コレステロールとは一種の脂肪酸であり、細胞膜や各種ホルモン、ビタミンDの原料となるものである。最近ではHDLもLDLも人体に有用なものだとされている。
卵の摂りすぎは体に悪いといわれたものだったが、この頃では卵を2個でも3個でもとってよいと言われる。 コレステロールは外からは5分の1しか摂取できず、あとは生体内で合成されるのだという。これは勘であるが、コレステロールの生体内合成の機能低下が問題となるのだろう。すると肝臓か、小腸かと考えるが、内蔵も健康さということなのだろう。
昨日、近所の干物屋さんが待望のカレイを天日干しいていたので早速買った。事務所にいく道すがら、みかんを買い、からし菜漬が置いてあったので、これを買った。カレイは9匹で400円。からし菜漬は130円である。冬の時期、白菜漬に京都の唐辛子をちょっとふって食べる。これが美味しい。そろそろ蕪もでてきたので、ぼくの場合、白菜か蕪、片口イワシかカレイというのが晩酌のツマミになる。今年はカラスミをけっこうもらったので、それも加わった。夏になると大根菜やきゅうり、茄子となる。
旬のものは酵素も豊富だと思う。日本列島人は漬物という方法で酵素を殺さず、生体の潜在酵素の役割を果たす知恵をいつの日か持った。日本列島人は酵素食品の発明で生き長らえてきたが、たんぱく質が不足していた、た。米国占領軍が肉や卵を奨励したという。それで、平均寿命が延びた一因だともいわれる。このときコレステロールも多く摂り始めたのだろう。
二月もヤーヤ祭も過ぎると、日が明るくなってくる。昔は二月の透明感が好きだった。今は桜が過ぎたあとの若葉の時期が好きだ。あと一ヶ月もすれば春はそこまでくる。何かを始めたいものだ。
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