日本滞在最終日でした。今朝は、N社の仕事始めのセレモニーに同席しようと、まるで、通勤のように、7:15にマリコの家から出て、焼津のインター、吉田インターまで東名を使って、7:45に到着した。もう、訓示が始まっていて、終わるのを待った、その間に、インドネシアから来ているという従業員と世間話をしたり、工場を見せてもらったりした。特別なものは無かった。挨拶を済ませ、インドネシアでは、改めて、応援をすることを約束した。
帰りは、太田化工へ寄るために、高速道路を使わずに150号線(静岡から焼津を通って御前崎、浜松の方に向かう海岸沿いの国道)を使った。吉田町から焼津を過ぎ大崩海岸を通って静岡へ入ると太田化工がある用宗(モチムネ)がある。新年の仕事はもう始まっていた。
大崩海岸というより、海岸は無く、切り立った崖の上を急なカーブで右往左往しながら、上り下りしながら道は続く。突出した場所ごとに富士山が前に見える。旧東海道はこの辺りは宇津の谷峠を越えるので、この道は明治になってから出来た道です。東名など自動車道、新幹線など鉄道は、有名に日本坂トンネルを通る。
駿河湾は一望できるし伊豆半島、御前崎まで見える。富士山と日本平(谷津山)が用宗海岸の向こうに見える。日本平の右端の海岸近く、久能山東照宮があり、つい最近国宝に指定せれたらしい。それと、久能山の石垣イチゴは、私が小学校の頃、教科書に登呂遺跡と共に乗っていた。この写真の範囲内に全部ある。太田化工はこのスポットから500mくらいのところにある。
日本の冬に、私がインドネシアへ持って行く物は、干し柿と切り干し芋である。子供のころから大好きで、インドネシアにはないものです。
百円ショップでインドネシア人への土産物をいろいろ仕入れる。30点以上になる。それでも、一つ一つどれを上げても、インドネシアでは手に入らないものなので、大いに喜ばれる。
オロナインなどいろいろ試したが効き目が無かった。毎回悩まされる両足の湿疹は今回封じ込めた。というのも、ゴルフ仲間のK氏からのアドバイスで、メンソレタームを塗っておけば予防になると聞いていて、それを実行した。なるほど、納得、解放された。
準備、土産、仕事始め