じり合うので、
味わい深い陶器ができるそうです。
ただ薪を準備するのが大変なので、乾太郎窯では一年に一度だけの大イベントです。
窯から出る火が小さくなってくると、薪を継ぎ足します。
数分ごとに火を見ていなくちゃいけないので油断ができません。
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昨日の昼に火をつけてから3日間、徹夜で焼き上げていきます。
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温度計で窯の中の温度を常にチェック。データは次回のために参考にするそうです。
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薪を入れるために蓋を開けると、すごい熱気が。
薪を継ぎ足すにつれて、火の勢いもよくなっていきます。
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火を消した後、数日間は余熱があるので中には入れません。
私が注文したろうそく立ては、無事に焼けているかなぁと楽しみです。
今回窯入れして出来上がった作品は、11月11日から25日まで、乾太郎窯の自宅で展示されます。
乾太郎氏の奥様手作りの久留米絣の洋服と小物「縫い人うふ布」も同時開催です。
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