黒白ウッドの小判型テーブル

お仕事させて頂いた一棟貸しコテージのオープンは今週末。
オーナーは夏の繁忙期になんとかと進めてきた工事でしたが、政府は緊急事態宣言の発出。無情です。
仕事の内容はご覧のとおり、中央の壁と柱を囲うような小判型が特長で2枚の板を現場で組み合わせて施工、天板は面白い集成材を提案させていただきました。もともとは事業用とういこともありコストのこともありましたが、そのまま「最もリーズナブルな樹種だとこれです」ではご相談頂いた意味がないので、「室内の内装や他の家具や設備はどのようなイメージですか？」とお聞きしましたところ、キッチンはレッド、壁紙も鮮明な色を使っている部分もあるとのことでしたので「ただの木材感だけよりはちょっとポップな感じがあってもいいのでは」とご提案し採用頂きました。脚もローズ色塗装。
緊急事態宣言が明けましたら、またこちらのコテージをはじめ南房総にぜひ遊びにきて頂きたいと思います。