私は現在、「南総祭礼研究会」という活動に参加しています。
ここ南房総は、比較的で言ったら、日本全国の中でもかなりお祭りの多い地域です。
山車や屋台、お神輿といった形あるものが多いですが、獅子舞や伝統芸能、伝統儀式といったものも含めると、
わずか10万くらいの人口に対してやたらの数のお祭りが存在しています。
なぜ南房総地域にこれだけお祭りが多いかという理由はとりあえず置いておいて、
当研究会の目的は、
現代日本が抱える大きな問題、地域のつながりが薄れていくという状況のなか、
昔から地域社会をつなげる大きな役割を果たしてきた「お祭り」を今一度見直し、
お祭りを楽しむだけでなく、
その歴史、伝統を調査、レポート化、発信することで、
当地域の方々に「自分たちのお祭り」の理解を一層深めていただくとともに、
次世代の子供たちに有効に伝達し、地域社会のつながりを深めつつ、
あわせて地域外へ館山、南房総の魅力を発信していくことです。
今年度、お祭りに関する展示会を実施することが決定し、
先日も打ち合わせをしておりました。
会員にはいろいろ個性的なメンバーがいますが、
やはり会長の高橋さんがキーマンです。
もう高橋さんの頭の中は展示会のことがいっぱいで、「こんなことをやってみたい」という希望、妄想(笑)
であふれているようです。
今日もその頭の中の一端を、たくさんのメモやスケッチに表してきてくださいました。
写真(ちょっと薄くて見えずらい)は、まだ全然決まったわけではない、研究会の半纏のスケッチです。
柄や、ここに名前が入るといったことももうイメージ化されています。
この他にも展示会の正面入り口イメージとかいろいろ。。。
高橋さんは、もともとは東京日本橋近くで商いをされていて、三社祭を仕切ったりされていたお祭り好きです。
縁あって南房総に来られ、
当地の昔ながらのお祭りの儀式、たとえば祭礼の当日朝に海から砂をすくってくる神事だとかを目の当たりにし、
古くからのしきたりを脈々と伝えるその光景に感動されたそうです。
それらがこの研究会発足につながっているんですね。
とにかく、やりたいことが頭の中にたくさんあるようで、
リーダーのそうした熱い思いがひしひしと伝わってきます。
リーダーの条件、それは、
熱い思い、
目指すイメージ
これだけで十分なんですね。
あとは、メンバーがそれを形にしていくことに邁進するのみ。
だと思います。
秋の展示会にご期待ください。
ここ南房総は、比較的で言ったら、日本全国の中でもかなりお祭りの多い地域です。
山車や屋台、お神輿といった形あるものが多いですが、獅子舞や伝統芸能、伝統儀式といったものも含めると、
わずか10万くらいの人口に対してやたらの数のお祭りが存在しています。
なぜ南房総地域にこれだけお祭りが多いかという理由はとりあえず置いておいて、
当研究会の目的は、
現代日本が抱える大きな問題、地域のつながりが薄れていくという状況のなか、
昔から地域社会をつなげる大きな役割を果たしてきた「お祭り」を今一度見直し、
お祭りを楽しむだけでなく、
その歴史、伝統を調査、レポート化、発信することで、
当地域の方々に「自分たちのお祭り」の理解を一層深めていただくとともに、
次世代の子供たちに有効に伝達し、地域社会のつながりを深めつつ、
あわせて地域外へ館山、南房総の魅力を発信していくことです。
今年度、お祭りに関する展示会を実施することが決定し、
先日も打ち合わせをしておりました。
会員にはいろいろ個性的なメンバーがいますが、
やはり会長の高橋さんがキーマンです。
もう高橋さんの頭の中は展示会のことがいっぱいで、「こんなことをやってみたい」という希望、妄想(笑)
であふれているようです。
今日もその頭の中の一端を、たくさんのメモやスケッチに表してきてくださいました。
写真(ちょっと薄くて見えずらい)は、まだ全然決まったわけではない、研究会の半纏のスケッチです。
柄や、ここに名前が入るといったことももうイメージ化されています。
この他にも展示会の正面入り口イメージとかいろいろ。。。
高橋さんは、もともとは東京日本橋近くで商いをされていて、三社祭を仕切ったりされていたお祭り好きです。
縁あって南房総に来られ、
当地の昔ながらのお祭りの儀式、たとえば祭礼の当日朝に海から砂をすくってくる神事だとかを目の当たりにし、
古くからのしきたりを脈々と伝えるその光景に感動されたそうです。
それらがこの研究会発足につながっているんですね。
とにかく、やりたいことが頭の中にたくさんあるようで、
リーダーのそうした熱い思いがひしひしと伝わってきます。
リーダーの条件、それは、
熱い思い、
目指すイメージ
これだけで十分なんですね。
あとは、メンバーがそれを形にしていくことに邁進するのみ。
だと思います。
秋の展示会にご期待ください。