南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆みらいお茶

2012-10-23 22:11:25 | 思い出

 1377サントリーから売り出したボトルのお茶、MIRAIを買って飲んでみた。今まで、インドネシアで幾つも緑茶という売りこみ文句でボトル入りのテーが売りだされたが、全部甘い(甘すぎる)紅茶でした。今度こそ、日本の伝統的なお茶と言って宣伝しているので、日本のボトルのお茶の味が少しはするかと期待したが、期待はずれ、やはり、やたら甘い紅茶でした。生まれも育ちも静岡の人間としては、緑色をしていなければお茶と言ってもらっては困るよ、と思っているし、渋みや苦みが若干なければお茶と言えないと思っている。日本のお茶は体にいいと思って飲んでいるが、インドネシアのこの種のお茶は体に悪いと思って飲まない。

新発売の大宣伝をしている割合には、今までの甘い紅茶となんら変わらない。知らないで飲めば、新しいお茶と思う人はいないでしょう。

インドネシアでお茶と言えばテーです。それもサリワンギという名前のチィーバッグがほとんど、独走している。それに砂糖をスプーンで何杯も入れる。解けなくて底に沈んでいるのが見える。かき回しても飽和状態なのでそれ以上解けないくらいに入れてある。テーマニスと言います。氷を入れて冷たくしたものをエステーマニスと言います。熱いままの物をテーパナスと言います。私はインドネシアのレストランや道端のテント屋台で食事をするときに飲み物としてお茶を頼むなら、テーパナスあるいはテーディンギンのタワールと言います。紅茶だけで他になにも入れないでほしいという意思表示です。黙っていると滅茶苦茶甘いお茶が出てきてしまうからです。

みらいお茶はそのテーマニスです。それも、サンガット マニスです。私にとっては甘すぎるくらいの方がインドネシア人にとっては、合っているのです。サントリーは、それを知って、やたら甘いお茶を売りだしたと思うが、日本の伝統的なお茶と言って宣伝するのは、ちょっと、違うじゃないのと言いたい。こんなに甘いお茶は日本では飲まない。缶紅茶の甘いものでもこんなに甘くない。

 

 26日はイドゥル アドゥハ(犠牲祭)です。また、一年が回って来た。道端のあちこちに牛と山羊と羊が売られている。犠牲になる動物の価格表です。ドンバは羊、サピは牛です。山羊はカンビンですがここには乗っていない。羊より安いと思う。クラスについてはどういう程度なのか全く分からないが牛の価格は羊の七倍くらいのようです。イスティメワはスペシャルという意味です。

 

 韓国人の客が多い“足のマッサージ”の価格表、日本語は無い。私は一番安い一時間4万5千Rpというやつを受けた。若い男がマッサージするからだろうか、10ほどの区切りがあって、私を含めて5人の客だったが、他の四人は韓国の奥様たちでした。日本人の家族連れや奥様同伴の出向者はジャカルタにしか住まない(例外はある)が、韓国の人達はチカラン辺りにも奥さんと一緒に住んでいる。結構、若い人が多い。

 

お茶 もどき テー

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