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松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

弓道審査

2008-09-28 21:36:08 | 和弓と櫨
今日は博多の森弓道場で弓道審査が行われました。

前回の審査は4月だったので桜が満開で素晴らしいロケーションだったんですが、今回は紅葉にはまだ早いし、曇り空でいまいちぱっとしない天気だったんですが、とりあえず涼しい日だったので、男性の肌脱ぎには良い日でした。



無指定~四段まで300名近い受審者でした。無指定は約60名、初段は約40名ぐらい。
前回同様、粛々と審査が進んでいます。


んで、私はというと…。


束中でした。甲矢も乙矢も的の端っこになんとか入ったって感じのパツンという音が。後で先生から「一応両方入ったけど、いつもの道場で聞くような快音じゃなかった。」と言われました。あ~あ。

写真を見ると見事に肘が上がってますね。頬付けも高いし。実は最近頬付けが下がってて、自分でも下がらないように気になっていたので、かえって上になってます。胸を開くにはほど遠い…。

学科は足踏みが出ると思っていたら、なんと!難しかった。「射法八節を列記して、胴造りの重要性を述べよ。」でした。
えええ~~。胴造りなんて最初の方の文節しか覚えてないよって感じ。足踏みの問題は初段候補者用の問題になってました。今までは一緒の問題だったのに、今回から変わったみたいです。それで、ちょこっとだけ書いてオワリ。
学科があるのはわかってたのに、筆記道具をすっかり忘れていた私。参段のM子さんにお借りしてどうにかしのぐことができました。試験なんて一体何年ぶりだろ。

そして結果は…合格です。初段になりました。
今年の四月に受けた当時は一週間に一度ぐらいしか稽古してなくて、原因は稽古不足だと反省してから、なるべく時間を作って稽古をしたのが報われたんでしょうか。ほっとしました。

ただ、今日はあまり射は良くなかったので複雑な気持ちですけど、これからも注意された点に気をつけてがんばろうと思います。とにかく終わって疲れた~~。

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