今日は臨時のお手伝いさんに来てもらっている。7時前から来て貰って、洗濯だけしてもらい、また、洗濯ものが乾いたころに来て貰って、掃除とゴミ出しとアイロンがけをしてもらう事にした。同じ町内の奥さんである。
帰りは遅いし疲れているので、自分でやるはずの掃除や洗濯、アイロンかけ等をやる元気が無い。先週の木曜日から、なにも、手を付けていないので、隣の奥さんに紹介してもらった友達にきめた。一日一杯掛る仕事ではないし、毎日の必要ではないので、気が向いたときに、前もって電話をしてもらって来て貰うことにした。食事や買い物は自分でやるか、準備をするか、道端のテントレスタランである。
今日も家に戻ったのが、21:00を過ぎていたので、彼女と会うことはなかったが、全てが綺麗に片付いていた。
再掲載出す。
断食月に会食が多くなる。多くの会社もその手伝いとしてスンバコを従業員に送る。
その準備がそろそろ始まる時期です。ボーナスとスンバコはセットで準備するのが普通です。ボーナスは一年務めた人に一カ月分、それ未満の人には勤続月×十二分の一が最低だと思う。スンバコは全員平等にが原則です。
Sembilan barang pokok (スンビラン バラン ポコッ)“九種類の基礎的品物”の意味です。 ミニヤクウゴレン(揚げ物油、マルガリン)ブラス(お米)グラ(砂糖)ダキン(各種肉)トロール(卵)スス(ミルク)ジャグン(トーモロコシ)ミニヤクタナー(灯油)ガラム(塩)”を略してSembako(スンバコ)という。なぜか、口に入らない灯油が含まれている。そういえば、灯油は町の食料品の店で売っている。
言葉の印象から“寸箱“と解釈する日本人は多いと思う。実際に箱や袋に入れて、従業員に会社からプレゼントすることや、地方や国の政治家や金持ちが折々にスンバコを配る風景が紹介されている。大統領が配ることもある。現金を配ることもあり、噂を聞きつけた群衆が殺到して、犠牲者がでた例もあるほどだ。
イスラムの習慣らしいが、不公平な奇妙な習慣だと思う。結局、世渡りのうまい人が得をするシステムです。一種の金持ち意識を満足させるものだし、もらう方は誇りを傷つけられるとう傾向もある。今回の選挙の場合もこの扱いが選挙違反と絡んで難しいことは書いた。金持ちは、どうせ、巧妙な方法で金集めをしている傾向があるインドネシアです。税金を確実に納入するモラルが定着することが大前提です。
前大統領のメガワティがスンバコを安く安定させる政策を取ると公約している。スンバコの本当の意味が分かって納得したが、日常的によく使われるsembakoは辞書に載っていない。
リッポチカランの風景です。EJIP工業団地の入り口と左側のコタリッポチカラン
のホテルサヒッドリッポです。泊ったことはないが、何度か打合せ、待ちあわせでレストランを使ったことがル。
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