南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆世間話

2016-01-28 23:18:06 | 情報

 2568 ジャバベカ1のある会社に呼ばれて行ってきた。その会社は、PPの厚板を作りたいという。まな板のようなものか、と、思い、行ってきた。勿論、私は、インドネシアから、間もなく出ることを最初に話し、それを前提に話を進めた。射出の会社なので、粉砕機などの押出ライン以外の設備はいらない。中国からの輸入ラインなら50mmで、押出機、引取機自動カッター付、300万円、現地でバキューム水槽と金型80万円くらい合計400万円以下、約500ジュタルピアで生産可能になる。インベスターに相談するとのこと。

 

また、その会社、HDPEシートに、HDPE角棒を溶着していた。溶着強度が思うほど強くないので引っ張ると取れてしまうそうだ、何とかならないかということだったので、様子を見せてもらった。溶着棒は中国からの輸入品で、グロドックで買ってきたという。シートは客先からテスト用に支給されたものだという。どちらも、触ってみただけでも、硬度が高い、メルティングポイント、融点が高そうだ。それに、溶着速度が速すぎる。

そこで、私からの提案、HDPEでも融点が低い、硬度が低いグレードで溶着棒を作ってやることにした。グロドックで買うよりはるかに安く提供できるし、溶着力も強いはずだ。そして、その棒を使ってテストをするときに、溶着速度を何通りかやってみて、強度の比較をしてみることを勧めた。25か26日に提供する。

 

そこへ行く途中に会った馬車。

 

1年ほど前から、ブリトゥン島のリサーチは、どんどん、増えているが、最近、タンジュンルスンtanjung lesungのリサーチが増えている。何故でしょうか。行ってもつまらないところなのに、コテージになっていて、一部屋というか、一軒を借りる価格が4ジュタ以上、平均、6ジュタくらいする。家族や友人大勢で一部屋を借りると言っても、せいぜい、大人なら4人くらいか。二人で泊まるなら、滅茶苦茶高い、そのうえ、アクセスも良くない、ジャワ島の西の端の海岸沿いに南へ行く、いくつかの、Anyer やCatita海岸リゾートがあるが、それらを通り過ぎて、道が細くなり、大丈夫かなと思う道に入る、分かれ道が出てきて、右がタンジュンルスン、左がジャワ島の南海岸に行く道、道は最悪、間違ってそっちへ行かない方がいい。そこから、目的地には、心配になるほど、舗装されていない細道(8年ほど前)、とにかく一本道なので、間違うことはないが、目的地に到着すると、いかにも高級リゾートというかエントランスになる。

ちょっと金持ちが利用するのでしょう。バリの、どこか、海岸沿いのホテルに着いたよう。高い金額を払って、カートで、コテージに案内してもらう。ちょっと、高級感を味わう。食事をする場所はどこからでも二三分、前にプールがある。その向こうは海、その向こうはスマトラ島、その手前に、クラカタウが見える。そこだけは、景色がいい、しかし、海岸の砂浜はほとんどなく、小石がごろごろしているので、裸足では歩けない。海で泳ぐのも、下がごつごつしているし、岩に貝が張り付いて、歩くにも痛いし、足の裏を切りそう。散歩するにも場所は狭い、泳ぐのもプールだけ。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage035.html

ここから、ウジュンクロンに行くなら、一番近くて、貸しスピードボートで行くなら、往復5ジュタくらい、アナッククラカタウまででも5ジュタくらい。高い。それでも、それぞれ、一回ずつ行ったことがある。行ってみて、気が済んだというだけの処だった。

 

それと、アクセスが問題、車を自分で運転してゆくなら問題ない、チレゴンでジャラントールから降り、西に向かい、製鉄所や石油コンギナートを過ぎると、海が見る、そこから、海を右に見ながらひたすら南下する。行き止まりが目的地だ。ジャカルタから、渋滞がなければ、3時間で着く。日帰りも可能だ。

ただし、運転手使うなら、それもいいは、その分、支出が多い。バスはチャリタまでしか行っていないと思う。送迎バスはチレゴン辺りからあるかもしてないが、チェックが必要。

溶着棒 西海岸 ジャワ島

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