2563 辞めることを通告して、承知してもらった。しかし、コミサリスとしては、私の手伝いが必要だから、出来るだけ、インドネシアにいてほしいという要望を受けて、日本とインドネシアを三か月おきに往復することを約束した。このことについて、個人的契約を交わすことにした。会社からは給料をもらわない。しかし、コミサリスから個人的に、航空運賃などを負担してもらう。今のダイレクターがいる限り、私が手伝うことは何もないので、本当は、私を引き留めておくことに意味がないと思うが。
リタイヤビザを申請するために、EPO(今のビザを取り消す)をしなければならない。その申請を頼んだ。会社から必要書類をエージェントに出してもらわなければならない。
リタイヤビザの申請に必要な書類を来週から、整え始める。ということで、2月23日前には、この会社とはお別れする。コミサリスに対して助言は、部外者として続けるが、ダイレクターに対しては、この会社から身を引いた方が、コミサリスや社員や客先のためになるし、自分のためにもなると、忠告を続ける。
先ほど、興味深い話を私にした。一回目の注文書を見た時に、間違いだから、客先に知らせて、こちらから出してある見積もりに従って注文書を書き直してもらった方いいと、助言した。しかし、若ダイレクターから聞いたのは、間違って高く出された注文書を、間違いということを報告しないでそのままの値段で請求してしまえばよかったと言い。安い価格に変えさせたのは、私の責任だといい、コミサリスに報告したのです。儲けがほとんどない責任は、私にあるというのだ。その、損ではないが、儲けがほとんどない価格は、実は、首にした前ダイレクターが出したものだった。私はそれを知っていた。だから、この値段は安すぎるよと、客先には報告してあった。
間違いの高い価格で請求しても、必ず、客先は気付くでしょう。気付けば、請求通りの金額は払わないでしょうし、信用も完全に失う、そういうことを、考えないのだから、開いた口が塞がらない。
これで、自由になれる。一応、区切りの日になった。約一か月、仕事をしているふりをするだけだ。プラプラ ブックルジャ サジャ
ジャラン カリマランの風景、庶民の生活がにじみ出ている。
安堵 プラプラ 決定