床張り中です。
材は、地元房州の杉です。
杉はやわらかいので、すぐに凹んでしまう欠点はありますが、
そのやわらかさゆえ、触れたときのしっとりした感じ、温かみがあり、また香りがいいです。
地元の製材屋さんで挽いてもらい、しばらく乾燥させてから加工をしています。
今回は、ショールーム用ということで奮発して超仕上げ加工というツルツルの状態になっています。
それゆえ、一枚一枚を大切にして、気合いを入れて張っています。
丁寧に合わせ、隙間なくやっています。まさしく「一枚入魂」
それでも天然の無垢材ゆえ、隙間はあいてくるのですが・・・
あと大変なのが、木目合わせ。
同じ杉でもその表情は全く異なります。
こんなのとか、
こんなさっぱりしたやつとか、
中にはこうした強者がいますので、
作業をしながら、同じような木目を合わせ、
節の位置を気にしながら、板を選んで切っていきます。
気に入らないと言っても、全体の枚数はちょうどしかありませんので、必ずどこかで使わなければいけません。
作業に没頭するというよりは、意外と頭を使います。
大金はたけば、一部の極上板を集めることもできるのでしょうが、そんな必要はありません。
これも、不均質な木という自然素材を扱う楽しみでもあるのです。
今回の板は、極厚27ミリ!
通常のフローリングの厚みは15ミリくらい。そのため下地に12ミリのベニヤを張ることが多いです。
しかし、今回は27ミリあるので下地ベニヤを張る必要がありません。
つまり、ベニヤの接着剤の匂いがなく、杉の香りだけを満喫できるのです!
寝っころがって昼寝をしたら絶対気持ちいいです。
遊びにきてみてください。
材は、地元房州の杉です。
杉はやわらかいので、すぐに凹んでしまう欠点はありますが、
そのやわらかさゆえ、触れたときのしっとりした感じ、温かみがあり、また香りがいいです。
地元の製材屋さんで挽いてもらい、しばらく乾燥させてから加工をしています。
今回は、ショールーム用ということで奮発して超仕上げ加工というツルツルの状態になっています。
それゆえ、一枚一枚を大切にして、気合いを入れて張っています。
丁寧に合わせ、隙間なくやっています。まさしく「一枚入魂」
それでも天然の無垢材ゆえ、隙間はあいてくるのですが・・・
あと大変なのが、木目合わせ。
同じ杉でもその表情は全く異なります。
こんなのとか、
こんなさっぱりしたやつとか、
中にはこうした強者がいますので、
作業をしながら、同じような木目を合わせ、
節の位置を気にしながら、板を選んで切っていきます。
気に入らないと言っても、全体の枚数はちょうどしかありませんので、必ずどこかで使わなければいけません。
作業に没頭するというよりは、意外と頭を使います。
大金はたけば、一部の極上板を集めることもできるのでしょうが、そんな必要はありません。
これも、不均質な木という自然素材を扱う楽しみでもあるのです。
今回の板は、極厚27ミリ!
通常のフローリングの厚みは15ミリくらい。そのため下地に12ミリのベニヤを張ることが多いです。
しかし、今回は27ミリあるので下地ベニヤを張る必要がありません。
つまり、ベニヤの接着剤の匂いがなく、杉の香りだけを満喫できるのです!
寝っころがって昼寝をしたら絶対気持ちいいです。
遊びにきてみてください。