今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

甜菜糖で酢飯を作り『焼き鯖海苔巻き』の活用法。

2023年02月27日 | 今日の料理
甜菜糖近年オレンジ色はリンク)で酢飯を作ってみた。

甜菜糖は優しくなるだろうなーって考えていたのだが、思ったより酢飯との相性が良いえ?、何でこんなにも良いの???配合とか分量の問題だろうか?←こだわったらスゲーの出来るんじゃね?
酢とか他の調味料の素材が活きるというか・・・

焼いた鯖があったので、

レンチンをして骨を抜き

いつもなら焼き鯖寿司を作るのだが、リッチにサランラップを使い、今回はカルフォルニアロールの様に巻いてみようかな・・・

魚の油脂分が全体に行き渡る様に・・・

一晩寝かせて

朝、途中ひっくり返し(あ、重石忘れた・・・馴染ませる事がPOINT!)

折角だからパリパリ巻き立ての海苔巻きにしてみようー!!
(最初から巻いてしまうと、一晩置いたらベシャベシャになりそうだったから後で・・・)


あれ?海苔の長さと巻きすの長さが違っていた。ま、いっか!(海苔無しと両方試せるし!!)

こんな感じでしょうか?

よし、出来た!!
お、ロールしても美味しいな~
(ガリとか大葉を一緒に巻いても面白かっただろうなただ魚の油脂=DHA=米粒へのしみ込み方も又変わってくるだろう・・・後、『今回は折角』、甜菜糖で酢飯を作ったので、それも変わってくる可能性も。。。)
海苔と鯖寿司は両方の良い所が少し相殺されるというか、僅かながらもぶつかるか・・・
なので、海苔無しのフツーの焼き鯖寿司に近いのが結構良い感じだった(海苔はヤハリ普通の海苔巻きが良い!!)。
(香味が飛ぶから後付けの)山葵のキレっ!と、醤油の熟成した深みを足すと、かなり深く違ってくる。

焼いてあるモノから作ると、どうしても取り切れない骨があるのよ・・・(気を付けましょう!!)

余ったら、腐敗防止の山葵を塗って・・・冷蔵庫だとご飯がボロボロになるので野菜室に(刺身系ではないし、冬場ならお弁当『的』に外へ持っていっても・・・)。

とはいうものの早目に処理もしましょう!!!

『オマケ』①

酢飯が余ったのでチーズ的な野菜寿司に・・・

う~ん、深淵なる野菜寿司(←近年オレンジ色はリンク)は水気が多いモノは折角の発酵の旨味を洗い流してしまうなー

『オマケ』②

焼き鯖寿司の皮と身どちらから焼くかに決着を?秋刀魚とか色々失敗し勉強

市販の鯖で焼き鯖寿司。

ヅケで超絶に下手な海苔巻きの練習

様々な具を入れて、海苔巻きはフワッと

ビーツの野菜寿司って出来ると思いますかー???。

余った酢飯から深淵なる野菜寿司の世界へ