南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆仕事やめる

2016-01-22 22:35:36 | 思うこと

 2562 スマランからのコミサリスと会談をした。今の若きダイレクターの行状についてだ。彼に、会社のマネージングはできない。能力が低すぎるし、学ぼうとしない。評価は非常に良くないし、技術的なことも、苦手で、手を出そうとしない、無理やりやさせても、不器用で、ほかの新入社員より、程度が低い結果しか出せない。本当に気の毒に思うほどで、この仕事には、全く向いていない。入社前に適性テストをすれば、落第間違いなし、採用をしないでしょう。と、言った話をしたが、コミサリスにしてみると、以前のダイレクターが金銭的に問題だったので、身内を経理関係で残しおきたい、第三者では信用できないという。私の方は、仕事上、彼を信用しないし、手伝いも無駄なので、やはり、この会社とは距離を置くことにした。2月末で、リタイヤビザに切り替えることにした。

 

こんな話をするために、私が呼び出された。今、売っているある製品の値段が安くて赤字だという、その値段は、私が、指示したものだという。なぜ、こんな値段を出したのかと、問い詰められた。寝耳に水の話、私は、この値段に関して、全く、関与していないし、見積もりにサインもしていない。びっくりだった。相談されたことはあり、OKか、変えた方がいいかを返事したことはあったが、これも含めて、見積もりを、私自身が勝手に出したことはない。しかし、若ダイレクターは、私が決めた値段だと言いはる。

最初の注文書を私が見せられた時に、サイズが同じで、長さが倍以上違う製品が同じ値段になっているので、どちらが、正しくて、どちらは間違っているか知らないが、変だね、と、いった。

その前に、この製品に関して、私が見た、短い方の見積もりは、後加工の値段が入っていないので安すぎて、赤字になるよ、と、言ってあった。その値段と、POの価格が違っていた。その二つを指摘した。そして、二つの注文書を持ってきて、安い方は私が値段を出した証拠だという。全然証拠になっていないし、高い方の値段は、やめさせた前ダイレクターが出したものだという。その証拠もない。そして、その製品の赤字の責任は私にある。だから、次の注文から、値段を上げるように交渉してという。そして、先方がのまなければ、この製品の製造を断れという。

 

無知で、数字に疎い、また、注文書の矛盾を感じない、ダイレクターがコミサリスの前で、私に間違いだと指摘するのです。もう、あきれて、笑うしかない。

 

よくよく、調べたら、高い方の見積もりは、若ダイレクターが出した。ほかの製品の値段を客先が間違えて注文書に書いたもので、前ダイレクターが出したものではなかった。自分が書いた値段を忘れていたのでした。安い方の値段は、前ダイレクターが出したもので、客先が最初の注文書が間違っていたことに気が付いて、価格を安い方に直して出してきたのでした。全く、私が関知しないことだと分かったのです。しかし、若ダイレクターは、黙るだけ、謝る言葉はなかったし、誤りを繰り返さないようにする対策についても、何もなかった。

 

ほんの一例でした。ばかばかしくてやっていられない。だから、手伝いはやめると決めたのです。

 

MM2100のドライビングレンジの付近とソトアヤム。

 

JKT48の人気者、ハルカさん、インドネシア語、いつのまにかペラペラ、日本にJKTのメンバーと一緒に行ったときに、日本人に、日本語上手だね、と褒められたとか。

ガッカリ 呆れる 笑う

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