お昼頃、序二段あたりの取組みをかぶりつきで見ていた私。ある力士が押し出されて私のいる方へ向かってくるではありませんか。ドキッ。すぐ側を「ハフッハフッ」と通り過ぎた時、ふわ~~~んと甘い香りが。んん?天花粉みたいな香りです。最初に想像したのは、力士が天花粉を体中にはたいている姿でしたが、どうも違ったようです。
この香りの正体は、そう!「オーミすき油」でした。
館内で販売されていたので、さっそく一缶買ってみたら、裏側の成分表示にちゃんと「モクロウ」と書いてあります。素晴らしい。「植物系油脂」と書いてあることはあっても、そのまんま「モクロウ」と表示してあるのは珍しいことです。木蝋を菜種油や他のものと練り込んで作ってあるのだとか。しかし言うまでもなく、この香りは香料のおかげ。その香料がなんなのかはわかりませんが、とにかく昔からお相撲さんはこれを使っているのですね。
力士の大銀杏はツバキ油ではうまくまとまらないとか。櫨蝋の持つ粘靱性がうまく生きているんでしょう。
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この香りの正体は、そう!「オーミすき油」でした。
館内で販売されていたので、さっそく一缶買ってみたら、裏側の成分表示にちゃんと「モクロウ」と書いてあります。素晴らしい。「植物系油脂」と書いてあることはあっても、そのまんま「モクロウ」と表示してあるのは珍しいことです。木蝋を菜種油や他のものと練り込んで作ってあるのだとか。しかし言うまでもなく、この香りは香料のおかげ。その香料がなんなのかはわかりませんが、とにかく昔からお相撲さんはこれを使っているのですね。
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