今朝、発見した春の訪れ。
昼前から気温は上がって暖かいのである。
いまも、ぼくは腕まくりでこのブログを書いている。
飲み物は「アイス・オーレ」である。
朝、駅に向かう途中に見つけたのである。
この小さな庭は、住まう人が居なくなった空き家の前にある。
かつては、お住まいになっていたおばあさんが綺麗に手入れをなさっていた。
その遺産のような可愛い花である。
ハナニラである。
この小さな庭は日当たりがとても良い。
早々と花を見せてくれるのである。
咲いていたのは、この二輪であった。
それでも嬉しい。
今度の散歩では、ハナニラが群生している一画を訪ねてみようと思っている。
青い葉を従えて、咲いているだろうか?
楽しみが増えたのである。
このハナニラの先に、少しだけ香りを残した花があった。
蝋梅である。
もう殆ど樹に残っていないけれど、この枝とあと数本に花が残っている。
樹に残っていても、汚くなってしまった花がある。
そうはいっても、最後を迎える花たちもついこの間までは芳香を放ち咲き誇っていたのである。
だから、汚くなったのではなくて「しめやかな花の終わり」であると言うべきであるのか!
人もそうである。
最後は、しめやかであらねば・・・と思う。
年相応の終わり方を迎えるのは難しいのである。
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荒野人
昼前から気温は上がって暖かいのである。
いまも、ぼくは腕まくりでこのブログを書いている。
飲み物は「アイス・オーレ」である。
朝、駅に向かう途中に見つけたのである。
この小さな庭は、住まう人が居なくなった空き家の前にある。
かつては、お住まいになっていたおばあさんが綺麗に手入れをなさっていた。
その遺産のような可愛い花である。
ハナニラである。
この小さな庭は日当たりがとても良い。
早々と花を見せてくれるのである。
咲いていたのは、この二輪であった。
それでも嬉しい。
今度の散歩では、ハナニラが群生している一画を訪ねてみようと思っている。
青い葉を従えて、咲いているだろうか?
楽しみが増えたのである。
このハナニラの先に、少しだけ香りを残した花があった。
蝋梅である。
もう殆ど樹に残っていないけれど、この枝とあと数本に花が残っている。
樹に残っていても、汚くなってしまった花がある。
そうはいっても、最後を迎える花たちもついこの間までは芳香を放ち咲き誇っていたのである。
だから、汚くなったのではなくて「しめやかな花の終わり」であると言うべきであるのか!
人もそうである。
最後は、しめやかであらねば・・・と思う。
年相応の終わり方を迎えるのは難しいのである。
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