今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

焼き串を抜いて提供ですと?

2020年08月16日 | 素材
焼き鳥の最新の本を観ていると、

大衆店ではない(?)近年は串から抜いて供しているお店の料理写真がチラホラ散見しており、凄まじく衝撃を受けた!!

だから焼きとん(タン元・ハツ)でやってみた・・・
これ、アリだわ・・・

七味や辛子とか薬味を添えるタイプならお客様のかけ過ぎとかもないし、
イチイチ串を抜いて食べる人が、抜かなくても済む。
客席に尖った串を出さなくて済むし(←以前から不特定多数の人が居る場所に凶器となるモノを供すのに少し躊躇いがあった、これで食い逃げとかされたら、食い逃げ犯の後をつけさせれらた事があるけれど、誰にでも1個しかない生命まで張る事なのか?って)
串を鉄串に代えれば、1回1回捨てたり、バケツに溜めておいて、何度も洗って2回天日に干してなんてしなくて済むし(←あれ臭いんだわ)、
※店側とお客様側両方に良い面があるのでは?って気がしてきた。
薬味ってトコロに、単調な仕事、のアクセントアイデアを盛り込めるし、
(勿論、そのままが1番美味しいので、唐揚げみたいに、大根おろしとかネギとかポン酢とか最初から全部かけてしまうのは、1番美味しい味や、素材の味を殺してしまう事にも繋がるが・・・、横・又はテーブルの別の器に添えるのありか?・・・)

 以前、別の仕事で経理課の上司が「俺、焼き鳥好きなんだよなー」って言っていて、話を聞いていると、どうも高いお店に行くらしく、自分がやってきた焼き鳥となんとなく違うなーって、

(無論、当時も昔も本とかでは知ってはいたが、子供だったから高い金出すなら寿司とか居酒屋が良かった、毎日肉を焼いていたからもう見るのもってぐらいで・・・、せめて週末ぐらいは生モノを食べたかった・・・が、子供の頃は多数決でみんなどうしても肉になってしまう・・・)

串から抜いていなくても、コースで食べたり(←自身で選べない串とか美味しいのかなって少し思うが・・・ま、少しはお得だったり双方に良い事があるのだろう。)又それとは別の感覚なのだろうな・・・

自身に合った、色々な業態が世の中にはあるのだなー


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする