「この木なんの木~」とか、「北海道のある風景に見る美しい写真の木」
をはじめ、一本生えている木はシンボルツリーと言われたりして、
とても大きな力があると思います。
でも、校庭に生えている大木は、美しい以上にみんなを見守る包容力のような力が宿っているように思いました。
先日、廃校になった平群小で行われたマルシェは、
まだトライアル的な試みながら、多くの方々にご来場いただきありがとうございました。
企画していただいた南房総リパブリックの皆様、当日駐車場係など運営を支えてくださった皆様ありがとうございました。
家具工房つなぎでは、ワークショップで「おがくずお絵かき」をさせて頂きました。
廃校の再活用は全国各地で行われているかもしれませんが、
この資源は、建物があったり広い校庭があるというハードが整っている以上に、
地域の人々に馴染みがあり愛されてきた施設であり、
また校庭の木ひとつをとってみても、
なんとも親しみが持てる感情面の価値が付随していることが大きいと思います。
(校庭のど真ん中での紙芝居は最高でした!)
あとはどんなソフトを組み込んでいくかですね。
ただのマルシェにとどまらない、
夜の学校編?プチ運動会?などのアイデアも浮かんできました。
楽しみですね~