虫眼とアニ眼 (新潮文庫) | |
養老 孟司,宮崎 駿 | |
新潮社 |
家具工房つなぎの近所でもある道の駅のそばにある農園を訪ねたとき、
ちょうど10月は、ドラゴンフルーツの収穫期でした。
店内では、ドラゴンフルーツを試食しているお客様がいらっしゃいました。
女性のお客様いわく「このドラゴンフルーツって、体にいいんですか?」
こんなことお客様から聞かれたりしたら、
普通、「待ってました!」とばかりに、○○にいい、どんな成分が○○で、こんな効果が・・・
と説明したくなるのがお店側。
また明らかに、客側もそれを期待してのある意味出来レース的な会話。
傍らにいた私も100%そんな流れを準備していました・
しかし、
農園主の答は違った。
「いや、そうでもねえ」
私はびっくりした。
「えぇー、ここでそれ?」って感じ。「だって、あんた作ってるんでしょ」とも突っ込みたかった。
まあよく話を聞いてみると、農園主さんは「俺にはそんなはっきりしたことはわからない」というニュアンスなようでしたが、
その、なんというか潔さというか、自然体に心打たれました。
でも、さすが農園主、さいごに
「とりあえず女性には便秘にはいいらしい」
と締めくくっていた。
かくありたい。
ちょうど10月は、ドラゴンフルーツの収穫期でした。
店内では、ドラゴンフルーツを試食しているお客様がいらっしゃいました。
女性のお客様いわく「このドラゴンフルーツって、体にいいんですか?」
こんなことお客様から聞かれたりしたら、
普通、「待ってました!」とばかりに、○○にいい、どんな成分が○○で、こんな効果が・・・
と説明したくなるのがお店側。
また明らかに、客側もそれを期待してのある意味出来レース的な会話。
傍らにいた私も100%そんな流れを準備していました・
しかし、
農園主の答は違った。
「いや、そうでもねえ」
私はびっくりした。
「えぇー、ここでそれ?」って感じ。「だって、あんた作ってるんでしょ」とも突っ込みたかった。
まあよく話を聞いてみると、農園主さんは「俺にはそんなはっきりしたことはわからない」というニュアンスなようでしたが、
その、なんというか潔さというか、自然体に心打たれました。
でも、さすが農園主、さいごに
「とりあえず女性には便秘にはいいらしい」
と締めくくっていた。
かくありたい。
結局、昨晩は工房のショールームで宴会をやり、
私はそのままそこで寝ることに。
基本、仕事がどんなに遅くても、自宅に戻っていたのですが、
お酒が入っていては仕方ありません。
工房での初宿泊でした。
杉床にペラペラの毛布だけだったので、背中の痛さで薄らいできた朝の空気に目を覚ますと、
ショールームの窓から、なんとも幻想的な風景が待っていました。
朝霧が周囲を多い、田園の景色をより単純化してくれています。
私の頭の中には、
「♪ 何億光年輝く星にも・・・・」の例の旭化成のCMが流れていました。
ドアを開けて、外に出れば、どこからか雄鶏の鳴き声が聞こえ、
この見慣れたはずの見知らぬ風景が、アジアのどこかの朝に思えて、なんともバックパッカー時代が懐かしく思えました。
南房総アジア化計画?推進しますか?
私はそのままそこで寝ることに。
基本、仕事がどんなに遅くても、自宅に戻っていたのですが、
お酒が入っていては仕方ありません。
工房での初宿泊でした。
杉床にペラペラの毛布だけだったので、背中の痛さで薄らいできた朝の空気に目を覚ますと、
ショールームの窓から、なんとも幻想的な風景が待っていました。
朝霧が周囲を多い、田園の景色をより単純化してくれています。
私の頭の中には、
「♪ 何億光年輝く星にも・・・・」の例の旭化成のCMが流れていました。
ドアを開けて、外に出れば、どこからか雄鶏の鳴き声が聞こえ、
この見慣れたはずの見知らぬ風景が、アジアのどこかの朝に思えて、なんともバックパッカー時代が懐かしく思えました。
南房総アジア化計画?推進しますか?
七里先まで香りが漂う
といういわれから名がついた地の枝豆「鴨川七里」
本日、お客様が土がついたままの新鮮な鴨川七里を持ってきてくださいました。
おりしも、本日は大家さんとの飲み会。
さっそく茹でて、その味、香りを満喫しました。
そんな肴に合うお酒は、
ショールームオープンの際、前職の同僚からもらった日本酒「まんさくの花」
なんでも全国新酒鑑評会金賞受賞酒ということで桐箱に入っていました。
フルーティーな香りながら、きつすぎない、そんなお酒でした。
三芳の夜祭りも開催され、
花火、太鼓も見物してきました。
さて、あとは家にどうやって帰るかということでしたが・・・・・
といういわれから名がついた地の枝豆「鴨川七里」
本日、お客様が土がついたままの新鮮な鴨川七里を持ってきてくださいました。
おりしも、本日は大家さんとの飲み会。
さっそく茹でて、その味、香りを満喫しました。
そんな肴に合うお酒は、
ショールームオープンの際、前職の同僚からもらった日本酒「まんさくの花」
なんでも全国新酒鑑評会金賞受賞酒ということで桐箱に入っていました。
フルーティーな香りながら、きつすぎない、そんなお酒でした。
三芳の夜祭りも開催され、
花火、太鼓も見物してきました。
さて、あとは家にどうやって帰るかということでしたが・・・・・
かれこれ2年くらいかもしれない。
早く英字のロゴもほしいと思いながら、なかなか取り掛かれず、
今年になって具体化させましたが、フォントや形など、候補が出ても、決めきれずに半年あまり。
さすがにもう!と思い、決定、即焼印を発注しました。
ロゴづくりで大切にした点は3点。
1.わかりやすいこと
2.家具屋であること
3.思いを込めたい
2、3は抽象化させたり、いろいろ曲線使ったり、プロに任せればいろんなテクニックで表現してもらえるのだろうけど、
基本自前なので、単純線でなんとか カケラ だけでも表わせればと頭をひねりました。
その結果、
1.わかりやすいこと → 基本のゴシック体
2.家具屋であること → Tが伸びて、テーブルのような形に
3.思いを込めたい → 伸びた先は人につながる
ということで、ロゴが完成しました。
今後とも末永くお付き合いのほどお願い申し上げます。
小物づくりに弾みがつきそうです。
早く英字のロゴもほしいと思いながら、なかなか取り掛かれず、
今年になって具体化させましたが、フォントや形など、候補が出ても、決めきれずに半年あまり。
さすがにもう!と思い、決定、即焼印を発注しました。
ロゴづくりで大切にした点は3点。
1.わかりやすいこと
2.家具屋であること
3.思いを込めたい
2、3は抽象化させたり、いろいろ曲線使ったり、プロに任せればいろんなテクニックで表現してもらえるのだろうけど、
基本自前なので、単純線でなんとか カケラ だけでも表わせればと頭をひねりました。
その結果、
1.わかりやすいこと → 基本のゴシック体
2.家具屋であること → Tが伸びて、テーブルのような形に
3.思いを込めたい → 伸びた先は人につながる
ということで、ロゴが完成しました。
今後とも末永くお付き合いのほどお願い申し上げます。
小物づくりに弾みがつきそうです。