でぃでぃでぃ、でぃでぃでぃ、でぃでぃでぃ、♪
すみません、私の頭の中ではゴジラの音楽が鳴っているのです。
ゴジラ VS 大阪城
には、はるかに及びませんが
チーバくん VS 館山城
も秋空に映えてなかなかです。
この後息子はチーバくんのおなかの中で遊ばせてもらい、
私は館山城で行われている里見八犬伝の浮世絵特別展示会を鑑賞させていただきました。
歌川国芳作もかなりの数がありとても貴重な機会でした。
浮世絵は狭いキャンパスの中に迫力いっぱいの人物があって、文字もあって、背景も結構描かれていて、情報過多、色合いも大衆受けするよう派手な色使いですが、それでも見ていて飽きない、嫌にならない。
これが例えば中国とかインドとかで絵画を見てるとちょっとどぎつく感じてきてしまうので、
やっぱり自分は日本人と改めて感じた次第です。
子供にも、高い美術館巡りはできないけどいろいろ身近なアート、祭りの彫刻なんかもそうだし、
日本の自然の四季の色合いなんかもたくさん見て育ってほしいなあと思っています。