南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆なんとかなりそう

2010-07-15 22:29:16 | 体験

10:00過ぎに新金型を受け取った。心配なので、今までトライしていた金型の修正を頼んだ。その金型の欠点は、唯一つ、今、明かせないが、それが無くなれば使えるのです。11:00過ぎにトライが始まった。しかし、すぐ、不具合が発見された、修正に出す。16:00に修正完了、17:00トライ再開。前の金型の欠点は、必ず無くなることは分かっていたが、他のことで心配があった。それさえクリアー出来れば、外観は良くなるし、寸法公差も狭くて済むことは分かっていた。それなら、なぜ、最初からこの方法でやらなかったのか、と言うことになるが、それは、それで、理由がある。これも、今は書かない。

明日夕方までに、違う方法のもう一つの金型ができてくるので、そのトライの結果を出してから、どちらの製品をサンプルとして出すか決める。

 

MM2100のルコの向かい側にあるロッテマレッで金型屋から帰る途中によって買い物をした。そのついでに、ちょっと早い夕食をとった。オープンテラスのフードコートがモールの前にある。ここもインドネシア人しかいない。この店はもとマクロで、小売商売の人たちがここで安く仕入れて商売をする。だから、一二個買うのではなく、カートンで買って行く人が大部分である。私は米や肉類はここで買うことにしている、実際はマリアさんが買いに行っていた。

彼女がいるといないとでは経費がだいぶ違う。食料品やお菓子類、果物、洗剤や洗面所で使うもの、その他日用品は彼女がいなければ殆ど必要無いから買うことはない。

 

三カ月、時が止まったようでした。一歩も前に進めなかった。でも、間もなく時は動き出す。45年間この仕事をしていて、今回のようなことは初めてだった。他のことに移れない、新しい仕事の獲得も自粛せざるを得なかった。自覚したくないが、脳みその弾力性が無くなっているのかもしれない。

それでも、細いチューブ(バイクや車のケーブルシステム用)の注文を、どうしても、やって欲しいということで断れずに引受けた。月産40万Mくらいになる。押出機2台を使うことになる。この種のチューブについては日系の他社からも依頼されているが、待ってもらっている。内外径同時自動検査装置とNG発生時にラインストップ装置(両方ともメイドバイオオタナンブインドネシア)の手配が間に合わないためである。

 

他人に聞いても仕方がない、インターネットで検索しても仕方がない、文献を探しても仕方がない。45年間、仕事の仕方や、勉強の仕方で、この人のやりかたは見習った方が良いということは在ったが、技術について、真似したことも、教えられたことも一つもない。これからもないでしょう。本当に独自の孤独の世界です。そのことを話しても分かる人はいない。

ロンボク島に属する島の一つ ギリ トゥラワンガンからロンボク島方面を望む。サンライズの右はリンジャニ山(3770m)。去年、一人で、車で行って登った。

http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/pageo407.html

http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/page0408.html

photo albumもどうぞ!!!

しばらく、ご無沙汰のPianoさんが戻ってきてくれたようで、安心しましたが、何か事情があったのでしょうか。気にしても、意味はないと思いますが、気になっていました。

もう一人気になっている人がいますが、全く、掴みどころが無い、私の事を気にしてくれている人と勝手に思い込んでいます。

孤独  自分が頼り  悩み

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