久しぶりにレリーサさんに伺ってきました。
ランチは何度もいただいたことがありますが本日は念願の?カフェメニュー「クレープ」をいただきました。
そして久しぶりに施工させていただいたゲートとも再会。
こちらのゲートの製作は5年前、植物が繁茂して完全に一体化していい感じ!レリーサさんが植物に詳しいのもあると思いますが、それ以上に植物たちへの「気持ち」というか「氣」がよくて植物たちが元気に育っているのではないのかな?と根拠のない考えを持ちました。
ゲートの依頼内容は「西洋風アンティークで」ということでしたので、アンティーク調の瓦やレンガを使いましたが、単にアンティークという名を借りたラフなボロでは納得できないので、木工事部分や本漆喰の塗面は精緻に仕上げました。
「経年変化で壁が剥がれ中のレンガが見えている」
いかにもアンティーク風の部分も作り、ここは私のこだわりで、よく見かける?漆喰面の上に一部薄いレンガを張り付けた「なんちゃって」でなくて、壁の中に古レンガを仕込み漆喰が剥がれたところから中の下地であるレンガが見えている風にしました。
これも立派な「なんちゃって風」なのですが(笑)
ただ曲線のゲート入口は貼り付けになっていますm(__)m
軒裏の野地板も塗装そのまま、なんといっても驚いたのが漆喰の白さ!北側だったり植物のモサモサで結構湿っぽいところもありますが、そこでもほぼ白、天然の力を感じます。
これがサイディングだと住宅の北側の壁はだいたい緑コケみたいになっていることをよく見かけるからです。
新拠点「Pocket」でも漆喰の外壁を一部取り入れますのでお楽しみに!
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