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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆狭くて小さい争い

2010-07-02 22:39:44 | 情報


私のWeb Site(ホームページ)にVideoを追加した。第一号はニュールンベルグの孫たちと彼女達のドイツのおばあさん。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
http://www.flipclip.net/users/enplaind/ FlipClipを拝借した。
 新規の金型を注文した。12日を完成目標に設定、その通りに進むことを願う。
昨日、サッカーでの試合ぶりに触れたが、インドネシアの人たちの競争とか戦いとか負けたくないという気持ちをぶっつける対象が、私には理解できない。なぜ、こんなことで争うの?なぜこんなことで熱くなるの?と言うことが多い。
例えば、車やバイクの運転です。他よりも早く前に進みたい、割込ませない、割込みたい、渋滞の時は対向車線を使ってでも前進をしたい。高速道路の料金所の行列でも争いは熾烈である。二列で来た一列にならざるを得ない時に、交互に入るという暗黙の了解は絶対にない。それぞれの車がその時に争いをする、割込ませたから、次は、自分が割込めるという保証はない、次の車は割込ませた車の後にぴったりついて割込ませないで自分が先に行こうとする。ですから、割込ませてやろうなどと考える人は、いない。もし、自分がもたもたして割込めないでいると、自分の後ろに着いている車に迷惑を掛ける。仕舞いには、クラクションを鳴らされる。
車線変更点滅ランプは全く意味がないし、逆効果になる、かえって、割り込みたいと言う意思があると割り込ませないという気持ちを奮い立たせることになる。
指示器を出さないで、ぶっつけても仕方がないと思うくらいに強引に割り込まなければならないし、割込ませないようにしなければならない。熾烈なバトルを繰り返すのです。私はすごすごと引き下がることが多いが、この頃は、右に割り込むときには窓を開けて、腕を出して、割り込む意思を示している。これは、効果が在るような気がしている。この例は車だけの競り合いだが、ここに一般道路にバイクが絡んでくるとなお複雑に主導権を争っての強引さが求められる。インドネシア人は日常的に、その競い合いをしているのです。小さいですね。こんなことで、争わなくてもいいのに、また、その争いがなければ、全体の流れがもっと早くなって、社会全体の流れが速くなる事を知らないのです。インドネシアの進歩の速度を遅くしていることを認識できないのです。
ちょっとでも隙間があれば、ただただ、入りこもうとするのです。いかにも、そうなることを分かっていて楽しんでいるように、交差点で、卍絡めになって、どうしようもなくなることは良くある。これなどは、そこで社会の進行が止まってしまうことを意識しないのです。
争うなら、技術や学問の世界で争ってほしいものです。日本人を見習う必要は無いが、意識の改革が必須です。根本的には、教育の問題です。教育者の教育を先ずしなければなりません。その教育者を育てなければなりません。政治家の意識も変えなければなりません。歴代大統領が全員その気になっても、バイクや車の一時停止や交互侵入の習慣を社会全体に浸透させるには100年はかかるでしょう。ということは、インドネシアでは交互侵入は永久に出来ないということです。
順番待ちができるような精神的余裕がないのです。
近所の朝市の雰囲気、どこから来るのか、人がわき出てくる。
競争  狭い  無駄

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(^_-)-☆サッカーが国技?

2010-07-01 17:56:36 | 情報
 日本のサッカーは惜しくもPK戦で負けましたが、良くやったと思います。海外にいると外国で検討しているスポーツチームや選手の成績が気になるものです。NHKはオリンピック等と同じで放映権の関係でストレスが増す。
インドネシアのサッカー人気は半端ではない。他に娯楽が少ないということもあってでしょうか、どこの田舎へ行っても、野っぱらのサッカーフィールドが在る。日本の草野球場より遥かに多い。子供は裸足でボールを追っかけている。海岸でも、泳いだり水遊びをしたりしている人を横目に、若者はボールを蹴っている。
 
今回のワールドカップもこの国は出場していないし、予選で勝てない理由も分かっているようだが、そんなことはどうでもいい、私より遥かに日本の事を気にしている人が多いし、日本の選手のことを良く知っている人が多い。私に日本のサッカーについて、聞いてきくる、今回のワールドカップの日本チームに関して私より遥かに興味があるように思う。話題にたねにしたがる。自宅で、家族で観戦ではなく、表通りの近所に店へ行って見る人が多い。表に向けてテレビを置いてある店が多いので、そういうことができるし、そういう観戦の方が好きなのでしょう。大変賑やかである。もっとも、ワールドカップの時期だけではない。いつでも、子供から大人の男たちはそういう場所へ集まってきて、暇つぶしをしている。場合によっては、女性はそういう場所を嫌がる、通りかかると、声を掛けられたり、からかわれたりするからである。

 おもな都市をフランチャイズとするプロチームがいくつかありリーグ戦を戦っている。その戦いぶりは技術というより、最初から喧嘩腰、外国人選手も多いが、彼らは、喧嘩の助っ人になっている。とにかく、強引でなければ参加できないようだ。観客も熱しやすい狭い観覧席に一杯の観客、派手に応援合戦、何かあれば、いつでもとびだすぞという構え、実際、グランドへ乱入することに全く躊躇がない。グランドの状態も良くないし、観客の態度も良くない、選手の態度も良くない。この状態で国内だけで競争しても、外国で外国チームと競争では、勝てっこない。違う種類のゲームをしているのだから、インドネシアで強くても、外国へ行けば勝手が違う。試合では乱暴ができないので、ボールの奪い方を知らない選手のように萎縮してしまう。

 ご存知バドミントンだけが唯一の交際的にトップクラスの選手を輩出している。バドミントンコートは屋外にも見られる。有名選手、スター選手はサッカー選手と違い、紳士淑女的である。たまにゴシップで騒がれることもあるが、スターならではのことである。この種目、中国の台頭で、最近は優勝まではいかなくなったが、底辺は広い、きっとまた、オリンピックで優勝するような選手が生まれるでしょう、そう願う、一つぐらい、オリンピックで金メダルを取って欲しいものです。
 
我が社の正門前の日常的風景。MM2100工場団地の出入り口の一か所が近いので、そとから、家畜が餌の雑草を求めてやってくる通り道になっている。
 我が社をトヨタボウショク(旧ABA)の前から見た。大きな倉庫である、中身のラックは全部出してしまって、射出成型機を入れることになっているようです。写っていないが左側が元PT,KITAGAWAで、私の仲介で、既に我が社の所有になっている。

スポーツ  国際的  喧嘩腰
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