今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パセリを収穫。

2017年07月13日 | 素材
ベランダ窓のウォールハンギングバスケット(←吊るす花壇の事ね)に蒔いたパセリを間引きしないといけないので(育ち過ぎるとパセリでなくてもなんでも硬くなるんだよな)、

収穫して、

サッサッサッサッっと洗い

刻んで、(先ず、収穫したての味を楽しんでみる、・・・うん、最初のアタック感は市販のドライ程そんなに無いが、後からくる生命の力強さが格段に違う、これが手作りなんだな・・・と確認)

半分をバターでパセリソースを作って(ペペロンでアーリオオーリオにすると、パセリの風味とニンニクの強い個性がぶつかり、パセリの風味が消されてしまうので昔のレトロな洋食屋さん風に敢えてバターだけという苦渋の決断)、

パセリの素材自体の力を観る為に、パセリだけのパスタ、パセリパスタに、
(パセリってパクチーみたいに全ての素材を多い尽くしてしまう事もないし、邪魔にならないから好きだし)
上からもふりかけて。

生の方が風味が強いので、もっと生の風味を活かしても良かったのかも。

①ソース
②和える時に入れる。
③最後に飾り付けとして。(揚げると風味が増して良いんだよね・・・

それだともっと風味が活かせたのかな。

まあ、大体、素材の輪郭は解った。

この後、網の中に虫1匹が入り込んで、虫のとってパセリの時間無制限1人ビッフェ・しかも外敵無し状態で、
ほぼ壊滅状態に・・・。
(「他人の庭に生えている雑草を食べろよ~、わざわざ網の中に入って来て美味しい新芽だけ食べんな」って言いたかったが言葉も通じないし)

う~ん、難しい。
虫が嫌いなので、ガーデニングとかあまり興味が無いけれど、ただ、水をやるだけでは駄目なんだな。。。

あと間引く作業って凄く大事な事で、それが日々の料理にそのまま応用出来るのだなと。
ガーデニングの盛んなイギリスがハーブを多く使う意味がより実体験として解った気がした。

そのうちパイ&マッシュとそれに添えるリカー・ソース(←パセリソース)を作ってみるか・・・




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