南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆Sakit Berat Lagi

2012-07-16 22:17:13 | 生活

  1278 ッタク、どうしてこうなるの?40℃前後の高熱に見舞われている。朝から、孫をつれて、大浜プールへ泳ぎに行った。大変楽しく、孫たちより、私の方が泳ぎまくった。天気ははっきりしない。若干寒い感じだったし、流れるプールに入っていたことが多かったが、水も、ちょっとだけ冷たく感じていた。何周も泳ぎながら、もぐりながら、仰向けに浮きながら、孫たちについて回っていた。結構体力を使う。歩いているだけでも足や下半身に抵抗感がった。最後12:00過ぎにヲーターブームを滑り降りでプールに入った時に、しこたま、鼻の中へ水が入っていしまった。着替えているころから、頭がふらふらしてきて、悪寒を感じるようになった。明らかに高熱の兆候でした。マックへ寄ってから家に帰ったのが14:00過ぎ、その時は完全に立っているのがつらくなっていた。それにしても、進行が早い。夜はやっと22:00まで起きていたが、横になったら、直ぐに眠ってしまった。目が覚めたのが04:00、大分、楽になったとはいえ、今日、一日、動かにしていた方がいいと思っている。

 何故、こうも簡単に体調が悪くなってしまうのでしょうか。心当たりは何もない。ただ、日本のバクテリアやウィルスに対する免疫が無いことは確かである。四日日本にいて何とか体調が良かったのは一日だけである。

 

 こういうことを書くと憤慨する日知がいるかもしれないが、日本の気象の動きは西から東、南から北へ移動することは常識中の常識で、小学生でも知っている。福島原発の事故の時、北側にいた人たちの何%かは、北に逃げた。そして、放射能被曝量を増加させたと言っている。変でしょう。何故、西へ逃げなかったのでしょうか。いくらパニック状態だからと言って、何もデータが無い時には、常識に従えば、間違いの確率は少ない。

 ところで、今になってSPEEDIを隠したのかとか、発表が遅かったと、批判している。これも変でしょ。分析結果は、見事に、日本の常識どおりなのだから。勝手に常識外れの行動をして、他人を批判しているのだから。やはり、変だ。

 原発事故のすぐ後、原発の北側の人は西へ逃げるし、南の人はより南へ、東の人は南へ、西の人はより西へ、こんなことは常識だ。放射能の流れの分析に頼るという考えが、やはり変。常識で動いていればこれほど迅速に行動できる環境は無い。

 

駿河湾の少女、ヲーターブームが後ろに見える。天気が今一だったが、それにしても空いている。インドネシアと雰囲気が全く違う。

常識外れ 批判 高熱

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(^_-)-☆超俗物的

2012-07-15 22:03:36 | 生活

  1277 また、ぎっくり腰になった。近くの整形外科へ行って注射を打ってもらった。以前に行ったのは去年の三月だそうでした。何年か置きにぎっくり腰になる。習慣になっている。しかし、我慢をしているのは損、注射一髪で治ってしまうからです。薬や膏薬やコルセットなどは断る。注射の場所は一番痛む背骨から1cmくらい離れたところで、両側二か所ずつ計四か所、一本の注射を四回に分けてする。どこの整形外科医行っても、注射を頼むと、方法は同じです。インドネシアの日本人医師も同じでした。

医者曰く、胃を切った人はカルシュームの吸収ができなくなって、骨粗鬆症になりやすい、切ってから二十年以上過ぎているのだから、当然、貴方の骨もX線写真では白が薄くなっているでしょう。と言われてしまった。

その治療法はカルシュームの吸収を助ける薬を飲むこと、効き目はいいいという。血液と尿を分析と、手のひらの骨のX線写真から進行具合を確認するそうで、10日にその結果が出るらしい。日本へ帰ってきてそうそう、体に変調をきたしたのはなぜでしょうか。つい、4日前にはジャングルに分け入って、ラフレシアを探しまくっていたのに。急に現実的な話になってしまった。

その5時間後には東京から私を訪ねてくる人とミーティングをすることになっていた。で、結果、腰の痛みは注射を打って二時間後に消えてしまった。良かった、やはり我慢をするより、注射を打ってもらって、直ぐ治したのは正解だったと確信した。

変な話だが、腰の痛さは緊急で治したが、体のぐったり感はまだ引きずっていた。そのまま、静岡駅へミーティングの相手を迎えに行った。休日と言うのに仕事熱心な40歳くらいの若者と言う印象だった。駅の近くで、インドネシアの企業進出の事情、状況などに関するインタビューを受ける形だった。二時間ばかり、話をしている内に、体のぐったり感、だるさが、消えていった。分かれるころには、インドネシアにいた時のように普通に戻っていた。若者の役に立てたかどうかは、わからないが、私の体調を回復させてもらうには、若者は私にとって有意義だった。

そして、24時過ぎまで起きていた。

 

ぎっくり腰 ぐったり体 回復

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(^_-)-☆平凡生活

2012-07-14 22:06:29 | 生活

 1276 腐るほど、ゆっくり、のんびり、ぐったり。体の調子がまだ、戻っていない。インドネシアにいる時と日本にいる時では書く内容が違う。

以前は。会すアへ出勤せざるを得なかったが、今回は、朝いつ起きてもいいし、出かける必要は無い。例外はあるが。また、以前、日本にいる時は24時過ぎまで起きていたが、22:00で、寝ることにした。インドネシアの時と同じにした。

 

今盛りなりアジサイと芙蓉、芙蓉は隣の老人看護の施設の敷地内に散ってしまうので、きれいだが、迷惑をかけるといけないから、間もなく、切ってしまうことにした。隣の敷地近くには花梨が二本、次郎柿が日二本、紅葉も二本、その他にも、名前は知らないが、きれいな花が咲く木が数本植えてある。老人たちの間で、窓の外を眺めて、花や実や紅葉が、季節ごとに話題になっているらしい。介護師、看護師たちも花や葉が敷地内に落ちてくることは構わないと言ってくれているが、大きくなりすぎた木は切ることにした。植えて一番失敗したのは、サクランボの木だ。全然きれいではない。葉が先に出てしまう。その後ちいさい花がぽつぽつと咲き始める。その花が隠せてしまうほど葉の成長が早い。その上、サクランボなどなったことがない。20年ぐらい前に植えたが、5m以上に高さになっている。受粉をさせないと実はならない。そんなことは一度したことが無い。根こそぎ引っこ抜いてしまうことにした。

 

孫たちは、私がいるようになって、かなり、やりたいことができるようになっているようだ。私に聞けば、いいよと言ってやることが多いからでしょう。彼女たちが家に変えてくれば私の部屋に入ってきて、それも、纏わりついてくる。妻や娘は今まで駄目だと言っていたことを、私が、いいよと言うことに面白くないようだ。

孫 庭 隣

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(^_-)-☆日本の初日

2012-07-13 22:05:14 | 生活

  1275 スカルノハッタでPCを操作しながら搭乗時刻を待っている状態は、ルンルン気分である。2006年に飛行機に乗ることを禁じられて、今にも死ぬのではないかという恐怖をもって、逃げ出すようにしてジャカルタから飛び立つのを待っていた時とは、気分は雲泥の差である。スカルノハッタ空港にいる時、必ず、2006年のことを思い出す。本当に酷かった。

順調に静岡の家に到着した。13;00頃である。三カ月と10日ぶりである。戻ってくれば、しばらくは、心地がいいに決まっている。私がいた場所は、多分、いなくなると、たちどころに、他の目的に使うような状態にするのだと思う。私が使っていたものは、全部、ほかの部屋の隅に放り出される。一か所に纏めておいてくれればいいが、戻す時のことを全く考えてくれていないので、孫たちも一緒になって、あちこちの適当な場所に置く、何をどこに置いたかなどと言うことを、誰も記憶も記録もしていない。

戻る場所は一か所しかない。私が戻ると先ずすることは、私が出発した日の状態に戻すことである。

それでも、今日は妻が家にいたからいい。出かけるところだった。いつもは誰もいない家に帰る。鍵は自分で開ける。いつかは、インドネシアへ鍵を持っていっていなかったことがある。家について鍵を持っていないことに気がついた。昼過ぎにいつも家に着くのだが、それから、妻が帰ってくるまで5時間待ったことがある。今回も鍵は持っていかなかったので、そのことを電話しておいた。家にはいるなり、妻は、どこかへ出かけて行ってしまった。孫の上の子が、15:00過ぎに帰ってきた。私が来ていることを知っていて急いで帰って来たようだった。妻が帰って来た。引き続いて、下の子を迎えに16:00過ぎに近所の幼稚園へ行ってきた。その足で、スーパーへ買い物に着き漁れた。完全に使い走りが始まった。便利に使おうと思っている。こちらは寝不足なのに、通常の睡眠時間まで眠らせてくれなかった。

寒かったことと、研修生が周りに30人以上座ってうるさかったことで眠れなかった。それに、なにより、この10日ほどの無茶な行動が体にブレーキをかけたのかもしれない。飛行機の中で、頭がふらふら、測ってはいないが、熱も高そうだ。静岡へ着いたころはもっとひどくなっていて、夢遊病者になっているなと自分で思う。その状態で、先ほどの行動である。家に戻った17:00頃には、どうしようもなくなって、夕食も取らずにごろ寝で、眠ってしまった。完全にグロッキー。こんなことは今までになかった。

いつも電源を使うレストランでのソッ ブントゥトゥ。トイレの飛び散り防止プラスチック板。原因は物のところにあり、効果は無いことを知るべきである。

帰宅 孫たち グロッキー

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(^_-)-☆明日は日本

2012-07-12 20:31:30 | 情報

  1274 間もなく、機内にはいります。

ジャカルタ州知事の投票日でジャカルタ州は休日だそうだ。ジャカルタの渋滞を心配して19:00には会社から出発した。車を空港に泊めるわけにはいかないので、会社から運転手を貸してもらった。

 

どたばたと動き回ってこの一週間ほどは、行き当たりばったり、気の赴くまま、無我夢中でしたが、今日は、予定通りの行動でした。全てが、しばらく、インドネシアから離れるためのものでした。パスポート、KITAS,ブクビル等も受け取った。注文してある装置は戻った時までに完成しておいてもらうことになった。車の5000Km点検も頼んだ。実際は三カ月ちょっとで、6500km走った。

 

それにしても、この10日間ほどのパンガンダランのラフレシアは大きさといい、数といい、異常発生と言っていいほどの当たり期間でした。本当は、もう二三日、留まっていたかった。まだまだ。辺りは続きそうです。今までに無かった場所にも蕾が膨らみ始めているし、咲いている場所には勿論、大小の蕾が沢山、発生している。チャガール アラムのチュルッグ パナンジュン(パナンジュン滝)を目指します。その方向の道沿い、といっても、岩がごろごろした沢を下ります。その途中に必ず幾つかあります。滝へ着く前に途中で、見つけることができない,または、匂いを感じないガイドだったら、偽物です。最後まで、期待できません。滝へ着く寸前にも必ず在ります。滝壺へ降りるか降りないかは、自分の体力と相談してください、急斜面を弦を掴んで降ります、返りはその反対ですから、弦を掴んで登ります。その途中にラフレシアがある可能性もありませ。降りなくても、滝の上で休憩をします。インド洋を眺める風景は気持ちを洗われます。

そこから、来た道と違うジャングルから出る方向になります。来た道を戻るガイドなら、何をかいわんやです。また、途中に、二か所、スポットがあります。沢を登る道の左右です。匂いが、必ず在ります。匂いを感じたら、左右の斜面のジャングルをかき分けながら登り、探します。匂いがすれば必ずそこから半径20m以内に在ります。

 

返り道の途中、分かれ道のようなものが幾つも出てきます、その内の幾つかにガイドだけが行って、匂いがあるかどうか確認して在れば、一緒に其方へ行く、見つけて、会って、また、もとの道に戻る。そういうことができる、そういうサービスができるガイドは本物です。

注意事項ですが、私は、それらの道(感覚として、若干、枯れ葉がUの字になっている、道と言えるほど分かりやすくは無いが)を、ほとんど知っていますから、道から逸れて、道なき道へ入って行って探します。戻ることができるからです。しかし、一般の人は絶対にガイドの後ろへついていってください。それも、離れてはいけません。また、足元に注意、滑ります、道端の小枝にも注意、棘が生えています。頭上にも注意、枝が上から垂れていますし、倒木が横になって遮っています。

服装は帽子を被りますが、ツバは、後ろにした方が前が見えます。どうしても下を向いて歩く時が多いので、目の前の注意をしにくい。長袖シャツで長ズボンがいい。暑いですが、風通しがいいものを選んでください。履物は登山靴の必要はありませんが、運動靴ですね。手袋も軍手が在ればいいと思う。そういう、私は半ズボンにTシャツ、ここで、切り傷が絶えません。

 

こんな道?ばかりではありませんが、こういうところへ行くガイドは本物です。

頭を打ったり、口のあたりを横木にぶっつけたり、転んだりしたことは数え切れません。片手にカメラ、片手にペットボトル、その状態で歩くときには。特に転ばないように注意が必要です。ラフレシアを見つけても、かなりの急斜面にある場合が多い、上り下りには細心注意が必要です。枯れ草が斜面を覆っていますから、なお一層滑りやすい。

 

最後に、水の補給と途中の適度な休憩を必ずしてください。特に、最初の登りは一般の人にはきつい。登りきったところに手ごろな休憩場所があります。そこでは、必ず、休んでください。人によっては、そこへ着く前に休憩が必要になるかもしれません。とにかく、無理をしないでください。

 

http://otaenplaext.net/newpage32.html  旅の記録

http://otaenplaext.net/newpage33.html 写真集

注意 元気 休憩

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(^_-)-☆チカランに一泊 

2012-07-11 23:04:58 | 喜び

 1273 パストゥールというバンドゥン郊外のパダラランから一番近いインターにある町の修理屋へ頼んだのだが、レッカー車が非常に持ち込みやすい場所である。イプララン高速道路のバンドゥン方面へ向かう車で事故に遭ったものは、全部ここへ持ち込まれるらしい、私がいた時に10台以上の修理をしていたが、全部高速道路に事故車だと言っていた。だから、24時間オープン、車修理屋のコンビニスタイルである。毎日平均10台は持ち込まれるとか、他にもこの近くにあるのか聞いたら、ここが、一番近いので先ずここへ電話が入って、一杯で断れば、少し離れた場所へ持って行くと言っていた。近いし、分かりやすい、良い場所にある。

 

06:30にチャガールアラムへ入った。こんなに早い時間にはいったのは初めてである。まだ、入口の係官が来ていなかった。

15年前から数え切れないほど、自分でも呆れるくらい、しつこくチャガールアラムへ入っているが、今回は、ちょっと異常なくらいにラフレシアに拘った。ギラ(Gila)である。絶好のチャンスだと判断したからです。見ず知らずの何人かの方々も反応を示していただきました。この関係もあって、ちょっと責任を感じたことも確かでした。

今日のようなことは空前絶後だと思う。小学校の時からあこがれていた。南の国の世界で一番大きな花(実際には一番大きいということはない)と紹介せれていた植物図鑑を見て以来、60年後のことです。ミラクル。大感激である。ついにやったという気持ちです。先日の事故のことなど一瞬忘れてしまっていた。

 しつこさも、レンジャーが呆れるほどで、入場料七千Rpも払わなくてもいいと言われてしまった。仕事で、誰にも作れない製品を作り上げて、ひそかにやったねと、ガッツポーズをするときと同じ心境。どちらも、他の人はどうでもいい、自分の世界です。

 

 ところで、開いたばかりの花に幾つ会ったのでしょうか、いちいち、記憶を出来ないほど多くの花に会った、それも、開きかけか、開いて間もない、純真無垢な乙女に出会った感じである。

 しばらく、お別れです。また、インドネシアへ戻る来月末辺りには行ってみたいと思う。今、大きな蕾があちこちで生まれています。今から二ヶ月間は間断なく大小のラフレシアに会うことができるでしょう。それも、生まれたばかりから、黒くなり始めるまでの花なら最低5個には会えると思う。会えなければ、ガイドが怠け者に当たってしまったといことになります。私は違いますが、一般の人は、本当にガイド次第です。

 

10/7/2012 

私はパンガンダランのチャガールアラムで10のラフレシア パトゥマに会いました。15年まえに初めてそこへ入って以来、50回以上ですが、普通とは難しいことです。どうぞ、写真をご覧ください。

I met 10 or more rafflesia Patma to pangandaran Cagar alam. Since first entered there 15 years ago, contained more than 50 times. I'm has seen so many flowers for the first time, please see the photo.  

Saya ketemu 10 lebih Raffresia Patma di Cagar Alam Pangandaran. 15 tahun yang lalu pertama kali masuk situ. Sujak itu 50kali lebih masuk.. Saya ketemu bunga bangkai bigini banyak adalah pertama kali. Silahkan lihat photo saya.

 URL; http://otaenplaext.net/newpage33.html

 

 車の修理は一日余裕を与えることになったので、完璧に元通りに戻っていた。事故に会ったのが、うそのよう。そこから、再び自分で運転してチカランへ帰って来た。今日チカランに一泊です。明日は機内泊になります。ところで、チカランバラットの500m手前で車がびくとも動かなくなってしまった。17:30から19:00までである。家に着いたのが、19:30、呆れてしまった。CTCの前の道がバイクで塞がれていた。そこのすぐ裏の会社で従業員のデモ発生したのが原因とのこと。とにかく、インドネシアのデモによる損失は膨大だと思う。

 

 満足 堪能 極楽

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(^_-)-☆余裕綽々

2012-07-10 22:44:33 | 行動

  1272 ご心配をかけましたが、私自身は、いつもと変わりません。ただ、面倒な事になったという意味で、とんでもないと書きました。ジャングルへ毎日入っています。

今日、チカランへ戻るつもりで、レンタカーの手配をしておいたが、車の都合がつかなくなってしまって、10日朝の内にパンガンダランから出発することになった。一日、日程をずらすしかなくなり、帰国の日も一日、遅らせることにした。

 今朝、出発する前にと思って、8時からチャガールアラムへ入った。目的の花を目指して入り、その花を確認したら、入った道をそのまま引き返してきた。普通は往復の道を無駄にしないよう、ラフレシアを探す場所を多くするために、違う道を使う。休憩を含めると4時間かかるが、今日は二時間かからずに出てきてしまった。

 ラフレシアの状況はどうだったか、一層、開いてきてはいるが昨日の写真の一つが半開きまできていた。半開きでも、普通の大きさの花が全開した時と同じくらいの大きさである。もう一つは昨日閉じたままだったが、今朝は、少し、開き始めていた。明日の早朝には両方とも満開になっていることでしょう。どちらもラフレシア パトゥマとしては最大級の大きさになるでしょう。また、水平の地面に在るのではなく。前者は小枝のなっていて、真横を向いているのが特徴。もう一つも、小枝ではないが、垂直に近い岩に根付いているので、ほぼ、真横を向いている。写真としては魅力のあるものになるに違いないと今から楽しみにしている。

 同じ花の正面と横からです。

 ところで、車で乗り入れることができなかったのは今回が初めてで、エリアで移動するのにもっぱら徒歩にした。せっかくの機会をベタヤやオジェックで速く移動し他のでは、面白くないと思った。パサールへ散髪に行った帰りに、入口近くのヤシの木のプランテーションの中の農道のような道にはいった。車から横目で見るだけでは、ヤシの木の下がどうなっているのか全く分からない。歩いては行ってみると、色々な野菜類を栽培していて、時にシンコンやカンクンは、ちょこっと、庭先や道端に植えるというのではなく、ちゃんとした畑になっていた。ウビ(さつま芋)も同じこと、ヤシを植えてヤシの実や砂糖を採っているだけでは、脳が無い、当然、こうだと思っていたが、その通りだった。ヤシヤバナナの葉と竹を利用した家がその中に点在していた。海岸の喧騒とは別のインドネシアらしい世界がここにあった。

 パンガンダランで時間が出来てしまったし、チカランでの時間が少なくなってしまったので、散髪にパサール パンガンダランのヘアーサロンへ行ってきた。安い。散髪して髪を黒く染めて8万Rp(約7百円)でした。チカランのモールでは25万Rp(2千円以上)する。近所のお釜エアーサロンでも15万Rpする。

 シンコンが植えつけられた畑とウビ、シンコン、クラパの風景。

余裕 くつろぎ 楽しみ

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(^_-)-☆とんでもないことに

2012-07-09 22:19:40 | 行きすぎ

  1271 こんなことがあっていいのだろうか。バンドゥン郊外でゴルフをするために夜中の1時過ぎにチプラランの高速道路をバンドンに向かっていた。97Km地点だった。急な登りが終わって、速度が上がった時でした。一瞬何が起きたのか分からなかった。目の前に大きなコンクリートの塊のようなものが現れた。避ける間もなく、激突した。ガガガッと音がして、右前輪がいっしゅう一瞬の内にぺちゃんこになったのが、わかった。多分、トラックが落としたものだと思うが、急坂を登りきったところだったので、全然見えなかった。

車を路肩に寄せて、降りてみたら、タイヤは思った通りにぺちゃんこだった。しかし、それは大したことではなかった。右ライトの付近のプラスチックがまくれ上がってしまっていた。これも大したことはない。問題は、前方から、急激に力がかかったために、バンパーに覆われている部分全部が縮まってしまっているように見えた。バンパーが開けず、途方に暮れていたところへ、公団の車が後ろへ止まって、様子を伺いに来た、そのすぐ後、レッカー車もよって来た。

タイヤの交換をして、エンジンを掛けて見たら、ラジエーターから水漏れが始まった。蒸気を吹き上げ出してしまったので、エンジンを切った。どこからか、水が大量に出てしまう、傷が出来てしまったのです。もう、いけない。この場ではどうしようもない。ゴルフに間に合うはずがない。

覚悟を決めて、バンドゥンの車修理屋へ運んでもらうことにした。レッカー車の後ろに持ち上げられ、私はレッカーの運転席に座って修理屋へ向かった。日曜の夜明け前と言うのに、修理屋で人が待っていてくれて、対応してくれた。部品の関係などで、月曜日の夕方までに、エンジンを掛けられるようにすることを保証してもらった。じたばたしても、仕方がない。走れるようになるまで、どこかで過ごさなければならない。それでは、それまで、どうするか。今更ゴルフと言うわけにもいかない。パンガンダランへ行ってしまおうと思った。タクシーでパンガンダランへ向かった。

今、パンガンダランにまたいる。着いてすぐ、チャガールアラムへ入った。

一番期待していた蕾は先ほど開き始めたばかりという姿になっていた。まだ、開いていない。一通り、チェックして回ったところでは、新たに一つ咲いていた。花弁が通常5枚だが、この花は6枚ある。始めて見た変種だ。

ところで、日本の女性が昨日ジャクジャから来て、ラフレシアに会って、感激していたという話を、アウェン君から聞いた。携帯の写真も見せてもらいました。Awen Katanya Cantik聞いた名前は違うがコメントを寄せてくださった方だと思う。幾つかに会えたと思う。多分、6枚の花弁のラフレシアは開いて間もなくのものに会えたと思います。

車は9日の夕方、バンドゥンへ寄って受け取りチカランへ帰る。ただ、走ることができるだけなので、外観は悲惨な状態のままのはずである。私が帰国中に治してもらえるでしょう。

9日中にどうしても、チカランへ戻らなければならい。

災難 事故 危機一髪

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(^_-)-☆余裕綽々

2012-07-09 20:26:55 | 行動

  1272 ご心配をかけましたが、私自身は、いつもと変わりません。ただ、面倒な事になったという意味で、とんでもないと書きました。ジャングルへ毎日入っています。

今日、チカランへ戻るつもりで、レンタカーの手配をしておいたが、車の都合がつかなくなってしまって、10日朝の内にパンガンダランから出発することになった。一日、日程をずらすしかなくなり、帰国の日も一日、遅らせることにした。

 今朝、出発する前にと思って、8時からチャガールアラムへ入った。目的の花を目指して入り、その花を確認したら、入った道をそのまま引き返してきた。普通は往復の道を無駄にしないよう、ラフレシアを探す場所を多くするために、違う道を使う。休憩を含めると4時間かかるが、今日は二時間かからずに出てきてしまった。

 ラフレシアの状況はどうだったか、一層、開いてきてはいるが昨日の写真の一つが半開きまできていた。半開きでも、普通の大きさの花が全開した時と同じくらいの大きさである。もう一つは昨日閉じたままだったが、今朝は、少し、開き始めていた。明日の早朝には両方とも満開になっていることでしょう。どちらもラフレシア パトゥマとしては最大級の大きさになるでしょう。また、水平の地面に在るのではなく。前者は小枝のなっていて、真横を向いているのが特徴。もう一つも、小枝ではないが、垂直に近い岩に根付いているので、ほぼ、真横を向いている。写真としては魅力のあるものになるに違いないと今から楽しみにしている。

 同じ花の正面と横からです。

 ところで、車で乗り入れることができなかったのは今回が初めてで、エリアで移動するのにもっぱら徒歩にした。せっかくの機会をベタヤやオジェックで速く移動し他のでは、面白くないと思った。パサールへ散髪に行った帰りに、入口近くのヤシの木のプランテーションの中の農道のような道にはいった。車から横目で見るだけでは、ヤシの木の下がどうなっているのか全く分からない。歩いては行ってみると、色々な野菜類を栽培していて、時にシンコンやカンクンは、ちょこっと、庭先や道端に植えるというのではなく、ちゃんとした畑になっていた。ウビ(さつま芋)も同じこと、ヤシを植えてヤシの実や砂糖を採っているだけでは、脳が無い、当然、こうだと思っていたが、その通りだった。ヤシヤバナナの葉と竹を利用した家がその中に点在していた。海岸の喧騒とは別のインドネシアらしい世界がここにあった。

 パンガンダランで時間が出来てしまったし、チカランでの時間が少なくなってしまったので、散髪にパサール パンガンダランのヘアーサロンへ行ってきた。安い。散髪して髪を黒く染めて8万Rp(約7百円)でした。チカランのモールでは25万Rp(2千円以上)する。近所のお釜エアーサロンでも15万Rpする。

 シンコンが植えつけられた畑とウビ、シンコン、クラパの風景。

余裕 くつろぎ 楽しみ

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(^_-)-☆連続欠伸

2012-07-08 22:42:24 | 欲望

  1270 二時間しか寝ていなくて、目醒ましで4時に起き、5時にゴルフ場へ向かった。6時前スタートで始まった。まだ、日の出前、霧も立ちこめてボールが見えない。欠伸の連続、とにかく、自分や予約したし、三人しかいないので、私がキャンセルしてしまうわけにはいかない。ゴルフをするために無茶をして戻ってきた。昼食でリッポトカランへ向かったが、完全に居眠り運転をしていた。
しかし、ラフレシアのことが頭から離れない。このまま、観察を終わってしまっては、この一週間ほど、何のために行動したのか分からなくなる。夜中の12時過ぎにまた、出かけようと思う。明日の早朝、ジャングルへ入ることにし、向こうの子供たちにも伝えた。もう、とことん、納得するまでやるしかない。

 帰国する日を関係者の方々にお知らせした。今回は一カ月ほど日本にいる。その間に、私が使う装置の船積みの確認ができればいいと思うが、どうでしょうか。日本の夏に帰国するなんて、と、多くの人に言われます。私もそう思う。インドネシアの方が涼しいし、湿気は無いし、遥かに過ごしやすい。
それなのに、なぜ帰るかと言うと、最大の目的は孫たちの休みに付き合うことです。じいちゃんとしては、インドネシアで仕事もいいし、旅もまた格別、自分が活動しているという実感があるが、贅沢だと思うが、それだけでは、まだ、物足りない。今回はプールで一緒に遊びながら、水泳を指導しようと目論んでいる。彼女たちが嫌がらなければいいがと思う。先ほど、電話をして、そのことを確認したら、もう、泳げるからいいよ、と言われてしまった。とにかく、今から、楽しみです。
もっとも、いつものことだが、一カ月がリミットです。二週間も彼女たちと付き合っていると、うるさいのが、先に来て、そろそろ、遠ざかりたいと思いだす。
 今回は日本で何人かの方とお会いすることになる。仕事の依頼や人材の紹介、そして、以前にも、何回かあったが、調査会社の方からインドネシアのそれぞれに業界事情を教えてほしいという依頼もある。塩ビのパイプの生産と需要についてとか、廃品回収の事情など、一般生活に近いところに話を聞きたいというのが多い。調査会社には、色々な調査の依頼が入るものだなと思う。調査員は現地のも入るが三日四日、何をどこで調査するのか、やはり、ある程度、現地の事情に詳しい人に聞くのが一番だと思う。ということで、時々、私に面会依頼が入るのです。すべて、グラティスです。
 間もなく、出発です。
帰国 楽しみ 面会

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(^_-)-☆予想外れ

2012-07-07 22:17:34 | 体験

  1269 家に戻ったのは12;30を回っていた。

 05:00にはまたゴルフ場へ出かける。

 昨日、開いていなかった蕾が今日は開いていると読んで、昼過ぎからジャングルへ入った。見事に読みが外れた。咲いている予定の五つとも蕾のままだった。残念。しかし、その代わりと言うわけではないが、今まで匂っていなかった場所で匂いに気付き、探してみたら、一つ新しい花を見つけた。また、一週間にないくらいに開花しそうな蕾を五つ見つけた。少しだけ、ほっとした。さてそれでは、今日咲くはずだった蕾はいつ咲くのでしょうか。当然、明日、遅くても日曜の朝までには100%咲くはずだ。ぜひとも、咲いているところを見たいものだ。

 

 ところで、今回、気が付いたことがある。パンガンダランのラフレシア パトゥマと言われている花は、大きく分けて二種類ある。色が明らかの違う二種類です。一種類は、ピンクとオレンジの中間くらいだが、かなり、白みがかっている。もう一種類は、オレンジに茶色が混ざっている濃い目の色をしている。花弁のぶつぶつが比較的小さいので目立たない。カールの速さも前者の方が早い。今回で会った中では後者の方が多かった。

 

 今日は残念ながら。新たに発見したのは一つだけですが、きっと、明日は新たに五つ以上に会うことができることでしょう。やはり素晴らしいことです。蕾はあちこちのごろごろ在ります。目にはいるのは直径が5cmくらいからです。黒みがかったこげ茶色をしている。その皮は0,1mmくらいか、艶があって、きらきらしている。一個見つけると、その傍に沢山の蕾を見つけることができる。だから咲く場所はほぼ決まっているのです。以前咲いた場所に近くには蕾が必ずあります。直径が10cm以上になったころから、こげ茶色の皮がはがれ始め、その後も肌色、ピンク、オレンジが混じったような色をした花弁の下側になる部分が表面だが、段々大きくなる。皮がほとんど取れたころ、15cmくらいになったころ、五つの花弁が剥がれて、立ち上がり、挙句はそっくりかえって、花弁になります。5cmくらいになった時から咲くまでおそらく、三カ月くらいかかると思う。

 プラスマイナスは一カ月でしょう。だから、蕾を見てからでの開花予想は難しい。おそらく、パンガンダランのチャガール アラムの中に常時、平均100個以上在るでしょうが、開く前に何らかの原因で枯れてしまうのが50%、だから、50個はいつか次々に咲くはずです。蕾の期間が長く、咲いている時はたったの一週間程度、きれいとかかわいいとかに見えるのは三日程度。どこの蕾がいつ咲くか、予想できないことと、観賞期間がみじかいこと、発見しにくいことなどで、なかなか、見ごろの花に会える確率は非常に少ない。三回、ジャングルへ入って、一つ、二つに会うことができれば、運が良いと言えるでしょう。

 

 咲く寸前の蕾は二つ、咲いて二日目の花が一つ、この中に在ります。分かりますか。

 開花予想 はずれ 運次第

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(^_-)-☆ギネス級 

2012-07-06 20:40:21 | 欲望

 1268 ちょっと無茶かと思ったが、ラフレシアが、もし、昨日の内に咲いてしまっていたら、金曜日にチャガールアラムへ入ったのでは、咲き始めの清々しい姿をしたラフレシアに会えない。そこで、まだ咲いていなくてもいいから、今日の午後にはジャングルへ入って確認したかった。今朝、3時起き3時半出発で家をでて、10;30にパンガンダランへ到着した。この時間に走るのが、一番渋滞が無いので、時間を読めることも確か。

 

 見事に私の予想が的中した。一日早く来てよかったと胸を撫で下ろした。先日7個の今にも咲きそうな蕾があると、確認したが、その内の四つが開いていた。一つ目は、三つ纏まって来た蕾の一つが多分、半日前に開いたと思われる。残りの二つは24時間以内に開き始めるだろうと見た。二つ目は道の両側に一つずつ、二つあった内の一つだった。既にカールをしていたので、一日半以上前に開いたと思う。三つ目と四つ目は、二日前に蕾をアップしていました。大きな二つが双子のように見事に並んで開花していました。これは、ほとんど同時に一日前くらいに開いたと思われる。これで、この前の蕾の7個の内4個が開花して、三つは24時間以内に咲きそうだ。

 ということだが、今回は、新たに、先日、確認していなかった蕾が新たに開花していて、全部で、8個のラフレシアに会うことができた。開いて半日後から三日ギリギリ位と咲いた時期には幅があるが、まだ、黒くなっていない状態で、見事な咲きぶりのラフレシアを一日に8個も見つけたのは、今回始めてなのは勿論だが、今まで何十回とチャガールアラムにはいっているが、最大で、3個だった。会えなかった時もあるので、平均では一個、だから、一年中、会うチャンスは在るが、会えれば、運がいいと思うのが普通です。それが、予想していたとはいえ、飛びぬけて沢山のラフレシアに会うことができた。ギネスに記録の申請をしたいくらいだ。

 

 24時間以内に咲きそうな蕾をもう二つ見つけてあるので、明日は新たに五つ咲くかもしれない。そうなると、今日の花と合わせて13個になる。そうなれば、もう、常識外れの珍事になってしまう。パンガンダランにとって、空前絶後の事態になるでしょう。だから、明日、昼過ぎに再び、チャガールアラムへ入る。

 明日 はっきりするが、土曜日、日曜日に新たに咲きそうな蕾もあるが、枯れて黒くなってしまうものの方が多いだろうから、多分、五つくらいしか会えないと思う。それでも、普通より遥かに運が良いことです。

 ただし、探すのは大変です。とにかく、ジャングルの中ですから、匂いが頼り、匂いを感じたら、必ず20m以内くらいには在ります。匂いは独特ですが、私はおしっこをして乾いた後の匂いに似ていると思う。しかし、見えません。枯れ葉はほとんど同じ色をしているものが沢山あります。1m以内に近づいても、気が付かない場合があります。木の根元なら、木の向こう側に在るかもしれません。急斜面の上に在るかもしれません。沢を下って向こう岸へ登ったところかもしれません。私は傷だらけになりながら、匂いがあるなら、必ず咲いた花があると信じて、見つかるまで探しまくります。思わぬところに必ずあります。ガイドの子供たちも夢中で探してくれます。今日、新たに見つけた内の一つは私が見つけました。手分けして探した方向にたまたま、在ったのでした。

 ガイドがいい加減なら、直ぐ側にあっても、さっさと通りすぎて、あきらめて、会えないまま、ジャングルから出てしまって、今日は、着いていませんね、と言うでしょう。実際に、いくら、鼻がきいて、目が良くても、無いものはないのですから、会えないまま出てくることも珍しくないので、ガイドは見つけなくても、それが当たり前と思っている。

 ラッキー 特異日 無茶

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(^_-)-☆事情はいろいろ

2012-07-05 22:51:20 | 人間

  1267 今週末ラフレシアが見ごろと言ったって、近所の桜の満開予想ではないから、直ぐ行ってごらんと言うわけにはいかないよね。バリにいる人でも無理ですよね。ジャカルタからジョクジャカルタの間にいる人は運転手を使えば金曜日仕事が終わってからでも、行くことはできるでしょう。ゴルフの予定をキャンセルしなければなりませんが。

 

こういう話は初めての例ではないが、そう多くある話でもない。

私が良く出入りをしていたインドネシアの日系企業で、技術者で営業を主にやっていて、今の社長を支えていた人が、突然、日本の会社を辞めてしまった。当然、インドネシアからも居なくなってしまった。まだ、55歳くらいで海外の経験も豊富、しばらく日本の本社にいて、つい一年ほど前からインドネシアの子会社へ赴任してきて、当然、現社長に代わって社長になると見ていた。本人もそのつもりだったようだ。行く行くは本社の社長になるのではないかとも囁かれていた。従業員にはかなり信頼されていた。彼とはほんの半年前くらいから、たまに、挨拶するくらいだったが。印象は良く、周りの日本人からも、彼は次期社長だというような紹介をされていた。これから親しくなるかなと期待をしていた人物だったが、姿を消してしまった。

だから、詳しい事情を知る由もないが、見かけも若い、行動にもまだまだ余裕があるようだ。どこかで活躍の場を見つけてあるのでしょう。それと天秤を掛けて、その会社にいることがつらくなったのでしょう。活躍の場と言うのは、与えられることはまれだから、一般的には我慢するが、一部の仕事を出来る人は、自分で、切り開く方が自分らしいと考える。会社で必要な人と考えるなら、そういう時を与えてはいけないのですが、その会社は考える時を与えてしまったのでしょう。

多くの会社の上司や経営者(特に雇われ)は、自分が批判されることを過剰に嫌う。批判でなくても、自分の考えを主張する部下を嫌う。改善提案を奨励しるのはお決まりだが、自分にかかわることは嫌う。そして、そういう人を本能的に排除しようと画策する。第三者的に見ても、私の体験からしても、そういうところから、パワーハラスメントが発生する。そして、自分より有能な部下を排除して、自分の立場を守った人は多いと思う。思い当たる人は多いと思う。そうです。あなたです。本当は、自分が、身を引いたり、組織から逸れたりした方が、会社全体のために、良かったのですよ。

 

私も、サラリーマンになった時には、この会社で社長になってやるくらいの気持ちだった。入社して4年目、26歳の時には、サラリーマンは無理だと悟った。ほとんどの上司が、総合的にレベルが低いと思ってしまった。自分が大部分を稼いでいるのに、配分の大部分は彼らに渡ってしまうし、自分がやって出来ないのに、何故出来ないんだと、ガンガン言われるし、出来れば、できたと客先へ持って行くのはその人たちだし、納期遅れや品質でクレームが付けられれば、彼らでは言い訳できないので、私が、言い訳に行くことになるし。納期がひっ迫すれば残業、休日出勤、彼らは知らん顔。的の外れたことを言うだけ言うが、自分は先頭に立って出来ない。

そうです。あなたのことですよ。心当たりがあるでしょう。多くのサラリーマンは同じようになるか、我慢をするかのどちらかです。しかし、能力がある人は、別の方効、方法に走るのです。私のように、速い人もいる。50過ぎてからの人もいる。事情は様々です。

会社を興すのは難しくないですよ。簡単ですよ。

 

思い出として、部下が出来ないのは、私はその人の指導の仕方が問題だと思うのだが、ご本人“スキルの問題だよ”という上司がいた。高卒の連中、”スキル“って、なんだ?という顔をしている。”スキル、スキルだよ“と重ねていう。能力と言えばいいのにと思う。その人、多分、過去に、上司からしつこく言われた経験があるのでしょうね。だから、覚えたので、使いたいのでしょうね。ところで、そう言っているその人の”スキル“はどんな仕事をさせれば高いのでしょうか、思い当たらない。滑稽ですね。あなたのスキルはどこにあるのでしょうか。そうです、あなたのことです。

 

飲み水の新しいデザインのボトルです。3Lと5Lがあるそうです。15Lボトルから移して使います。コックが着いていて、持ち運びが出来るようになっています。ヲーターディスペンサーといい、日本ではあまり必要ないものですから、インドネシアの方が進んでいますね。

NOZOMI自動車です。バイクの後ろに荷台を付けた三輪車です。サンプルが展示してありますね。30万円くらいです。名前が良い。

退職 独立 遅くない

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(^_-)-☆ラフレシア

2012-07-04 22:02:05 | インドネシア

 1266今年、最大のチャンスです。先週月曜日にパンガンダランへ行った時確認した蕾の状態と昨日現地の子供たちからの情報を合わせると、今週の金曜から日曜に掛けて、少なくとも7つの花が開きます。写真のようなラフレシア パトゥマRafflesia Patmaです。ブンガバンカイBunga bangkai(ブンガは花、バンカイは動物の死骸です、そういう匂いがする花ということです)の一種です。蕾の大きさも平均より大きいので、花の直径は50cm平均以上になるでしょう。全部が一斉に開くのではありません。そして、開き始めれば半日で開ききってしまいます。開ききると直ぐに花弁?の先端がカールし始め、形が崩れ始めます。カール仕切ると直径が10cmくらい小さくなります。三日ほどそのままですが三日目から、どこと言わず、花のあちこちから真っ黒になりだします。咲き始めてから一週間後には真っ黒になり、ポロポロの感じになります。残念ながら、みじめな姿になってしまいます。そのまま、ポロポロ欠けていって、小さくなり、一ヶ月後くらいには何もなかった状態になります。

蕾は黒茶色の薄い皮で覆われていて、生まれたばかりのものからもうすぐ皮がかがれ出しそう物まで、いつ行っても何十個と見ることはできますが、それを見ても仕方がないと思っている。咲き始めから三日以内の花にタ無傷でタイミング良く和える確率は非常に少ない。しかも、ビアワック(中トカゲ)のような肉試食動物の好物なので、匂いがすれば、直ぐ噛み切られてしまう。もう一つの障害は、蕾の場所のすぐ脇に木が生えていたり、折れた枝が圧し掛かっていたりすれば、開いても邪魔になって開ききれないので、丸い形にならない。

子供たちに、その二つの障害を無くすために、枝を取り払ったり、囲いをつくったりして動物が近付けないようにしてほしいと頼んでおいた。

 

私は、時期にこだわりません。今年は遅かったが、やっと雨季が明けたようです。雨期明けの時期は若干チャンスが増えるが、今週末は今年最大のチャンスです。多分、三つぐらい咲いて三日以内の花に会えることでしょう。運が悪くても一花、運が良ければ五花以上に会えるでしょう。二日続けてジャングルに入るつもりなら、確実の三つ以上会えるでしょう。

ガイドは、正式ガイドに頼みましょう。制服を着ているのではっきり分かります。西海岸のチャガールアラムの入口で七千Rp入場料を払います。そこで、ガイドを頼みましょう。全員私の知り合いです。聞く必要もないが、太田と言うのを知っているかと聞けば、知っている、友達か?と言われるでしょう。

決して、ホテルの人間やトカンベチャ(ベチャの運転手)が俺が安くガイドしてやるよと言っても、正式ガイド以外に頼んではいけません。ガイドたちは私からの情報や一緒に入った子供たち(ガイドの一員)から、情報を得ているし、確実のラフレシアの圧場所まで連れて行ってくれます。ついでと言っては何ですが、滝壺まで降りて行ってジャングル体験を堪能したらいいと思います。

私は五日の夕方か、6日の朝、ジャングルへ入ります。

パンガンダラン ガイド ページです。

http://otaenplaext.net/newpage21.html 

 

ジョクジャからなら、直行バスで6時間でしょう。南道路を使うのが早い、ヲノソボを回っては3時間ほど遠くなる。バンドンから4.5時間 ジャカルタから、出発地は沢山あります。7時間、ブカシ、チカラン、カラワン、どこからでも直行バスが出ています。私はチカランから6時間半、時間帯によっては渋滞をプラスしなければなりません・

 

先日の隠し写真の正体はBiawak(ビアワック)でした。インドネシア中、小さな島も含めて、どこにでも生息しています。チカラン辺りのジャバベカ、カラワン、スガナのゴルフ場でコースを横切る姿を見た人は多いと思う。ハラム(イスラムで禁止事項)の筈だが、食べた、おいしかった、というインドネシア人は案外多い。

ラフレシア チャンス パンガンダラン

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(^_-)-☆睡眠不足 

2012-07-03 22:01:40 | 生活

 1265 インドネシア人の大部分は睡眠不足。とにかく、サッカー ヨーロッパ選手権が大人気、インドネシア人の誰一人としてヨーロッパのチームでプレーしているわけでもないし、インドネシア系の人がかかわっているわけでもない。それにもかかわらず、大盛り上がり、政治家もタレントも小学生もとにかく大騒ぎ、話になれが、私はどこに勝ってほしいと思うが太田さんはどっちか、と聞かれる。どっちでもいいよ、と、答えるわけにはいかないので、こっちだと答えておく。昨日もスペインかイタリアか賭けごとをしている。スペイン派が多かった。今朝、4時過ぎまでテレビ観戦、家の中で、見ていた人も多いことは確かだが。大勢が集まって皆で観戦しながら、一喜一憂、その度に大歓声を上げながら観戦した人も多かったでしょう。

 なぜ、こんなに盛り上がるのでしょうか。サッカーが国技のようなものだということは確かだが、その他に、盛り上がる材料が無いからでしょうね。それなら、もっと、自国のサッカーが国際的に通用するように強化したらいいと思うのだが、これも、コルプシ(KORUPSI)が障害でしょうね。結局そこへ落ち着く。

盛り上がりの材料が終わった。明日から皆さん、テレビ番組は何を見るのでしょうか。

 

今は、学年変わりで学校はもう二週間ほど休み。平日でも行楽地は賑やかだが、インドネシア祭日ではないがハリ クルアルガ(Hari Keluarga)の土日は特におおいにぎわい、近くのヲーターブームも駐車場が足りなくて、路上駐車で道を塞いでいる。昨日は特に行楽地からの帰りが大渋滞、そこへ、故障車や事故が道を狭くしている。何時間も渋滞の中で耐えて、家に戻ったのが夜中を回って1時、2時になった家族も多かったと思う。家に着いたら、サッカー観戦。疲労と睡眠不足で月曜日仕事をした人が大部分だったでしょう。

ブロックMムラワイでは日本の縁日祭りが二日間行われたそうですね。主催者発表?述べ、20万人の来場とか、そういえば、予想も20万人だった。私はそういう込み合うジャカルタには興味が無いので聞いた話だが。友人、カタニャ あんな狭いところに、ごちゃごちゃ詰め込んで、ごったがえしたって、どう数えたか知らないが、多く見たってせいぜい一時間平均、5千人も来ない、延べ20時間としても10万人?行っていないので御免なさい。

 無数にあるジャムーの一種とスープ、家庭でそれぞれの味で作る。巷にはジャムーを背中にしょって歩いている女性もインドネシアに一つの風景です。漢方薬のように思って飲む人が多い。

 帰路の夕焼けです。

 私も睡眠不足と疲れでよく眠った。

祭り 大騒ぎ チャペッ(capek)

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